箕牧智之さんは、「ガザで傷つけられた子どもたちを一生懸命救っている人たちがノーベル平和賞の候補かなと思っておりました」とも発言。ガザに言及したコメントは、複数の海外メディアでも報じられた 被爆者の全国組織で、世界に向けて核兵器廃絶を訴えてきた「日本原水爆被害者団体協議会」(日本被団協)が、2024年のノーベル平和賞に選ばれた。 受賞に際し、関係者からは、パレスチナ自治区ガザ地区の被害に言及するコメントもあった。 日本被団協の代表委員で、広島県被団協の理事長の箕牧智之さんは、3歳の時に広島で被爆した。受賞を知らされた後の10月11日の記者会見で、イスラエルによる攻撃が続くガザ地区に触れ、「ガザでの紛争で傷ついた子どもたちと、原爆孤児の姿が重なる」と話した。 同日夜に出演した報道ステーション(テレビ朝日系)では、「世界のいろんな所で戦争が始まっている。ガザで傷つけられた子どもたちを一生懸命救っ