タグ

ブックマーク / www.townnews.co.jp (124)

  • 第95話 武相国境道 1 とつか歴史探訪 | 戸塚区 | タウンニュース

    武蔵国(むさしのくに)・相模国(さがみのくに)は、奈良時代の律令で定められた行政区分による国の名前で、地域名としては明治時代まで続きました。 横浜市の大部分は武蔵国に属し、今の中区など横浜市の中央辺り海沿いに位置した久良岐(くらき)郡、鶴見区・神奈川区などが属した橘樹(たちばな)郡、・緑区・青葉区・都筑区などの北部に位置する都筑郡がありました。 戸塚は旧戸塚区(戸塚区・泉区・栄区・瀬谷区など)と港南区・金沢区・南区の各一部と併せ相模国の鎌倉郡に属していました。現在でも「武相国境」と呼ばれ、概ね各区の境となっていますが港南区のみ区内を縦断しています、尾根伝いの道が多く分水嶺となっています。従って武相国境の東側武蔵国側に降った雨は東京湾に注がれ、西側相模国の雨は相模湾へと分かれます。 戸塚区と保土ケ谷区の境は、正に武相国境となっており道路を隔て住居表示が異なる光景が見られます。このことを良く表

    第95話 武相国境道 1 とつか歴史探訪 | 戸塚区 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2023/10/29
    国境が国境としての体をなしていない(部分がある)のと、宅地造成で分水嶺すらわかりにくくなっているものなぁ。
  • 「身近な美術館」支えた19年 草薙特別館長が退任 | 平塚 | タウンニュース

    平塚市美術館の草薙奈津子特別館長が3月で退任する。2004年の赴任以来、19年にわたって市民とアートの懸け橋を担ってきた草薙館長に、これからの同館に対する期待を語ってもらった。(聞き手/紙記者・前田薫里) ――美術分野に関わり始めたきっかけは。 「大学卒業後、父の紹介で東京の美術館で働き始めたのがきっかけです。19年前に平塚市美術館からのお声がけで、館長として参りました」 ――初めて同館を訪れた時の印象は。 「人が入っていないと感じました。自分の知り合いの作家に展示を頼むことから始め、徐々に子どもが参加できるワークショップも開催して人を集めました。トイレを借りるだけでもいい。まずは多くの方に美術館を身近に感じてもらいたいと思いました」 ――印象深い展示はありますか。 「08年に開催した『近代日画の巨匠 速水御舟―新たなる魅力―』です。国立近代美術館でも借りられなかったような作品を展示し

    「身近な美術館」支えた19年 草薙特別館長が退任 | 平塚 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2023/03/26
  • 書店文化に灯火 "独立系"地域で創業の動き | 小田原・箱根・湯河原・真鶴 | タウンニュース

    インターネット通販や電子書籍の普及などにより、街の書店の減少が続いている。2000年代初頭に全国で2万店以上あった新刊書店数は1万を割ったとも、8千店ともいわれる中、新たな潮流として小規模ながら個性を打ち出した「独立系書店」の奮闘が各地で始まっている。 小田原市南町で10月にオープンした「南十字」は、個人で出版業を営む鈴木美咲さん(39)と広告代理店勤務の成川勇也さん(37)、WEB関連のディレクター、剣持貴志さん(37)が立ち上げた書店だ。 新刊1千冊に古500冊の中身は単行から絵、雑誌、マンガなどカルチャー全般に造詣が深い成川さんを中心に選書。店内には好きがスペースを借り受ける「1箱棚」が設けられ、カウンター席ではコーヒーを注文することも。 「さまざまなレジャーやスマホによる余暇時間の奪い合いでこれまでの書店ビジネスは崩壊した一方で好き、屋好きという方たちはいる。そんな人

    書店文化に灯火 "独立系"地域で創業の動き | 小田原・箱根・湯河原・真鶴 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2022/10/29
  • 郷土研究の全国大会で発表 「幻の駅弁鮎寿司」を調査 | 足柄 | タウンニュース

    足柄高校の歴史研究部(桐生海正顧問)が8月5日に戸塚公会堂(横浜市)で開かれる全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会に出場する。研究テーマは「幻の駅弁鮎寿司を追う」。明治時代に山北駅で販売されていた地元の名物についての調査をまとめた。 鮎寿司は、塩と酢で締めた鮎に酢飯を詰めたもの。酒匂川上流で獲れた鮎を使用するのが特徴という。国府津から山北を経由して沼津を結んでいた、当時・東海道線の山北駅で、1898(明治31)年ごろから販売を開始。製造中止となる1939(昭和14)年まで名物駅弁として一時代を築いた。 テーマは、同部の鈴木諒太さん(3年)が小学生の時に抱いた興味から。絵で見た山北町の機関車や授業で聞いた話など、「鮎寿司」の単語だけを頼りに、史料や参考文献を探し求めて5カ月間ほど調査し、論文にまとめた。祖母から鮎寿司に詳しい地域住民を教えてもらうと、2回の聞き取りも実施。資料に記載のない

    郷土研究の全国大会で発表 「幻の駅弁鮎寿司」を調査 | 足柄 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2022/08/03
    鮎寿司のイメージが湧かないなぁ。こういう研究は大事。
  • 「鎌倉殿」ゆかりの地巡る 市観光協会がマップ作成 | 秦野 | タウンニュース

    秦野市観光協会が「鎌倉殿の13人の御家人たち秦野ゆかりの地めぐり」を作成し、配布している。パンフレットでは散策MAPとゆかりの地を紹介している。 同パンフレットは、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に合わせ、神奈川県が作成したホームページをもとに編集。マップにはゆかりの地である「源実朝公御首塚」「大聖山金剛寺」「東田原中丸遺跡(田原ふるさと公園)」「雨沼山幡松院西光寺」「八声橋」「頼朝はん」「孫佛山観音院」「柳川山不動院」が落とし込まれ、裏面でそれぞれの詳細を紹介している。 市観光協会では4月以降ゆかりの地にちなんだウォーキングイベント等を計画しているほか、市でものぼり旗作成を検討するなど、盛り上げていく仕掛けを考えているという。パンフレットは市観光協会や公民館など公共施設で配布中。 問い合わせは同協会【電話】0463・82・8833へ。

    「鎌倉殿」ゆかりの地巡る 市観光協会がマップ作成 | 秦野 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2022/03/07
    こういうの各地にありそう。まとめて眺めてみたい。
  • 戸塚図書館 「郷土史の資料寄贈を」 保存・管理を本格的に開始 | 戸塚区 | タウンニュース

    戸塚区と戸塚図書館が昨年度策定した「第二次戸塚区読書活動推進目標」。その中で掲げていた「歴史的資料の保存・管理」が格的に動き始めた。図書館では区に関する古い文献、社史などの寄贈を呼びかけており、集まった資料は館内での展示・閲覧を予定している。 江戸時代、宿場町として栄えた戸塚区。区と図書館はそうした歴史的経緯から、家庭内に貴重な資料が眠っている可能性を想定。家の建て替えなどで散逸する前に可能な限り保存・管理をしようと、読書活動推進目標の中に今回の取組みを盛り込んでいた。 区と図書館では、「柏尾の百年史」などを編さんしてきた柏尾地区連合町内会の齋藤純一会長に集め方を相談。18の地区連合町内会の代表者が一堂に会す「区連会」の場で寄贈を呼びかてはどうかと提案を受け、7月の定例会で案内を行った。 後世に伝え残す 図書館が寄贈を求めているのは、区に関する文献、古地図、社史、学校・町内会・商店街など

    戸塚図書館 「郷土史の資料寄贈を」 保存・管理を本格的に開始 | 戸塚区 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2021/08/22
  • 市公文書館 マッチラベルで見る川崎 高度成長期、登戸の料亭も | 多摩区 | タウンニュース

    川崎市公文書館所蔵 内藤教雄家旧蔵資料(贈-29-1-L-3-79)「マッチラベル(川崎市の料亭田中屋)」(上)、同(贈-29-1-L-3-80)「マッチラベル(川崎市の川魚料理やなぎ)」=同館提供 川崎市公文書館(中原区宮内4の1の1)では先月から、企画展「マッチラベルに見る昭和の川崎―内藤教雄家旧蔵資料から」を開催している。9月30日まで。 かつては生活必需品だったが、使用する機会が減ったマッチ。明治時代後半に国内で初めて製造され、昭和期になると広告としての役割を果たすようになったという。 今回の展示は、マッチラベルを通して高度経済成長期の川崎市を感じてもらおうと企画。中原区の内藤教雄家から寄贈されたマッチラベル497点のうち、川崎市ゆかりのものを中心に展示している。ラベルに描かれているのは喫茶店や居酒屋、パチンコ、銭湯、ゴルフ練習場など。「料亭田中屋」や「川魚料理やなぎ」といった登戸

    市公文書館 マッチラベルで見る川崎 高度成長期、登戸の料亭も | 多摩区 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2021/05/21
    コレクションする好事家もいるだろうが、都市の歴史を知るという視点でマッチラベルを見る人は少ないのではないか。
  • 2年後解体「文化財の記録残したい」 旧三觜家住宅 360度VR画像に | 藤沢 | タウンニュース

    宅地開発で2年後をめどに解体される見通しとなっている国の登録有形文化財「旧三觜八郎右衛門家住宅」=写真=の姿を後世に残そうと、明治地区郷土づくり推進会議が360度カメラを使ったVR(仮想現実)画像の制作に取り組んでいる。湘南工科大の協力を得て来春までに完成させ、その後一般公開する予定だ。 同住宅は明治初期に建てられた羽鳥の旧家・三觜家の主屋。当時としては珍しい木造2階建てで良質な材や造作、洋風や商屋風の外観の希少性から2013年に文化財登録された。また家主の八郎右衛門は漢学者の小笠原東陽を招へいし、私塾「耕余塾」を開いたことでも知られる。 建物は10年から市が所有者から借り上げ定期的に一般公開してきたが、所有者が民間不動産会社に移り、周辺の分譲が開始。主屋なども22年ごろをめどに解体される見込みとなった。 同会議はこれまでも建物の保存や継承に取り組んできたが、「建物を移設するにしても億単位

    2年後解体「文化財の記録残したい」 旧三觜家住宅 360度VR画像に | 藤沢 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2020/12/14
  • 震生湖 国登録記念物へ 関東大震災の地質遺産 | 大磯・二宮・中井 | タウンニュース

    国の文化審議会は11月20日、中井町と秦野市にまたがる震生湖を国登録記念物に登録するよう、文部科学大臣に答申した。答申どおりに告示されると、登録記念物として同町では初めて、同市では2番目の登録となる。 震生湖はその名のとおり、大正12年(1923)の関東大震災によって誕生した湖。渋沢丘陵の一部が幅約250mにわたって地すべりを起こし、土砂が市木沢を堰き止めてできた。震災から100年近く経過した今も「崩落地」「堰止地」「湖面」を一体的に見られる。当時の地震で多数の崩壊地が発生したが、現存する堰き止め湖は珍しく、地形変化の規模の大きさを伝える貴重な資料となっている。 湖の面積は1万3000平方メートル、周囲1Km。平均水深4mで、最も深い場所は10m。散策や釣り、野鳥観察のスポットなどとして利用されている。 湖畔には、物理学者・寺田寅彦が詠んだ「山さけて 成しける池や 水すまし」の句碑が建つ。

    震生湖 国登録記念物へ 関東大震災の地質遺産 | 大磯・二宮・中井 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2020/11/29
  • 和泉川源流にヒカリモ 渇水の影響で発生か | 瀬谷区 | タウンニュース

    瀬谷市民の森を流れる和泉川源流でこのほど、藻の一種である「ヒカリモ」が発見された。周辺で生態系を観察している中村多加夫さん=相沢在住=が7月24日、川を覆うトンネル内で、日光を反射し金色に光る様子を確認。中村さんによると「瀬谷区で目にしたのは初」という。 「和泉川源流を楽しむ会」の一員として、月1回の観察会などを行う中村さんがヒカリモを発見したのは7月24日。東野第五公園向かいに位置するグラウンド付近のトンネルを、体験学習の下見で訪れた際、水が枯れた川底に光る藻を見つけた。中村さんは、「(ヒカリモは)知っていたが、見るのは初めて。こんなに光っているとは思わず驚いた」と発見当時を振り返る。自宅に戻って調べたところ、発生状況や特徴などからヒカリモだということが分かったという。 発生条件揃う ヒカリモは、黄金色藻網に属する淡水産の微細藻の一種。洞窟や木陰の水溜りなどで発生し、光を反射することで黄

    和泉川源流にヒカリモ 渇水の影響で発生か | 瀬谷区 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2020/06/14
    これか!場所を把握。梅雨前なら見られたかもな。
  • チンチン電車 里帰りなるか  引退車両 長崎から小田原へ | 小田原・箱根・湯河原・真鶴 | タウンニュース

    かつて小田原駅―板橋駅の国道1号線を走り「チンチン電車」の愛称で親しまれた路面電車を、小田原に「里帰り」させようというプロジェクトが3月7日に立ち上がった。車両を保存していた長崎電気軌道(株)(長崎県)の譲渡先募集を受けての動きだ。 路面電車は、1935年から56年まで箱根登山鉄道(株)の「町内電車」、市制施行後は「市内電車」として営業していた。廃線後に長崎電気軌道へ車両が譲渡され、1970年代まで現役車両として活躍。近年はイベントで活用され、昨年3月に引退した。 鉄道愛好家の団体・小田原鉄道歴史研究会(小室刀時朗会長)では、そのタイミングで一度、車両譲渡を打診していたが、アスベスト使用の可能性があるとして断られていた。その後の調査で不使用が確認され、譲渡可能との連絡があったという。 長崎電気軌道では、車両は原則無償譲渡としているが、運搬費用は申込者の全額負担。また、希望者が複数の場合、譲

    チンチン電車 里帰りなるか  引退車両 長崎から小田原へ | 小田原・箱根・湯河原・真鶴 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2020/03/15
    へえ!小田原の市内電車の車両が現存しているんだ!なんとか里帰りさせてやりたいね。
  • 山手の「謎の引込線」に迫る 中区役所別館で市電展 | 中区・西区 | タウンニュース

    (上)展示写真の1つ「日大通県庁前、8系統、開港記念会館」(しでんの学校提供)。(下)来場を呼び掛ける大西代表 企画展「写真と模型でよみがえる横浜市電」が2月29日、中区役所別館1階で開催される。午後1時〜4時。入場無料。 この取り組みは、1972年に全廃された横浜市電に関する調査、研究などを行う愛好会「しでんの学校」(大西智樹代表)が会場のなか区民活動センターの協力を得て主催するもの。当日は、市電沿線の定点写真で今昔を比較する解説付きパネルを約30点展示。目玉は「ビールも運んだ路面電車〜山手にあった謎の引込線〜」だ。元町付近で市電からビールを積み下ろす写真が残されており、ビールを運んでいたのは確か。現在の北方小学校にあったキリンビールの工場からビールを積み出すために「上台集会所付近に引込線があったのでは」と大西さんは推測する。 そのほかにもデジタル「しでんマップ」も公開。また、手づくり

    山手の「謎の引込線」に迫る 中区役所別館で市電展 | 中区・西区 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2020/02/21
    代表!今度、献杯させてください。いや、お願いします。
  • 聖ヨゼフ病院新棟完成 機能移転で既存棟解体へ 戦前の建築、凹曲面が特徴  | 横須賀 | タウンニュース

    緑が丘の聖ヨゼフ病院は、来月24日から新棟での診察を開始する。これに際し、現在の館は今夏をめどに解体する見込み。前身は旧日海軍が手掛けた横須賀海仁会病院の建物で凹曲面が特徴。戦前の病院建築として貴重なものとなっており、専門家からは、解体前に見学会等を求める声が上がっている。 社会福祉法人聖テレジア会が運営する聖ヨゼフ病院は、築80年が経過し老朽化などを理由に、館の機能を敷地内に建設した新棟に移す。新病院は6階建て、延べ床面積は現在の館と同規模の約8千平方メートル。2018年4月に体工事に着手。間もなく完成し、来月24日(火)から新棟での診察を開始する。 モダン建築として評価 同院の前身は、1939年に旧日海軍が軍人とその家族向けに創設した「横須賀海仁会病院」。45年の敗戦と同時に、米海軍に接収され、当時の米海軍横須賀基地司令官デッカー大佐が一般市民に開放することを決定。46年に

    聖ヨゼフ病院新棟完成 機能移転で既存棟解体へ 戦前の建築、凹曲面が特徴  | 横須賀 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2020/02/14
    解体かぁ。せめて内部見学会を…
  • ポンパドウル 元町で生まれて50年 全国77店舗、新ブランドも | 中区・西区 | タウンニュース

    横浜元町発祥、パンの製造販売を手がける(株)ポンパドウル(三藤(みとう)達男代表取締役社長)=中区元町4の171=が11月29日に創業50周年を迎えた。店舗は東北から九州まで77店舗あり、ブランドの他に2ブランドを展開する。これからの50年に向け三藤社長(69)は高い品質と接客を保ちつつ、時代に即した新業態なども検討する方針を示した。 ポンパドウルの1号店である元町店は、1969年11月29日に開店。店舗内に工房を併設し、粉から仕込む手づくりのパンを販売した。当時、元町は赤い袋に包まれたフランスパンを持つ女性たちであふれたという。また現在も高い支持を得ているチーズ入りフランスパン「チーズバタール」もその年に誕生。50周年を記念し同社は3月から11月まで月ごとに商品を変えて3日間限定で割引サービスを実施したが、最終月を飾ったのは代表商品であるチーズバタールだった。 86年、全国に展開 7

    ポンパドウル 元町で生まれて50年 全国77店舗、新ブランドも | 中区・西区 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2019/12/10
    たかだか50年なのか。もっと老舗企業なのかと思っていた。チーズのアレを最初に食べたときの感動は忘れられない(今も好き)。
  • 鎌倉市 台風対応に2.8億円補正 倒木処理や崩落防止実施へ | 鎌倉 | タウンニュース

    鎌倉市は12月4日に開会する市議会12月定例会に、一般会計を2億9182万1千円増額する補正予算案を提出する。うち約2・8億円を、台風15号・19号による土砂崩落や倒木処理等の費用が占める。 補正予算案の中で最も多い約1億5千万円を占めるのが、史跡崖地等の崩落復旧や崩落防止工事に関係する事業だ。国指定史跡永福寺跡内の市有地では、台風15号の影響で崖崩れが発生。土砂が二階堂川を塞ぎ、市道が冠水した。一時通行不能となったほか、近隣の建物にも被害が出た。 市では、「応急復旧はしたが、今後も同様の崖崩れが発生する恐れがあるため、対策を早急に行う」としている。 このほかにも、朝夷奈切通の復旧(崩落土砂処分等)、鶴岡八幡宮境内や東勝寺跡の崩落防止対策が盛り込まれている。いずれも工期は5〜6カ月程度かかるという。 ハイキングコース年度内に一部再開 また、倒木や土砂崩れで9月から通行禁止が続いている市内3

    鎌倉市 台風対応に2.8億円補正 倒木処理や崩落防止実施へ | 鎌倉 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2019/12/02
    結構ひどいことになっているなぁ。連なる横浜側も結構ひどいことになっているのかなぁ。
  • 「鎌倉仙覚文庫」が開設 中央図書館で所蔵品展示 | 鎌倉 | タウンニュース

    鎌倉市は11月1日、市制80周年事業として、新元号の出典で注目された「万葉集」など古典文学を集めた「鎌倉仙覚文庫」を市中央図書館に開設。それに合わせ同館では11月24日(日)まで、所蔵資料を展示している。 日における万葉集研究は、鎌倉時代の学僧・仙覚が妙寺(大町)で始めたとされ、その功績を顕彰する史碑が同寺に建っている。こうした鎌倉と万葉集とのゆかりを踏まえ、市は同館に関係書籍を集約。青山学院大学や二松学舎大学と学術交流協定を結び、日古典の研究を進めている。 同館には現在、鎌倉小学校(現・第一小学校)から寄贈された「校定古事記」(居宣長著・居豊頴・井上頼国・上田萬年校定標記・1911年)や、鎌倉を詠んだ歌が記されている「万葉集大考」(賀茂真淵著・1769年)といった関東大震災を乗り越えた貴重な書籍など、11点が展示されている。 開館は午前9時から午後5時まで(平日の木・金曜は7時

    「鎌倉仙覚文庫」が開設 中央図書館で所蔵品展示 | 鎌倉 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2019/11/08
    鎌倉中央図書館にて。
  • 連載 かねさわ地名抄 第27回「谷津(谷津坂)」 文・NPO法人 横濱金澤シティガイド協会 | 金沢区・磯子区 | タウンニュース

    広辞苑によると「谷」をやと、やち、やつと呼ぶ地名は特に鎌倉付近に多く、アイヌ語の「低湿地」を意味するとあります。地理学者の松尾俊郎氏は「谷をヤツまたはヤトと読ませる場合もあれば、ヤトに『谷』を当てたり、ヤツまたはヤズに『谷津』を当てることも多い」としています。1982年市民局発行の『横浜市の町名』によると、横浜の町名の特徴として「谷戸」(丘陵地にできる谷状の地形)と「埋め立て」にちなむものが多いそうです。 ■区内にある「谷津」 【1】谷津町…古くは久良岐郡金沢町の中にあり、36年に横浜市に編入した際「金沢谷津町」ができました。その後金沢谷津町の一部から谷津町が新設されました。 京急金沢文庫駅から北西の方向、浅間神社のあたりが典型的な谷戸であったことから命名。谷津川や所々の谷水を使って田畑を耕作していたことが記録に残っています。現在の谷津町は、内海の埋立地も含めてかなり広くなっています。 【

    連載 かねさわ地名抄 第27回「谷津(谷津坂)」 文・NPO法人 横濱金澤シティガイド協会 | 金沢区・磯子区 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2019/04/29
    メモ。谷津川左支流。西柴団地。
  • 街角で 野毛のドタバタ劇、一冊に 当時の役者らが販売 | 中区・西区 | タウンニュース

    時代劇のセットのような風情ある「一千代」の前で、を手に福田さん。店内には懐かしい大道芝居のポスターが飾られている 観客が呑兵衛なら、役者も呑兵衛―。今や横浜一の呑み屋街と言われる野毛の路上を舞台に行われていた「野毛大道芝居」。その歴史やエピソードを1冊にまとめた『横浜・野毛大道芝居の日々』が昨年出版され、4月27日・28日開催の野毛大道芸の会場で販売される。 大道芝居の発案者であり、プロデューサーを務めたのは野毛の中華料理店「萬里(ばんり)」の福田豊さん。野毛で大道芸イベントが定着してきた1993年、「もっと面白いことをやりたい」と、仲間の店である「一千代」を時代劇のセットに見立てた路上芝居を思いついたのが始まりだ。翌年から野毛大道芸フェスティバルの関連イベントとして2005年まで開催された。 出演者は飲みの席などで勧誘しながら、評論家やキャスター、作家、獣医、現役の市長など多彩なメンバ

    街角で 野毛のドタバタ劇、一冊に 当時の役者らが販売 | 中区・西区 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2019/04/26
  • 旧鎌倉加圧ポンプ所 景観重要建築物に指定 市内で32件目 | 鎌倉 | タウンニュース

    鎌倉市はこのほど、大仏坂トンネル付近にある旧神奈川県営湘南水道鎌倉加圧ポンプ所(旧大仏坂体育館・長谷4の527の1ほか)を新たに景観重要建築物等に指定した。市内で32件目となる。 鎌倉らしい魅力的な都市景観の形成を図るため、市は1996年に都市景観条例を施行。建物や門、塀などの工作物を景観重要建築物等に指定している。保存・活用のために必要と認めた建物などの修繕や改修費用の一部(当該費用の2分の1、上限300万円)を助成している。 県営水道事業初の遺構 同施設は湘南地域が観光地や別荘地、住宅地などとして発展するにつれ、水質不良や水量不足に悩まされるようになったことから、県が1市9町(平塚市、大磯町、茅ヶ崎町、藤沢町、片瀬町、腰越町、鎌倉町、逗子町、葉山町および浦賀町)に水道水を供給する設備の一環として、36年に完成させたもの。鉄筋コンクリート造平屋、一部2階建てで、延べ床面積約350平方メー

    旧鎌倉加圧ポンプ所 景観重要建築物に指定 市内で32件目 | 鎌倉 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2019/04/13
    (鎌倉の近代建築って重要視されないけいこうにあるのでなぁ…)
  • 「読書で未知との出合いを」 大船に新刊書店が開店 | 鎌倉 | タウンニュース

    大船行政センターのほど近くに11月29日、新刊を販売する書店「ポルベニールブックストア」(大船3の4の6清水ビル1階D)が開店した。 出版不況と言われ、書店の閉店が相次ぐ中、店主の金野典彦さんは「地域の人と地域社会を相手とした『ローカル』で、個人を大切にした『小商い』をしていきたい」と出店を決めたという。 居心地の良い空間にしようと、店内は床も天井も木製。約10坪の室内には、国内外の旅に関するをはじめ、自然科学、スポーツ、鎌倉に縁のある書籍など約2600冊が並ぶ。金野さんは「いま売れているが、その人にとって当に必要なとは限らない。内容がしっかりしていて、心に『蓄積』されるようなを中心に揃えている」と話す。 旅行が好きで、バックパッカーとして1年8カ月にわたり、世界中を旅したという金野さん。「旅も読書も、未知なるものとの出合いに溢れている。さまざまなとの出合いを通じ、この店が多

    「読書で未知との出合いを」 大船に新刊書店が開店 | 鎌倉 | タウンニュース
    nekotuna
    nekotuna 2018/12/17