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2016年10月20日のブックマーク (4件)

  • レポートを書くためのコツ 入門編(1) - 図書館の犬ブログ

    はじめに ここでいうレポートとは、大学や学校で課題として与えられたテーマについて、学生が作成する文章のことです。実験や社会調査を行うレポートについては「IMRAD」で検索して他のウェブを参照してください。 非常勤講師をしていると大量のレポートを添削することになります。添削したレポートのなかには、内容がエッセーのようなものや、根拠のない持論を展開するだけのものが散見されます。それでは大学で課題として与えられたレポートとして提出することができるレベルとは言えません。レポートの書き方のは世間にたくさんありますが*1、を読まずにネットで済ませたいという人のために、教員の立場からこうしたほうがいいよ、という記事を書きたいと思います。 レポートは、なぜ課されるか。 大学や学校で課されるレポートは、学生が理解したことを教員が確認するためのものです。学生が授業で得た知識を確認するだけであれば一問一答の

    レポートを書くためのコツ 入門編(1) - 図書館の犬ブログ
  • コラム別に読む : 学術書の編集者 橘宗吾さん - 石田祐樹 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■大事なことをつなげていく 学術書と聞くと、単に学者の論文を集めた、と思う人もいるだろう。でも、まず編集者にアイデアがあり、書き手を探し、できるもある。 日が開国した時、欧米だけでなく、中国系の商人もたくさんやってきた。それが日の経済史に衝撃を与えた——という論文を読んだ名古屋大学出版会の編集者・橘さんは、「アジアからの衝撃は、文学では?」と考え、書き手を探し始めた。数年を経て、たどり着いたのが、当時、奈良女子大にいた中国文学者の齋藤希史(まれし)さんだ。「初めてお会いした時から、百年の知己に会ったようでした」 齋藤さんが東京大へ移ったあとも、なかなかの形は見えなかった。だが、「アジアからの影響」ではなく、「日中国の相互作用」と考え方を変えたら、目次ができて『漢文脈の近代 清末=明治の文学圏』(名古屋大学出版会)が生まれた。発端の論文から十数年。橘さんは言う。 「自分がこれは

    コラム別に読む : 学術書の編集者 橘宗吾さん - 石田祐樹 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • 「わいせつ性高い」 ロボットカレンダー、発売延期に

    産業用ロボットのグラビア写真を掲載した2017年のカレンダーが、ロボット人権団体からの指摘で発売を延期していたことが19日までにわかった。ロボット体をむき出しにした写真はわいせつ性が高く、ロボットへの人権侵害にあたるという。発売元は「配慮が足りなかった」として写真の差し替えを決めた。 産業用ロボットを開発する株式会社電々技研が11月に発売を予定していた「ロボットカレンダー2017」は、ロボットアームや溶接用ロボットなど産業用ロボットを毎月1機種、計12種のグラビア写真を掲載していた。 10月初旬、ロボットの人権問題に取り組む市民団体「ロボット・ライツ」は、同社に対し、収録写真のうち汎用ロボットアームがアンニュイな表情で海岸にたたずむ8月のグラビアについて「肌の露出が過剰でわいせつ性が高い」と指摘。さらに3月の小型溶接ロボットについては児童ポルノに相当するとして、カレンダーの発売中止と出荷

    「わいせつ性高い」 ロボットカレンダー、発売延期に
  • 大正初期発行「民友新聞」発見 静岡の民家で保存|静岡新聞アットエス

    大正初期に発行された「静岡民友新聞」(静岡新聞の前身)など計約50部が今夏、静岡市葵区の民家で見つかった。大正天皇の即位の礼や、乃木希典陸軍大将の殉死などが報じられている。発見された新聞はこのほど、静岡新聞社に寄贈された。 見つかったのは、同市葵区の元高校教諭岡傑さん(73)方。今年7月に亡くなった母親のかをるさん=当時(99)=の遺品の中にあった。 2006年に自宅を改修した際、蔵から外に運び出した新聞をかをるさんが保存していたという。 近所の元新聞販売店員鈴木富士男さん(68)が譲り受け、9月下旬に静岡新聞社に「子供たちの教育に役立ててもらえれば」と寄贈した。 発見された静岡民友新聞の中には「振古未曽有の御儀」(1915年11月11日付)と大正天皇の即位の礼を報じる記事や、「御急変」(14年4月10日付)と昭憲皇太后(明治天皇の皇后)の病状の急変を知らせる記事、「悲壮の最期=

    大正初期発行「民友新聞」発見 静岡の民家で保存|静岡新聞アットエス