UISpecはiPhone向けのオープンソース・ソフトウェア。開発したシステムにテストは付き物だ。今は開発者向けにテストフレームワークが各種揃っており、テストを自動化するのもそれほど難しいことではない。そう、ユニットテストについてはとても楽になったのではないだろうか。もう一つは実際の操作を伴うテストについてだ。 iPhoneの動作テストに これがなかなか難しい。実際の操作を行うにはエミュレータや実機が必要になる。iPhoneの実機テストなんて相当大変そうなイメージがあるだろう。だがUISpecを使えばその負荷が軽減できそうだ。UISpecはRSpecにインスパイアされて開発されたソフトウェアで、iPhoneエミュレータを実際に操作してテストを行うことができる。 デモがあるので試してみると分かりやすい。まるで人が操作しているかのようにスライドしたり、ボタンを押したりする。入力ももちろん可能だ
QuickCursorはMac OSX向けのフリーウェア(ソースコードは公開されている)。ブラウザに内蔵されているテキストエディタはメモ帳レベルの機能しかない。WYSIWYGなエディタ機能がつく場合もあるが、機能が多くとも便利という訳ではない。やはり普段から使い慣れたエディタが一番最適だ。その切り替えを行えるのがQuickCursorになる。 テキストエリアを好きなエディタで編集する Windowsでは同種のソフトウェアはいくつか見られたが、Mac OSX向けは珍しい。QuickCursorを起動するとメニューバーに常駐する。そして任意のテキストフィールド上でQuickCursorのメニューからテキストエディタを選択するのだ。またはショートカットキーも設定できる。 文書が開いたら自由に編集し、最後に保存して終了する。そうするとテキストエディタで書き込んだ内容がテキストフィールドに反映される
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