◆平昌五輪第13日 ▽スピードスケート女子団体追い抜き決勝(21日、江陵オーバル) 【写真】金メダルを獲得しチーム4人で日の丸を掲げる日本 優勝候補の日本は、高木美帆(23)=日体大助手=、高木菜那(25)=日本電産サンキョー=、佐藤綾乃(21)=高崎健康福祉大=が出場した決勝で2分53秒89の五輪新記録でオランダを破り、念願の金メダルを獲得した。オランダとは1秒59差だった。同種目では10年バンクーバー五輪銀以来、2大会ぶりのメダルとなった。 今季W杯で世界新3連発をたたき出した強さを存分に発揮した。カナダと対戦した準決勝は、1回戦(19日)の佐藤に代わって菊池彩花(30)=富士急=が出場し、2分58秒94で圧倒。日本代表・湯田淳監督は連戦の疲労を考慮し「どういうメンバーで臨むかが1つのポイント」と話していた通りの巧みな起用術。選手層の厚さも見せつけた。 エースの高木美は1500メートル
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