連続でバドミントンネタを書いたが、私はバドミントン専門家ではないので、あしからず・・・。多少一般人より詳しいくらいです。 さて、滅多に新刊は買わない僕だが、久しぶりに話題の本を買って読んでみた。それが「幸せになる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教えII」だ。 本書は、一昨年にベストセラーになった「嫌われる勇気」の続編かつ完結編。アドラー心理学など一切知らなかったものの、「嫌われる勇気」にはなかなか胸をえぐられるような指摘がズバズバ書いてあり、ベストセラーなのも納得したわけで、そのことは以前ブログで書いた。 >負け犬サラリーマンの日記: アドラー心理学「嫌われる勇気」を読んだ で、本書であるが、どうだろうか。確かに読んでいると「おお、そういうことか」うなされる記述はあったものの、前著の「嫌われる勇気」ほどの感動というか、「痛い」と感じるくらいの衝撃はなかった。よって、まだ「嫌われる勇気」を