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全日本大学野球連盟は22日開いた常任理事会で、日本プロ野球組織から提案されていた大学日本代表とプロ選抜チームによる初めての交流試合の実施を了承した。セ・パ両リーグ誕生60年記念の企画で、11月22日に東京ドームで行われる。 大学日本代表は7月の日米選手権の代表選手が中心になる。メンバーは、東京六大学で通算19勝を挙げている斎藤佑樹投手(早大3年)らが選考されそうだ。プロ選抜は26、27歳程度までの年齢制限を設けた1軍選手で編成する方針。 日本学生野球憲章でプロとの交流に厳しい制限を設けているなかで、プロ側の申し入れを受け入れた理由を、全日本大学野球連盟の内藤雅之事務局長は「球界全体の共存共栄を図るため」と説明している。【吉見裕都】 【関連ニュース】 日本野球連盟:社会人野球とプロ2軍の交流試合を承認 センバツ 記憶に残る投手 ハンカチ王子、マー君も WBC:米やアジア間で交流試
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