こちらの記事によると、このほどロシア・ベラルーシ合同の検察幹部会合が開催された。その席でロシア側は、2015年にベラルーシはロシアに57.3万tのリンゴとキノコを輸出したが(注:なぜ一緒くたにする)、これはベラルーシの年間収穫量の5倍に相当すると指摘した(注:つまり、ベラルーシ産と偽って、実は制裁対象になっている欧米の食品が入ってきているということを、暗に指摘した)。ロシア・ベラルーシ国境で食品検疫が実施されていないことが、事態を困難にしていると、ロシア側は指摘した。 ブログランキングに参加しています 1日1回クリックをお願いします