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2018年1月22日のブックマーク (8件)

  • 鎌倉の雨乞い

    雨乞いの歴史 高谷重夫著『雨乞習俗の研究』によれば、雨乞いの記述が『扶桑略記』の推古天皇三十三年(625)の記事、『日書紀』の皇極天皇元年(642)の記事にそれぞれみられるとあることから、古文献で確認できる日の雨乞いに関する最古の資料は七世紀に遡ることになります。 その後、日で初めて請雨経法を修したのが空海(774~835)だと云われています。そして中世では幕府や朝廷などの中央機関から雨乞いを依頼された高僧が(請雨経法などで)祈雨を行っていましたが、中世も15世紀頃になると、荘園領主である寺院が自ら祈祷を行ったり、さらには一般庶民が主導する例がみられるので、中世後期から近世にかけて雨乞いの儀式に多様性・地域性がみられるようになります。 三浦市にある雨崎では、この地にある井戸に祈ると三日でも四日でも雨が降り続けたことから雨崎という地名になったという言い伝えがあります。 古代の祭祀場跡

    鎌倉の雨乞い
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    nekotuna 2018/01/22
  • 『不思議な宮さま 東久邇宮稔彦王の昭和史』(文藝春秋) - 著者:浅見 雅男 - 鹿島 茂による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:浅見 雅男出版社:文藝春秋装丁:文庫(494ページ)発売日:2014-06-10 ISBN-10:4167901293 ISBN-13:978-4167901295 奔放な「新世代」から描く昭和史一時代の歴史を描くのにマイナーな人物に焦点を合わせることで逆にその時代全体を浮かびあがらせるという方法がある。クラカウアーの『天国と地獄―ジャック・オッフェンバックと同時代のパリ』がその典型だが、この搦(から)め手的手法を使って敗戦処理内閣の首相・東久邇宮稔彦王を描いた書は新しいタイプの昭和史を創り出したと言っていい。

    『不思議な宮さま 東久邇宮稔彦王の昭和史』(文藝春秋) - 著者:浅見 雅男 - 鹿島 茂による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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    nekotuna 2018/01/22
    最後の一文にすべてが詰まっている。今だからこそ、読むべきなのかもな。
  • 養蚕信仰の証し「蚕神」423件を確認 伝道師協会が調査|文化・イベント|上毛新聞ニュース

    ▼街を歩いていたら、ほんのりと甘い香りが漂ってきた。何だろうと目を向けると、梅の花がほころんでいた。こ...

    養蚕信仰の証し「蚕神」423件を確認 伝道師協会が調査|文化・イベント|上毛新聞ニュース
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    nekotuna 2018/01/22
  • ハス復活へ「水抜き」 大磯の名所「東の池」 (カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース

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    nekotuna 2018/01/22
  • 文学館館長が問わず語り本「鎌倉文士とカマクラ」 時代越えて「再認識を」

    銀の鈴社(鎌倉市佐助1)から昨年11月、文芸評論家で鎌倉文学館の館長でもある富岡幸一郎さんが鎌倉ゆかりの作家やその背景についてつづった単行「鎌倉文士とカマクラ」が出版された。 トークイベントで自著について語る富岡さん。会場からはエピソードを伝えるたびにどよめきが起こった 同社は東京銀座で創業し2009年に鎌倉に移転した出版社で、昨年30周年を迎えた。「記念の刊行物は地元に貢献できるものにしたいと考えたのが企画のきっかけ」と話すのは同社の西野大介さん。「富岡先生は大学時代の恩師であり文学館の館長。著書も多く鎌倉でさまざまな活動にも関わっている。ところが鎌倉に特化した書籍を出されていないことに気づき、だめもとで声を掛けてみた」と続ける。 快諾を得たものの「多忙のため書き上げるまでに時間が掛かりそうだった」ため、口述を書き起こし書籍化しようとスタートし、西野さんが同館や富岡さんの自宅に通い作業

    文学館館長が問わず語り本「鎌倉文士とカマクラ」 時代越えて「再認識を」
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    nekotuna 2018/01/22
    この本も早く買わなくては。
  • 横須賀、猿島周辺で収獲始まる 早どりわかめ「さるひめ」が好評

    横須賀沖の無人島周辺で養殖する猿島産の早どりわかめ「さるひめ」の収穫が1月10日より始まり、さるひめ料理が横須賀市内飲店22店・横浜市内4店で提供され好評だ。 猿島周辺は潮の流れが早く栄養分も豊かで、猿島わかめは大きくなると3メートル以上になる。2月中旬の収穫前の1メートル未満の早どりわかめを「さるひめ」と命名。早朝にわかめ漁師が収獲したものをその日のうちに飲店に届けている。 さるひめは茎が柔らかくシャキシャキした感が特徴。だし汁などでしゃぶしゃぶにすると、わかめが鮮やかな緑色に染まる。 わかめ漁は後継者不足により生産量が年々減少。2012年2月、横須賀東部漁協の若手グループと市内飲店オーナーらが「猿島海畑活性化研究会」を発足させ、わかめ養殖棚の共同運営を始めた。飲店が直接仕入れることができ、漁師の経営も安定したという。 同研究会の大湊雄治さんは「今年の冬の海は冷たく、わかめの

    横須賀、猿島周辺で収獲始まる 早どりわかめ「さるひめ」が好評
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    nekotuna 2018/01/22
  • 運河の記憶 : 横浜夜話

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    nekotuna 2018/01/22
    当初は桜川と石崎川は直交していたが、二代目横浜駅の建設に伴って付け替えられたみたいだ。(この写真はどこら辺なのか判らないけれど)。
  • 小田原用水【小田原城街歩きガイド】

    小田原用水 おだわらようすい 小田原用水は戦国時代に北条氏が城下町を潤す為に 施設した日最古の上水道と言われます。 記録として最古のものは天文14(1545)年連歌師谷宋牧の東国紀行に、 『水上は箱根の水海よりなどきき侍りて驚ばかりなり』とあり、 北条氏康・幻庵の誘いで屋敷に招かれた際に、 池の水が箱根芦ノ湖を水源とした早川より引いたと聞いて驚いたとあります。 こちらの画像は小田原市教育委員会が作成した資料、 『歩く・見るおだわらの城下町・宿場町』及び小田原市道水路整備課の『河川排水路網図』を元に、 作成した江戸時代の小田原の城下町の地図です。 小田原用水と関連性の高い現在の排水路を水色のラインで示しました。 並びにこれより先は『小田原まちあるき指南帖5小田原・荻窪用水の巻』及び、 『日最古の水道「小田原早川上水」を考える』を主な参考文献として使用させていただきました。 ①小田原用水取

    小田原用水【小田原城街歩きガイド】
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    nekotuna 2018/01/22