人生は誰から学ぶ——。龍馬、それともシャア〜福井晴敏 & 皆川ゆか 特別対談 『ガンダム』を作るのは歴史小説よりも100倍難しい!? (取材編集:日経コンピュータ・渡辺一正、 事業局プロデューサー・中村均) 「ブルーレイディスク(BD)」と、「HD DVD」による次世代DVD戦争は、BDをメディアとする「プレイステーション3」の登場でいよいよ本格化してきた。 とはいえ、まだまだ多くの家庭ではDVDの視聴が中心だろう。そのDVDマーケットにおいて、関係者の間で今年最大の売り上げを見込まれているのが、12月22日にバンダイビジュアルから発売される『機動戦士ガンダム DVD-BOX1』だ。 すでに2006年9月の段階で12万セットを超える予約を記録しており、2007年1月に発売予定のDVD-BOX2もほぼ同数の販売が見込まれるという。上下2セットを合わせると実勢価格ベースで約5万2000
神山健治氏が監督した『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズは、充実したビジュアル面だけでなく、緻密で完成度の高いシナリオ面でも高く評価された。「アニメの脚本は5人対5万人」を持論とする神山氏は、脚本作業を重視する監督のひとりだ。しかし意外にもその経歴は、演出や脚本をストレートに志向したものではない。まずはアニメ業界を目指したきっかけからうかがった。 神山健治氏 「もともとは『スター・ウォーズ』を見たときに『こんなものを自分で作りたい』と思ったのが一番最初だと思うんですよ。その『スター・ウォーズ』の直後に『機動戦士ガンダム』を見て『これだ!』と。『アニメなら日本でもあれを作れるんだ』と思ったんです。だから『ガンダム』という作品は僕のなかでは金字塔のような作品なんですよね」 『スター・ウォーズ』の日本公開は1978年夏。『機動戦士ガンダム』の放映スタートは1979年4月
今年の夏、男女各1名のさわやか系高校生が人気を集めた。一人は高校野球の優勝校、早実の「ハンカチ王子」こと斎藤投手。もう一人はアニメ映画「時をかける少女」(製作総指揮・角川歴彦氏、配給・角川ヘラルド映画)の主人公、紺野真琴(写真参照)だ。(「時かける少女」の主人公は芳山和子だったはず、と思われる方もいるだろうが、今回のアニメ版の主人公は芳山和子の姪(めい)という設定で舞台も現代に移してある。) 限られた製作・宣伝費なのにヒットのワケ 「ハンカチ王子」のような愛称は、かつてなら雑誌編集部かテレビ局が命名したり、町で自然発生したものを取材力ですくい上げ、大見出しを立てて広めたものだった。今回はインターネットがその役割を担った。そして後者の「時をかける少女(以下、時かけ)」のヒットもまた、インターネットが重要な役割を務めた。 夏はアニメ大作が集中公開される。日本テレビが製作に参加し大量宣伝を
[12月22日:追加訂正] [記事の訂正とお詫び] 12月18日に掲載しました「鉄コン筋クリート ニューヨークMoMAの最優秀映画に」の記事について訂正させていただきます。 当記事は、アスミック・エースエンタテイメントの広報資料から「ニューヨーク近代美術館(MOMA)の発行するARTFORUM誌の最優秀映画に選ばれた」と掲載しました。 しかし、その後ARTFORUM誌のベストフィルムの選出はMOMAの学芸員によるものですが、同誌の出版事業にMOMAは関わっておらず、記事の内容は誤報であることがわかりました。このため上記に関連する記事について訂正・削除をさせていただきました。利用者の皆様には誤った情報を掲載してしまい深くお詫び申し上げます。 ただし、ARTFORUM誌が米国を代表する美術雑誌であることは間違いなく、記事の訂正が映画『鉄コン筋クリート』に対する高い評価を損なうものではないと考え
キャラクター商品の企画・販売を手がけるソリッドシアター(千代田区外神田3)は12月8日より、オリジナル文具「ぷれい☆ステーショナリー」の新商品「小さなお守り『こもりちゃん』」の予約受付を開始した。 「ぷれい☆ステーショナリー」は同社が開発するフィギュアと文具を融合した商品で、文具にキャラクターと設定を設け擬人化しているのが特徴。現在までに「擦るとデルデル『かすみちゃん』」という、消しゴムに体操着姿の少女が乗っかったフォルムが特徴の消しゴムケースや、鉛筆削り、セロハンテープカッターなど3商品を発表してきた。 今回、予約受け付けが始まった「小さなお守り『こもりちゃん』」は「学業の神様として霊験あらたかな神社に出入りしている巫女(巫女見習い)」というキャラクター設定で、巫女装束を身に付けた「こもりちゃん」が鉛筆にしがみつく姿を再現した鉛筆キャップ。単品販売は行わず、キャラクターの日常を描いたドラ
数々の公・私文書をネット上に流出させ、有名になりすぎてしまったファイル交換ソフト「ウィニー」――その開発者である金子勇・元東大助手に、著作権法違反(公衆送信権侵害)幇助で罰金150万円(求刑懲役1年)の有罪判決が京都地裁で出された。同種ソフトの事件で世界各国では開発者が有罪になったことはなく、日本の社会を歪ませていく警察・司法の功利主義の流れとして際立つ。福島県立大野病院・妊婦死亡事故での産婦人科医逮捕・起訴と並んで2006年を代表すると思える。ささやかな功名が不可逆的な社会変化を起こし、報じるマスメディア側はばらばらで、動いていく事態を見送るばかり。 裁判を傍聴してきた佐々木俊尚氏の「Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決」が問題の本質を整理している。争点はふたつで「Winnyというソフトそのものが著作権侵害を助長させるものであったのかどうか」と「ソフトを公開し
ドラゴンクエスト最新作「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」がNintendo DS向けで2007年中に発売予定と発表されたわけですが、公式サイトにて早速ムービーが公開されています。公開期間は2006年12月24日までとなっています。 今回はWi-Fiコネクションを使ったネットワークプレイが可能とのことですが、なかなかすさまじい内容にムービーを見る限りでは仕上がってますね。 再生は以下から。 生誕20周年記念 新作発表会 ドラゴンクエスト ~さらなる冒険の世界へ~ 発表会出展映像(高解像度版) ムービーを見る限りではアクションRPGで、装備などもグラフィックに反映されるみたいですね、面白そう。 製作スタッフのプロフィールは改めて言うまでもないほど有名ですが、一応以下から閲覧できます。 ドラゴンクエストIX 星空の守り人|株式会社レベルファイブ(製作スタッフの略歴) なお、以下のページから「
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