SX-SDMAX SDIOインタフェースタイプ Wi-Fi 6 & Bluetooth®対応 低消費電力無線LANコンボモジュール
透過型プロキシとは透過型プロキシ (Transparent Proxy) とは、ブラウザにプロキシの設定をしていない状態でもプロキシサーバ経由による Web アクセスをさせる方法です。透過プロキシとも言います。 フリーウェアの Squid でも実現できますし、商用プロキシの BlueCoat や i-filter 等でも機能を持っています。 仕組みとしては、インターネットへの通信経路上に透過プロキシの設定をしたプロキシサーバを配置するのみです。 以下に、通常のプロキシと透過型プロキシの通信の比較を示します。 「インターネットへの通信経路上」といっても、デフォルトルートの経路上に配置してしまうと、smtp や pop, imap 等の他のプロトコルがインターネット通信できなくなってしまいます (http 等の一部のプロトコルのみ、透過型プロキシサーバで取り次がれますので)。 なので、透過型プ
TCP/IP関連のトラブルシューティングを行う場合に、必ずといってよいほど使うコマンドとして「netstat」コマンドがある(実行ファイル名はnetstat.exe)。このコマンドは、主にTCPの通信状態を調べるためには必須であり、ぜひともその使い方をマスターしておきたい。 netstatの基本――通信中のTCPコネクションの調査 netstatコマンドの最も基本的な使い方は、通信中のTCPコネクション(TCP接続)の状態を表示させることである。このコマンドを実行すると、ローカルPCのTCP/IPプロトコルスタック上において、現在アクティブになっているTCP通信の状態を表示できる。 ●「TCP」とは? 「コネクション」とは? TCPとは、2つのアプリケーション間で、信頼性のある通信路(コネクション)を開設し、お互いにデータなどをやりとりするための機能である。通信するアプリケーションは、同一
こんにちはコカコーラ好きのカジです。 EC2では色々なOSが構築できますよね。構築後の通信確認はどのように実施してますか? 各OSで他のインスタンスへTCP通信確認のために、ツールをインストールしたり、ICMPなどの別なプロトコルで確認するためにSecurity Groupを一時解放していませんか? 構築直後の状態で、簡単にTCPポート疎通確認可能なコマンドをご紹介します。自分も忘れやすいのでまとめてみました。 以前の記事から、3年が経過し、OSが追加されましたので、更新版です。更新概要はAmazon Linux2、ubuntu16.04、Windows Server 2016の追加、WindowsのPowershellでの調査方法を追記しました。 どなたかのお役に立てれば幸いです。 今回紹介するOSは以下となります。 Amazon Linux,Amazon Linux 2 Windows
Disclaimer 私はネットワークの勉強もちゃんとしたことないし、Linux のソース読むのもはじめてな素人です。 何かおかしなところなどあれば、遠慮なくコメント欄でまさかりをお願いいたします。 ソースコードの引用に関して 本文中で Linux のコード/ドキュメントを引用している箇所がありますが、すべてタグ v4.11 のものです。また、日本語のコメント・翻訳文は筆者が入れたものです。 TL; DR Linux のカーネルパラメータ net.ipv4.tcp_tw_recycle は、バージョン4.12から廃止されました。 今後はこの設定は行わないようにしましょう(というかできません)。 一方、net.ipv4.tcp_tw_reuse は安全であり、引き続き利用できます。 …というだけの話なのですが、自分用にメモがてら経緯・背景などを記録しておきます。 なんで気がついたか このパラ
re:Intent2017のセッション「NET401 - Network Performance: Making Every Packet Count」のレポートです。 スピーカーはMike Furr(Principal Software Engineer, Amazon)です。 本セッションはネットワーク(主にTCP)のボトルネックを解明し、ベストパフォーマンスを発揮するための手法を解説します。 TCPは優れた仕組みを持つ SSH、HTTP、*SQL、SMTPの下のレイヤーで動作 ストリーミングデリバリ、フロー制御 TCPのコネクション 3Wayハンドシェイク 送信データの制限 送信側、受信側それぞれの制限がある 送信遅延積 受信ウィンドウ 受信ウィンドウで受信可能なデータを通知 受信ウィンドウサイズの調節。Linuxカーネルパラメータの例 輻輳ウィンドウ ウィンドウは輻輳アルゴリズムに
TCP BBR(以下BBRと略します)は、Googleが新しく開発したTCPを高速化するための輻輳(ふくそう)制御アルゴリズムです。 GitHub/google/bbrのプレゼン資料(PDF) Google Cloud Platform Japan 公式ブログ 上記資料にもある通り、YouTubeに採用した結果、一部の国でスループットを14%以上も引き上げた実績があるとの事なので、先日構築したProxy(Qiita記事)のサーバーへ導入してみる事にしました。 上記Qiitaの記事では、Shadowsocksという日本では知名度の低い仕組みを採用していますが、SquidでProxyを構築している方やApacheでWebサーバを構築している方などにも、興味を持っていただけたら幸いです。 対象としている人 最低限のLinuxの知識がありテスト環境を構築できる人1 手軽に最新の技術に触れてみたい人
3. 自己紹介 - まぁまぁ MySQL でご飯食べてます - 一時期は Resource Monitoring や KVS にも 力入れてました - ネットワーク的には素人です - Linuxとハードウェアは嗜む程度 - disk I/O にはむかしから興味あります - その他 slideshare はこちら - http://www.slideshare.net/takanorisejima/ 4. 本日のお題 - kernel 新しくしたりすると、TCP的に意識したほ うが良い変化が見つかるので - 今日は、Webアプリケーションサーバの観点か ら、 connect(2) する際に気になる TIME_WAIT について、書いてみようかと思います - 有識者からのマサカリを、強く歓迎いたします 5. 最初に参考資料 - この二つの記事を読んでいただけば、それで概 ね良いと思うんですが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く