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ブックマーク / blog.tinect.jp (6)

  • 「知識労働の生産性」を上げるために、当社の人事施策でやろうと思っていることを書いてみる。

    「人を評価し、報酬を決定する」のは、最も楽しくない仕事の一つだ。 だが、組織では誰かが必ずやらなければならない。 特に、最近は自社においても「人事」をどのようにやるべきかを考える機会が増えた。 しかし、納得のいく評価は難しい。 制度を作るのは、さらに難しい。 そこで、当社の人事施策でやろうと思っていることを、これまでの経験を踏まえて書いてみたい。 弊社における、評価の原則 これまでの経験でを総合すると、 弊社のようなスタートアップの人事において、おそらく有効だと言えることがいくつかある。 第一に「評価制度はシンプルな方が良い」。 そもそも評価制度は複雑になればなるほど、透明性、すなわち公正さが失われる。 これは、Googleが社員から募集した意見とも一致する。 社員は業績管理について真剣に考えていた。 たとえば、業績区分にどんな名称をつけるべきかについて投票を募ると、4200を超える票が投

    「知識労働の生産性」を上げるために、当社の人事施策でやろうと思っていることを書いてみる。
  • なぜ「事実」と「意見」を区別して話せない人がいるのか。

    ちょっとまえ、面白い記事をツイッターで拝見した。 企業の採用担当が、面接時に見ているポイントを端的に表現したものだ。 曰く、「事実と意見を分けて説明できるかは圧倒的に重要で、これができない人はかなり厳しい。」とのこと。 クローズな勉強会などで話をしたら好評だったのでブログに書きました / 面接時に見ているポイント – VOYAGE GROUP techlog https://t.co/64ehNAYLAi — Masanori KOGA (@makoga) October 29, 2019 彼がこれを重視する理由としては 「事実と意見を分けて説明するのがうまい人が書いた障害報告書は読みやすい」とある。 確かに読みやすい文章を書く人は、知的能力が高い事が多いので、採用の精度は良いのではないかと推測する。 ただ、この文章を読んで感じるのは、 「なぜ「事実」と「意見」を区別して話せない人がいるの

    なぜ「事実」と「意見」を区別して話せない人がいるのか。
  • 「自分で勉強しない社員」を一体どうすればよいのか? | Books&Apps

    最近「勉強しない社員」問題について、話題になることが多かったので、少し書いてみる。 例えば最近あった事例が、あるIT業の会社での出来事だ。 新人が何名かいるけれど、そのうちの一人が極端に仕事ができない、という相談を受けた。 「なにか手を打ったのですか」と聞くと、 「他の新人と比べて、基礎となる知識がかなり欠けていたので、彼に対して課題図書を与えて読め、と言った」 「結果は?」 「何も変わらず、全く勉強しないので困っている」 言われたその場では、その新人は「読みます」というのだが、実は全く読んでいなかった、というオチだ。 上司は1年以上に渡って、 「会社で言われたことをやっているだけだと、マズいぞ」と言い続け、辛抱強く仕事を教え、課題を与えつづけた。 が、もちろん上司の努力だけでは限界がある。彼の伸びは遅く、圧倒的な差が同期とついてしまった。 上司は彼に「なぜ自分で勉強しないんだ」と聞いた。

    「自分で勉強しない社員」を一体どうすればよいのか? | Books&Apps
  • 「マネジャー・管理職」を外注化する流れが始まっている。

    こんにちは。コワーキングスペース「Basispoint」の運営会社、AscentBusinessConsulting代表者の北村です。 コワーキングスペースを運営していると、数多くのコンサルタントや、フリーランス技術者、起業家などにお会いします。 最近は働き方改革の影響もあり、そういった方々から「働き方」についての話を伺う機会も多いのですが、その中で、特筆すべき最近の動きは「マネジャーの外注化」です。 どういうことかというと、言葉そのままなのですが、「プロパーのマネジメントを、外注にやってもらう」という会社が増えているのです。 プロパーのマネジメントを、外注にやってもらう これは、従来の常識から言えば、「ありえない」選択肢でしょう。 マネジャー、つまり管理職は社内で「出世」した結果、ありつけるポストとされているからです。 しかし、最近ではどうも様子が異なるようです。 例えば、成長途上のベ

    「マネジャー・管理職」を外注化する流れが始まっている。
  • 「若者」を欲しがる企業が、「成熟できない中年」を生み出している。

    当メディアに寄稿をしていただいている熊代亨氏から、最近また、を贈っていただいたので読んでみた。 タイトルは『「若者」をやめて、「大人」を始める』 このには「若者」であるかのように振る舞い、その結果として痛い目にあう中年が数多く登場する。 実際、彼らは多くの人の目から見ても、大人げなく、イタい存在なのだ。 熊代氏は、の中で 『「大人」が「若者」と同じように振る舞うと、破滅が待っている』と述べ、読者へ大人への成熟を促すメッセージを出す。 熊代氏は、書籍の中で「大人」になれない人が増えているのは、 ・マスメディアが若者を礼賛する ・社会から大人を強制するような通過儀礼が失われている ・年長者と年少者の接点が少ない と言った、昨今の社会事情を挙げている。 そして、熊代氏は一つの指摘をする。 「高学歴、かつ大都市圏で勤める人は「大人」を始める時期がどうしても遅れる」と。 それは、仕事を始めたり

    「若者」を欲しがる企業が、「成熟できない中年」を生み出している。
    nasust
    nasust 2018/02/19
    ピンとこない。単に時代に変わっただけだと思う。要するに「最近の若者が分からん」と一緒な気がする。
  • 流行りの「オープンイノベーション」というキーワード。理想と現実を語ります。

    こんにちは。Relicの北嶋です。今回は弊社の事業テーマの1つ「イノベーション」について書きたいと思います。 (写真は弊社マーケティング責任者の江城) オープンイノベーションとは何か 「オープンイノベーション」という言葉をご存知でしょうか。 2016年7月に刊行された、独立行政法人NEDOによる「オープンイノベーション白書」が引用する米国研究者ヘンリー・チェスブロウの定義によれば、オープンイノベーションとは以下のような意味となります。 オープンイノベーションとは、組織内部のイノベーションを促進するために、意図的かつ積極的 に内部と外部の技術やアイデアなどの資源の流出入を活用し、その結果組織内で創出したイノベ ーションを組織外に展開する市場機会を増やすことである (出典:NEDO『オープンイノベーション白書』http://www.nedo.go.jp/content/100790965.pd

    流行りの「オープンイノベーション」というキーワード。理想と現実を語ります。
    nasust
    nasust 2016/11/17
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