基本的な情報の整理DisplayObjectのうち、FlashIDEでの開発で最も頻繁に利用するのは「Sprite」および「MovieClip」だと思います。これらはどちらもInteractiveObjectクラスを継承しており、マウス操作に関するメソッドやプロパティを実装しています。 定番な操作としては、ムービークリップのボタン化と、その有効無効の制御、マウスイベントなどだと思います。 その中でもボタン化と無効化のあたりがわかりづらいので少し整理してみました。 InteractiveObject.mouseEnabled マウスイベントの送出をコントロールします。falseの場合buttonModeも事実上無効になるようです。 MovieClip.enabled MovieClipのフレームラベルによるボタン化を可能にします。ラベルに”_up”, ”_over”, ”_down”とつける