自民党の石破茂幹事長は26日午前、党本部で開いた衆院選での初当選議員の会合であいさつし、「党は政府と一体となり、全面的に政府を支える。それは日本国のためになる」と話した。併せて「役人を罵倒して何となく国会議員になった気になるのはもってのほか」と強調し、国会議員としての自覚を促した。特に「国会図書館は国会議員の最大の武器だ」と強調し、専門分野に精通するように求めた。「(衆院選で)比例区の票は決し
復元工事で開業当時の姿を取り戻したJR東京駅丸の内駅舎=写真=が注目されている。幕末から戦前にかけて建てられた「洋館」は東京駅以外にも各地にあり、一般の人でも内部を見られるお薦めの洋風建築を専門家に選んでもらった。1位 旧岩崎邸庭園洋館(東京都台東区) 590ポイント三菱財閥3代当主の岩崎久弥が明治中ごろに建てた。和洋併置型で「日本のその後の洋館のスタイルを決めた邸宅」(藤森照信さん)。「気品と威厳が漂う明治建築の代表例」(内田青蔵さん)で、設計は英国出身の建築家ジョサイア・コンドル。17世紀初頭の華麗な英国ジャコビアン様式の装飾が印象的だ。 ▼見どころ 大階段の柱やホールなど、細部のデザインまでこだわりがある。生活の場だった和館やビリヤード場もあり、当時の岩崎家の日常を想像するのも楽しい。お茶席で抹茶やスイーツも味わえる。(1)400円(2)年末年始休(3)03・3823・8340(4)
書籍取次大手のトーハンが28日に開催した株主総会で、講談社の野間省伸社長を本人の承諾を得ないまま社外監査役に選任していたことが分かった。講談社は「2週間ほど前に任期満了での退任を届け出ており、再任を承諾した事実もない」として反発している。トーハンの社長人事をめぐる対立が背景にあるとみられる。トーハンは26日、株主総会の招集通知をホームページ上で修正し、野間氏の監査役就任について「承諾を得ており
――原発事故を巡る政府の対策会議の議事録未作成が明らかになりました。関連法制定のきっかけを作った立場としてどう考えますか。「国会議員になる前から関心を持っていた。1986年。米国の国立公文書館に終戦直後の写真を探しに行った。規模も大きいし、簡単に検索でき、コピーもとれる。国民が政府の持っている資料をすべて見ることができる。そういう施設と組織が日本にないんじゃないか、という発想が原点にあった」
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