『日本会議の研究』著者の菅野完(すがの・たもつ)氏が初対面の女性に性的暴行を働いた事件について、東京高裁(阿部潤裁判長)は2月8日、同氏に慰謝料100万円を含む損害賠償110万円の支払いを命じた一審の東京地裁判決を支持し、同氏側の控訴を棄却した。被害者側の青龍美和子(せいりゅう・みわこ)弁護士は、「被害者の主張をほぼ全面的に認め、苦しみが続いていることも考慮した一審判決を支持する判決が出たことは意義深い」とコメント。菅野氏が判決後に上告はしないと表明したことで、2年以上にわたる性暴力裁判は幕を閉じた。 事件は、2012年初夏に起きた。自身が主催する運動に賛同していた被害者に初めて会った菅野氏は、「公安に追われている」などと説明し、被害者宅に移動。被害者をベッドに押し倒しキスをしようとしたほか、「抱っこ」を要求して応じさせ、その後も、性的欲望を伝え続けた。被害者は15年末に民事訴訟を提起し、
著述家・菅野完氏は3月10日から14日にかけ、ツイッター上で、(1)山口智美氏と斉藤正美氏がAERA編集部に「自分たちを起用せよ」と言った、(2)担当者が鬱になった、という趣旨の書き込みをしましたが、いずれも事実ではありません。なお、菅野氏はこのツイートをすでに削除しています。
自民党は20日、参院予算委員会理事会で、和田政宗参院議員が19日の委員会で、財務省の太田充理財局長について「民主党政権時代の野田総理の秘書官も務めており、増税派だからアベノミクスをつぶすために、安倍政権をおとしめるために意図的に変な答弁をしているのか」と述べた発言の一部を会議録から削除するよう求め、了承された。 発言について、19日の理事会で野党が「公僕への侮辱」と抗議していた。これを受け、和田氏が削除することに同意したという。20日の衆院財務金融委では、「部下が辱めを受けたことに抗議すべきだ」とただした希望の党の大西健介氏に対し、麻生太郎財務相が「その種のレベルの低い質問はいかがなものかと、軽蔑はします」と和田氏を批判した。 自民党は、渡辺美樹参院議員が過労死の遺族が出席した13日の予算委中央公聴会で、「週休7日が人間にとって幸せなのか」などと述べた発言についても削除を求め、了承された。
こうの史代の漫画『この世界の片隅に』が連続テレビドラマ化され、今夏放送されることがわかった。 これは本日3月20日発売の『漫画アクション』No.7の巻末で発表されたもの。続報は同誌をはじめ、様々な形で発表されるという。2ページを使用した告知ページには、こうの史代によるコメントが掲載されている。 2007年から2009年にかけて『漫画アクション』に連載された『この世界の片隅に』は、第二次世界大戦中の広島を舞台にした作品。絵を描くことが好きなすずと、すずの夫・周作らを中心に描いた作品で、2011年には北川景子主演でテレビドラマ化、昨年にはアニメーション映画化され、すずの声をのんが演じた。アニメ映画版は『第21回文化庁メディア芸術祭』アニメーション部門で大賞に輝いた。 ドラマ版のキャストやスタッフは現時点では明かされていない。続報に期待しよう。 こうの史代のコメント 連続ドラマは、連載漫画ととて
著述家・菅野完氏は3月10日から14日にかけ、ツイッター上で、①山口智美氏と斉藤正美氏がAERA編集部に「自分たちを起用せよ」と言った、②担当者が鬱になった、という趣旨の書き込みをしましたが、いずれも事実ではありません。なお、菅野氏はこのツイートをすでに削除しています。
【重要なお知らせ】お問い合わせフォーム故障中につき、直接メール(koudoku@toshoshimbun.com)かお電話にてバックナンバー・定期購読の御注文をお願い致します。 ■国政に大きな影響を与えているといわれる保守系運動体「日本会議」。昨年から今年にかけて「日本会議」に関する本が多数刊行され、一般にも「日本会議」の存在は浸透したと言えるだろう。そんな「日本会議」本ブームが一息ついたところで、保守系団体の活動を批判的にウオッチしてきた斉藤正美、能川元一、早川タダノリの三氏が、各本の功績と問題点を総括。「日本会議」研究の〝これまで〟と〝これから〟を明らかにする。 ■「日本会議」本ブームから一年 早川 二〇一六年から一七年にかけて、「日本会議」に関する本が、ムックも含めると一〇冊ほど刊行されました。 言うまでもなく日本会議とは、神社本庁など反共右派宗教団体が結成した「日本を守る会」と、右
■さまざまなヘイトスピーチを撒き散らす連中は本当に「右翼」で「保守」なのか? ■先鋭化する排外デモ、生活保護バッシング、改憲論。社会全体が「右傾化」していると言われる中、自らを「保守主義者」であり「右翼」であると自任する、ネット言論の暴れん坊が現代日本の「右傾化」「右翼」「保守」の正体を暴く! 「誰かの不幸を指さし・誰かを不幸にすることで初めて自分の幸せを感じさせるようなやり方がまかり通るような社会でいいのだろうか?」 /「このようなやり方で、本当に必要な議論ができるのだろうか?」/「このような議論の進み方が、本当の民主主義なのだろうか?」 ~著者が代表を勤める団体「Civil Action [Read more...] 18万部を売り上げたベストセラー『日本会議の研究』の著者菅野完が、あなたのスマホ&携帯に、生の時事ネタと鮮烈な分析を配信する「菅野完マガジン」ついに始動! 森
メルバン・ドゥルースンさん(22歳)は、トルコ出身のクルド人。トルコでは少数民族であるクルド人に対し、自分たちの言語を話すことを許さず、少しでも反抗的な態度を見せれば逮捕され拷問されるなど、当局による弾圧が続いている。 そのため、メルバンさんは6歳の頃に日本へ連れられてきた。難民をなかなか受け入れようとしない法務省・入国管理局だが、1か月ごとの仮放免手続きを行うことによって収容施設に拘束されずに生活することができ、メルバンさんは小・中学、高校と日本の学校へ通ってきた。 ところが昨年11月末、突如、メルバンさんは東京入管の収容所に拘束されてしまったのだ。そこで「クルド難民弁護団」の大橋毅弁護士がメルバンさんの仮放免申請をしたものの、東京入管は申請却下を大橋氏に通告してきたのだという。3月2日の会見で、大橋弁護士は「メルバンさんは、犯罪にかかわるなど悪いことをしたわけではまったくない。それにも
民主党政権のころだったと思うけど、尖閣諸島に近づいた中国の漁船と海保の船が接触した一件を「コツンと当たっただけ」と言い、福島原発のメルトダウンを長期間国民に隠していたけど、マスコミは「総理は辞職すべき」って言わなかった。つまり、あれらって森友問題より些細なことだったのか・・・
赤池誠章オフィシャルブログ Powered by Ameba 赤池誠章 参議院議員 自民党 比例代表全国区。現自民党政務調査会副会長。昭和36年山梨生まれ。明治大卒。松下政経塾出身。自動車整備士専門学校長を経て衆議院議員1期、参議院議員2期目。文部科学大臣政務官、党文部科学部会長(3期)、内閣府副大臣等を務めた。 皆さん、このポスターを見て感じることはありませんか。 「友達に国境はな~い!」 ちびまる子ちゃんは、可愛いいのですが・・・ 私は、このポスターを見て、思わず仰け反りそうになりました。同省政務官時代に、国家公務員として、それも国家の継続を担う文科行政を担う矜持を持て。国際社会とは国家間の国益を巡る戦いの場であり、地球市民、世界市民のコスモポリタンでは通用しないと機会あるごとに言ってきたのに・・・ 文科省の担当課に確認しました。ちびまる子ちゃんが言う分には目くじら立てる程のことはない
前川喜平・前文部科学事務次官が名古屋市立中学の授業で講演したことについて文科省が市教委に問い合わせていた問題で、林芳正文科相は20日、自民党の赤池誠章参院議員と池田佳隆衆院議員が文科省に照会をしていたことを明らかにした。文科省は市教委に送る質問項目を事前に池田議員に見せ、意見も反映させていたという。赤池議員は自民党文部科学部会長で、池田議員は同部会長代理を務めている。 【写真】参院予算委で、民進党の大島九州男氏の質問に答弁する文科省の高橋道和・初等中等教育局長=20日午前10時13分、岩下毅撮影 文科省の高橋道和・初等中等教育局長は19日の参院予算委員会で「事実確認を行ったのは文科省の判断だ」と答弁している。林氏も20日、質問項目の修正が「文科省の主体的な判断だった」と述べた。 文科省が調べたのは、名古屋市立八王子中で2月16日にあった前川氏による講演。同省教育課程課は3月1日に市教委にメ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く