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国際に関するnekonyantaroのブックマーク (28)

  • 「援助したのになぜ狙われるのか」ではなく、「援助したからこそ狙われた」という発想転換を

    バングラデシュのテロ事件を受けて、被害者の1人が「日人だから撃たないで」と言ったことが返って悪い結果をもたらしたのではないかとか、「日が援助をたくさんしてきた国で、なぜ日人が犠牲になったのか?」とか、事件と日を結び付けたがる人がいるが、私はその行為に何の価値も見出せない。 事件は非イスラム教徒を狙った無差別テロの可能性が高く、ターゲットとなったレストランに不幸にも「たまたま」日人がいただけである。日人がいたから大きなニュースになっただけで、外国人が集まる所が無差別に狙われたテロ行為は他にもたくさんある。それらの事件と重ね合わせ、相対的に事件を分析することが再発防止策につながるのではないか。 例えば、2013年9月にケニアのナイロビで起きた無差別テロ事件。ウェストゲートという多くの外国人が利用する高級モールで67人が無差別に殺された。犠牲者の国籍数は13カ国に上り、イギリス、ペル

    「援助したのになぜ狙われるのか」ではなく、「援助したからこそ狙われた」という発想転換を
    nekonyantaro
    nekonyantaro 2016/07/05
    記事内容に全面賛成という訳ではないが、このような視点で物を見ることは有意義だろう。
  • ノーセックス・イン・ザ・シティ:日本に住む外国人女性の気持ち

    何年も前の記事だけど、ふと思い出して訳してみた。 反応が気になるので、ちょっと長いけど増田に投稿してみる。 ノーセックス・イン・ザ・シティ:日に住む外国人女性の気持ちReannon Muth 「女性教師に長くいてもらうのは大変なことなんだ。」東京で英語教師になって初出勤の日、私の上司はこう告げてきた。「大抵の場合、6ヶ月以上はもたない。」私は驚いて、登録教師のリスト(30人―全て男性)から目を上げた。 「それはこの学校でという意味ですか?」 「いや。日で、という意味だ…。」彼は肩をすくめた。「東京は独り身にはつらい街なんだ…西洋人の女性にとってはね。分かるよね…。」 彼の後ろの壁にかかっていた写真をちらりと見た。四人の中年の白人男性。みんなひげを生やして禿げかかっていた。同じような歳の取り方で、垂れ下がった髪がメタリカのメンバーに似ていた。そして全員が、モデルのようにほっそりした身体の

    ノーセックス・イン・ザ・シティ:日本に住む外国人女性の気持ち
    nekonyantaro
    nekonyantaro 2016/07/04
    長文だが内容は濃い。
  • 日本が植民地にならなかったわけ/日本の「すごさ」の源泉 - デマこい!

    この画像はネット上に出回っているもので、第二次大戦前の世界地図だとされている。日とタイ以外の地域はすべて欧米の植民地であり、日が植民地化されるのも時間の問題だった。だから、日は反撃に出るしかなかった──。この画像には、しばしばそんな解説が添えられる。 しかし残念ながら、この画像はデマだ。 端的に言って、世界地図がこのような勢力図になった時代はない[1][2]。 日が開戦に踏み切った理由は、経済的な側面を考えたほうが理解しやすい。戦前の日は金属や燃料などの戦略物資のほとんどをアメリカから購入しており、常識的にはアメリカとの戦争は考えられなかった。ところが、盟友ナチス・ドイツがヨーロッパでのアウタルキー(自給自足経済)を確立しつつあることに触発され、自らもアウタルキーを目指した。これがアメリカによる経済制裁を誘発し、日はますます自給自足を目指さなければならないという循環に陥り、戦争

    日本が植民地にならなかったわけ/日本の「すごさ」の源泉 - デマこい!
    nekonyantaro
    nekonyantaro 2016/06/15
    なかなか興味深い考察。個人的には、日本が中央集権化や近代化を急がず、富国強兵策や海外進出をしなかった場合にどうなっていたか、に興味がある。
  • 日本人の8割「中国に親近感なし」 過去最悪になったのはなぜ? - Yahoo!ニュース

    今年3月に公表された内閣府の「外交に関する世論調査」(昨年10月実施)で、中国に対して「親しみを感じない」「どちらかというと親しみを感じない」の割合が83.2%に達した。1975年から続くこの調査で、過去最悪の数字である。かつては「親しみを感じる」が8割近くもあったのに、いまでは全く逆の状態だ。なぜ、ここまで対中感情は悪化してしまったのだろうか。中国研究の専門家はどう分析しているのか。その言葉にじっくりと耳を傾けた。(Yahoo!ニュース編集部)

    日本人の8割「中国に親近感なし」 過去最悪になったのはなぜ? - Yahoo!ニュース
    nekonyantaro
    nekonyantaro 2016/05/20
    もし仮に「日本で中国人を見かける機会が増えた結果」だったらちょっと憂慮すべき事かも。
  • 世界を揺るがしかねない「パナマ文書」の衝撃

    [ロンドン/パナマ市 4日 ロイター] - 租税回避地への法人設立を代行するパナマの法律事務所の金融取引に関する過去40年分の内部文書が流出。各国政府は4日、各国指導者や著名人による脱税など不正取引がなかったか調査を開始した。 「パナマ文書」と呼ばれる機密文書にはロシアのプーチン大統領の友人のほか、英国、パキスタンなどの首相の親類、ウクライナ大統領やアイスランド首相人に関する記載があり、波紋は世界中に広がっている。一部報道によると、サッカースペイン1部、バルセロナのリオネル・メッシ選手の名前も挙がっている。 「モサック・フォンセカ」は、不正行為を否定 世界各国の顧客向けに24万のオフショア企業を立ち上げたとするパナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」は、不正行為を否定。自身のウェブサイトに4日、メディアは同事務所の仕事を不正確に報じているとのコメントを掲載した。 同事務所の1977年

    世界を揺るがしかねない「パナマ文書」の衝撃
    nekonyantaro
    nekonyantaro 2016/04/06
    すごい量のデータの様だがどういう経緯で流出したのだろう
  • 高級住宅街に「売春婦あります」看板 「日本を侮辱してる」猛抗議の末に撤去へ (withnews) - Yahoo!ニュース

    ロンドン中心部にある創作日料理店に、思わず目を疑ってしまうこんなネオンサインが掲げられていました。「売春婦あります」。現地の日人らが「日人を侮辱している」「女性への差別だ」などと声を上げたところ、ロンドンのフェミニスト団体がこれに呼応。ツイッターでボイコット運動を展開した結果、看板は取り外されることになりました。しかしオーストラリア人店主は「これはアートだ」などと持論を語っていました。 【写真】ロンドンの下品な看板 ほかにも「口にできない」ひどい言葉が… 問題の店はロンドン中心部の王立公園、ハイドパークの近くにある「Kurobuta」。日企業のロンドン駐在員の西井大祐さん(28)は先月、友人と店を訪れてネオンサインを見つけました。「日語が分からんことをええことに調子乗っとるなあと思った」と西井さん。友人と看板のことを話題にしていると店の女性従業員が「日人でしょ?何て書いてあるの

    高級住宅街に「売春婦あります」看板 「日本を侮辱してる」猛抗議の末に撤去へ (withnews) - Yahoo!ニュース
    nekonyantaro
    nekonyantaro 2015/10/23
    看板を出した店主の真意はどこに?
  • シェアハウスで『日本人用』トイレが出来てしまった話

    シェアハウス管理人が2つあるトイレを日人用、外国(ベトナム)人用に分けてしまい、私はブチ切れてしまったのですよ。 「これは人権侵害だ。アパルトヘイト、ネルソン・マンデラ。公民権運動、マーティン・ルーサー・キングくらい知ってるだろ? 法務省のURLはこれだ。声を上げろ」 と、ベトナム人に直接言いました。 そしたら、 「お前の言っていることは理解できる。でもな、俺たちはベトナムでうものにも事欠く生活をしてきたんだ。トイレくらいどうでもいいだろ。日でのうのうと暮らしているあんたに何が分かる」 と言い返され。全く相手にしてもらえませんでした。 私は何も反駁できません。 たぶん彼らの言っていることは正しいというか、事実なのです。 無差別テロで人が死にまくる無政府状態より、秩序あるフセイン圧政下の方がマシだとほとんどのイラク人は言うでしょう。 凶作のたびに樹の皮をべ、娘を身売りに出す時代より、

    シェアハウスで『日本人用』トイレが出来てしまった話
    nekonyantaro
    nekonyantaro 2015/10/13
    仮にベトナム人がトラバにあるように「便座の上に土足でしゃがむ」が事実なら、鍵掛けるより「それはダメよ」という絵入りの貼り紙を貼るのが先だろう。
  • ヒトラーはどうやって議会政治を「合法的に」解体したか 【特別公開】石田勇治『ヒトラーとナチ・ドイツ』2 | 現代新書カフェ | 現代ビジネス [講談社]

    1933年1月のヒトラー政権誕生後、わずか「半年」の間に、ヴァイマル共和国の議会制民主主義は、ナチ党の一党独裁体制に取って代わられた。しかも「合法性」の装いを維持しながら……いったいなぜそんなことが可能になったのか? 鍵を握るのは、ヒトラーがすべてを賭けて手に入れたかった「全権委任法」である (*石田勇治『ヒトラーとナチ・ドイツ』より「第四章 ナチ体制の確立」を特別公開) ←前回はこちら 3 授権法の成立 授権法 ヒトラーがすべてを賭けて手に入れたかったもの、それは授権法だった。 授権法は、「全権委任法」とも呼ばれる。それは、この法によって立法権が政府に託されるからである。首相は国会審議を経ずにすべての法律(予算案を含む)を制定できるようになる。近代国家を特徴づける権力分立の原則が壊され、行政府の長=首相への権力集中がなされる。しかも政府には「憲法に反する」法律を制定する権限までも与えられ

    ヒトラーはどうやって議会政治を「合法的に」解体したか 【特別公開】石田勇治『ヒトラーとナチ・ドイツ』2 | 現代新書カフェ | 現代ビジネス [講談社]
    nekonyantaro
    nekonyantaro 2015/08/16
    ナチスの法治国家無力化術