ペンタックスは従来機とはコンセプトの違う小型高級機「K-7」を発売した(実売価格はボディのみが13万円前後、レンズキットが14万5000円前後)。今回はスペック的に似ている「K20D」や、今までのペンタックスデジタル一眼レフとの違いなどを報告したい。 小型ボディに視野率100%の光学ファインダーを搭載 ボディデザインをK20Dと比べると、ペンタ部からなだらかなラインを描いていた軍艦部が昔ながらの一眼レフのような角ばったデザインとなり、昔同社のフラッグシップ機であった「LX」を彷彿とさせる。 K-7の本体サイズは幅130.5×奥行き72.5×高さ96.5mm。K20Dに対して若干厚くなっているが、幅で約10mm、高さで4.5mmほど小型化されており、見た目から受ける印象は相当小さく感じる。 この小さいボディでありながら、光学ファインダーは同社初となる視野率100%を達成している。他社でも光学
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