こんにちは!!こんにちは!!インフラエンジニアのyamamotoです。 実は当社では、今年の初めに社内のWiFi環境を一新しました。 それまではスタンドアロンのWiFi機器を複数台並べて使っていたのですが、規模が大きくなってくるとどうしても不安定になるんですよね。 会社規模が大きくなるとWiFiが不安定に…… 私は前職が成長途上のゲーム会社で、多数のスマホを使う中でWiFiのトラブルに悩まされていました。散々いろいろ自分で試したのですが、既存の環境ではどうにもなりませんでした。 最終的には専門の業者を頼って、Cisco社のWiFi機器とコントローラー(?)の導入を行い問題を完全に解消できました。「コントローラーとは何ぞや」と思いましたが、要するに中規模以上になると中央管理し適切な配分ができるプラットフォームが必要だったんですね。 当社でも同様の問題に悩んでいたので、Cisco社のMerak
忙しい人向けサマリ リンク障害は現地での物理切り分けしかできずとてもつらい test cable-diagnostics tdr コマンドの結果が Fail もしくは Not completed になったら自装置のポート故障と判断できることを発見 判定率50%、誤検知率0%。範囲は狭いが信頼性が高く大変有用で障害対応時間が大幅短縮 こんにちは。とある通信会社の委託で壊れたルーターを取り替えるだけの簡単なお仕事をしている夜勤作業員です(エンジニアじゃないよ)。ふと思い出したので、私が新入社員のときに初め取り組んだ業務改善のお話をしたいと思います。 地味に面倒なリンク障害の切り分け %LINK-3-CHANGED: Interface GigabitEthernet0/1 changed state to down %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on I
Cisco ASAでクリティカルな脆弱性が報告されています。 A vulnerability in the Secure Sockets Layer (SSL) VPN functionality of the Cisco Adaptive Security Appliance (ASA) Software could allow an unauthenticated, remote attacker to cause a reload of the affected system or to remotely execute code. via:Cisco Adaptive Security Appliance Remote Code Execution and Denial of Service Vulnerability Cisco ASAのSSL VPN機能の脆弱性が原因で、認証さ
Cisco IOxとは Cisco IOxは、ルータやスイッチ等のIOxプラットフォーム上で、アプリケーションやサービスをホスティングするための(全人類待望の!?)フレームワークです。 ホスティングするアプリケーションのタイプとしては、以下の4つあります。 PaaS Container Docker VM 今回は、これらの中で最も扱い易いDockerタイプのものを試してみたいと思います。 ちなみに、IOxプラットフォーム毎にサポートされるアプリケーションタイプは異なります。 詳細は、以下のサイトを参照ください。 前提 IOxアプリケーションをデプロイする環境には、以下のDevNet Sandbox IOx v1.5を用いました。 IOxアプリケーションをビルドする環境には、以下のものを用いました。 Ubuntu 14.04.5 LTS Docker CE 17.12.0-ce ioxcli
RANCID - Really Awesome New Cisco confIg Differ RANCID monitors a router's (or more generally a device's) configuration, including software and hardware (cards, serial numbers, etc) and uses CVS (Concurrent Version System), Subversion or Git to maintain history of changes. RANCID does this by the very simple process summarized as: login to each device in the router table (router.db), run various c
※以下の記事は、Cisco.com/jp 整理に伴って、 テクノロジー解説特集記事(2011年)を転載したものです。機能的に古い記載もありますが、2017 年現在でも有効である内容が多く、さらに進化を続けています。 ここまで、Cisco IOS ソフトウェアに組み込まれている EEM(Embedded Event Manager)、Flexible NetFlow(FNF)、IP SLA の各機能と仕組みを解説してきました。第 1 回で取り上げた EEM を、第 2 回、第 3 回で解説した FNF や IP SLA と連携させると、ネットワークのサービスレベルやイベントに基づいた、特定のアクションを実行させることが可能となります。今回からは、具体的な活用例を紹介します。 カスタムロジックの構築を可能にする EEM EEM はネットワークが「〜な状態になったら」という条件(イベント)と、「
※以下の記事は、Cisco.com/jp 整理に伴って、 テクノロジー解説特集記事(2011年)を転載したものです。機能的に古い記載もありますが、2017 年現在でも有効である内容が多く、さらに進化を続けています。 企業でのネットワークの利用形態は年々多様化、複雑化しています。IP 電話やテレビ会議、Web 会議など、IP 網でデータ、音声、映像を伝送するビジネス アプリケーションやサービスの利用が一般化したことで、多くの企業ネットワークの管理者はネットワーク性能管理に頭を悩ませるようになっています。 そこで今回は、ネットワークのパフォーマンスを監視/測定する IP SLA というモニタリング機能をご紹介します。シスコのネットワーク機器の OS である Cisco IOS に搭載されているこの機能を利用すれば、最小限のコストでネットワークにパフォーマンス管理機能を実装することができます。
※以下の記事は、Cisco.com/jp 整理に伴って、 テクノロジー解説特集記事(2011年)を転載したものです。機能的に古い記載もありますが、2017 年現在でも有効である内容が多く、さらに進化を続けています。 企業にとってネットワークの運用管理は年々多様化、複雑化しています。以前は LAN がつながり、メールが送れればよいといった疎通性だけが注目されていた企業ネットワークですが、現在では重要な業務データがイントラネットや Closed WAN、インターネット上を流れており、万が一ネットワークが停止した場合、大きな損失を招きます。停止しないネットワークを適切に設計、運用するために、実際にどのようなトラフィックが、どのくらいネットワークを流れているかを知ること、つまりトラフィックのフローを「見える化」することが重要になっています。 ルータやスイッチなどの OS である Cisco IOS
Cisco IOS Cisco IOS フル活用への道 : 第 1 回 EEM(Embedded Event Manager) ※以下の記事は、Cisco.com/jp 整理に伴って、 テクノロジー解説特集記事(2011年)を転載したものです。機能的に古い記載もありますが、2017 年現在でも有効である内容が多く、さらに進化を続けています。 ルータやスイッチなどのネットワーク機器のコモディティ化、回線の種類の増加など、企業のネットワーク管理者や設計者を取り巻く要素は複雑化し続けています。ネットワーク機器の機能の多様化に伴って高度な技術者のリソース確保も難しくなる一方で、ネットワークの稼動状況がビジネスにも影響するようになっています。さらには短期間で安価なネットワーク構築、運用・管理にかかるコスト削減など、管理者や設計者への要求は高まる一方です。 こうした課題に対処する機能が、ルータやスイッ
この記事はSFC-RG Advent Calendar 2017の10日目です。 誰も書かないから埋めました。 来年のNOCでヤングたちに見せるための備忘録。 概要 Cisco IOSでsshによる公開鍵認証を 有効化する方法 と、ハマりどころ なんか知らないけど当たり前のようにパスワード認証で我慢してる人が多い気がする。出来ないもんだと思ったけど調べたら方法があったので共有。 ちなみにYamaha RTXは出来ない。悲しい。 検証環境 Cisco 891FJ Cisco IOS 15.4 検証に用いる鍵はごく一般的なRSA router# show version Cisco IOS Software, C800 Software (C800-UNIVERSALK9-M), Version 15.3(3)M5, ROM: System Bootstrap, Version 15.4(1r
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く