あらかじめ言っておくが、「人を批判してはいけない」という 安易なメッセージの押し付けを意図したものではない。 話の流れは省略するが、仕事で付き合いのある人と おたがいの日記を見せ合うという流れになり、 内容を比べてみてその違いに愕然とした。 どちらも起こったことに対して、自分が抱いた感情をそのつど記録しているのは同じだ。 しかし、うまくいかないことに対してどう反応しているかが全く違っているのだ。 今まであまり自覚はなかったが、 私は問題に対して減点方式の記述をしている。 「ここが悪い」「あそこを改善すべきだ」ということを記録する。 一方相手側は、何が悪いということは書かない。 加点方式というと違うのだが、 「こうすればもっとよくなる」「理想のイメージはこうだ」というのを書いて それに近づくためには自分がどうしたらいいのか、 現状をどう利用していけばよいのか、という書き方をしている。 この違
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