批判しないということ

あらかじめ言っておくが、「人を批判してはいけない」という 安易なメッセージの押し付けを意図したものではない。 話の流れは省略するが、仕事で付き合いのある人と おたがいの日記を見せ合うという流れになり、 内容を比べてみてその違いに愕然とした。 どちらも起こったことに対して、自分が抱いた感情をそのつど記録しているのは同じだ。 しかし、うまくいかないことに対してどう反応しているかが全く違っているのだ。 今まであまり自覚はなかったが、 私は問題に対して減点方式の記述をしている。 「ここが悪い」「あそこを改善すべきだ」ということを記録する。 一方相手側は、何が悪いということは書かない。 加点方式というと違うのだが、 「こうすればもっとよくなる」「理想のイメージはこうだ」というのを書いて それに近づくためには自分がどうしたらいいのか、 現状をどう利用していけばよいのか、という書き方をしている。 この違

[hiroshi23]

心がけたい考え方抜粋。「ここが悪い」「あそこを改善すべきだ」という減点方式よりも、「こうすればもっとよくなる」「理想のイメージはこうだ」というやり方をとったほうが相手に与える印象が相当に変わってくる。

[prisoner022]

人に日記を見せるってどういうシチュよ、と思ったけど、私もアニメ感想の駄日記は垂れ流してる（汗）。たしかにただ批判するよりも、できることなら「こうすればもっとよくなる」と言えるほうがいいなぁ。

[surumeno13]

信頼しているとか大切な相手だからこそ批判しなくてはいけない時もある。/けど難しいね。

[setofuumi]

人格とonoff

[Sousui1125]

私達は自分以外の「相手」に対して評価をしている。その相手と良い関係でありたいならばまずは「加点方式」を取る方がよさそうだ。 / もちろん、減点方式を否定するつもりも一切無い。

[fukufukuyarou]

批判するなら対案を示せ、と教育を受けた／批判しっぱなしでほったらかすことが問題であって、批判自体が問題なわけではない／「だから、どうすればいいか」を論理的に説明できるかが大事かな。

[white_lemon]

なんか批判ばっかりする人がいて、うんざりしたことがある。私は、批判ばかり言う人に対して無理矢理プラスに持っていこうと頑張るタイプだけど、バランスの問題だとも思う。