★追記あり(2018年4月12日更新) 2017年の下半期ごろから、インターネット界隈でたちまち巨大なブームを巻きおこしたバーチャル・ユーチューバー(Vtuberと略称されることが多くなった)を知っているだろうか。
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★追記あり(2018年4月12日更新) 2017年の下半期ごろから、インターネット界隈でたちまち巨大なブームを巻きおこしたバーチャル・ユーチューバー(Vtuberと略称されることが多くなった)を知っているだろうか。
ぼくは、マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』を読んだことがない。 なので、ネット上でよく引用されている「な…何を言っているのかわからねーと思うが」「あ…ありのままにいま起こったことを話すぜ!」のセリフが、誰による、どういうシチュエーションでの発言なのか、なんにも知らない。 そのうえでまあ、昨夜というか今朝方のぼくに起こったことを、ありのままに話そう。いや、話すぜ。何を言っているのかわからねーと思うが。 Amazonのアカウントを乗っ取られた。 いかにも転売しやすそうな、スピーカーと増設用メモリと、なぜか水筒を購入されていた。犯人の(少なくとも荷物の受取先の)住所はわかっている。電話番号もいちおう書いてある。けれども警察沙汰にはできないっぽい。せいぜい注文をキャンセル扱いし、メールアドレスやパスワードの変更で終わらせるしかないらしい。それがもっとも得策らしい。なぜか。何を言っているのかわからねーだ
2020年4月26日UPDATE 記事公開から早いもので2年が経ち、こちらの記事は有料とさせて頂きました。 Here’s my «me too» story about Araki . Sorry that is only in Japanese. I hope some of your friends can help you read it or maybe you don’t need to read it you already understand something... In the end, finally i got his answer. I do now realize what he was thinking regarding us and his “art" 📸 All i can do now is to accept the situation as it
東京に帰ってきた。 車で気仙沼までの旅から、東京の自宅に帰ってきた。ひとしきり犬を撫で、寝室まで歩いていったぼくは倒れるように眠りこけた。ぐらぐらな意識のままに現在、眠気覚ましのコーラを飲みながらパソコンに向かっている。 またくるよ、また会おうね、きっとだよ。 いつも気やすく、ぼくらは言う。 果たせないかもしれない約束を、気やすく交わす。 そうでもしないと別れることは、さみしすぎるのだ。 気持ちよく笑顔で手を振ることが、かなわなくなるのだ。旅の最後の原稿にぼくは、こんなことを書いた。今回の旅では、ほんとうにたくさん手を振った。ぺこぺこお辞儀しながら別れるのではなく、気持ちよく手を振ってたくさんの人たちと別れた。順序を入れ換えていうとそれは、たくさんの人たちと出会った、ということでもある。 たのしい仲間たちと別れ、眠気をこらえながら自宅でこれを書いているぼくはいま、さみしいのだろうか。 決し
毎日多くの人からメッセージを頂戴する。 すべてに目を通しているけど、すべてに返信できるわけではないので、返信がないからといって怒らないで欲しい。 宗教や健康食品の勧誘メッセージを読むたび、あなたがガンになったらやりなさいよとうんざりしながらも、こういう人と結婚しなくて本当によかったと幸せを噛み締めながら次のメッセージに進む。 健康食品や特定の治療法を勧める人はこれを読んでから勧めてくれ。 大量に溜まるFacebookの友達申請も基本的に承認していません、お会いした方だけに限っています。すべて公開記事なのでフォローでお願いします。 毎日だいたい平均して40通、多いときは100通を超えるメッセージで一番多いのが悩み相談だ。 進路や就職、家族や友人など対人関係に悩んだり、心の不安や生き方から恋愛相談までくる。「死にたい。」というメッセージが暖かくなるにつれて増えてきた。 頑張って考えて答えている
息子が一人でブランコに乗れるようになった。 後ろにゴロンと落下して、なぜか2秒ぐらい無表情になり「おっ、大丈夫かな?」という一瞬の期待を裏切って大泣きする子ども特有の間が怖いので背中を支えていたけど、お父さんもとなりに座れと息子に促される。 怪我しないかめっちゃ怖いけど、彼の日々の小さな挑戦を見守ることが大切なんだと見届ける。 親が不安だからって子どもの挑戦を止めてたら、子はなにもできなくなる。 「自己肯定感を高くするにはどうすればいいですか?」 こんな質問メッセージがきた。 ガン患者にする質問なのかよ、思う人もいるかもしれないけど僕は質問の答えを考えるのが楽しい。 子どもから純粋な質問をされているような気分になる。 人は悩み事を夜にするようで、朝起きてメッセージを読むのが日課となっている。 小さな成功を積み重ねて、それを褒めてもらうことで自己肯定感が伸びるのではないかと僕は思っている。
あけましておめでとうございます!みなさんお年玉はもらいましたか?お父さんお母さん、お子さんにお年玉はあげましたか?だいたいお年玉の全国平均は、小学校高学年から中学生だと一人あたりの合計金額が2万円から5万円ぐらい。多い子では一人で10万円以上もらう人もいるそうです。使い道は主に欲しかった服やCDを買ったり、もしくは貯金をしたり、お約束の「お母さんが大事に預かっておいてあげるからね」と言われて実質大半が巻き上げられるという人もいますね。笑 実はこれ以外に最近、お年玉の使い道として大人気なものがあるそうです。何だと思いますか? 「スマホ課金」 はい。何とお年玉の使い道としていまかなり多くなってきたのが、lineやゲームアプリなどへの「スマホ課金」なんだそうです。お年玉だけではなく、毎月のお小遣いなどでも、今の子どもたちは品物として残るものを買うよりも、友達やバーチャルなものとの「コミュニケーシ
繋がった場所から、溶け合ってしまうようだった。 私は唇を噛み締める。堪え切れなくて、切ないため息が漏れた。 身体の奥の、いちばん深いところを熱い肉杭が貫く。ずしんとした衝撃と、甘美な快感。 私の欠けた部分へぴたりとはまり込んで少し大きい。それが恭次の性器だった。ほんの僅か、私を無理やり押し開くその熱がいとおしい。身体の奥深くから熱いものが湧き溢れてきて、繋がった部分を溶かしてしまう。 幾度も突き上げられて私はけだものみたいに泣き叫んだ。暴れる私の体を押さえ込むようにして体重が圧し掛かってくる。汗に濡れた肌と肌が密着して、お互いを隔てている皮膚の存在を忘れてしまう。 絶頂の波。このまま死んでしまうのではないかと思うほどの快感に押し流されて、私は意識を手放した。 気が付くと、優しい手のひらで頭を撫でられていた。 「大丈夫?」 慈しみに溢れた瞳で私を見下ろしながら、恭次が囁く。だいじょうぶと応え
まずその日最悪だったのは、街で偶然岡内博之に寄り添う島崎麻衣を見てしまったことだ。 「お前、最近雛香ちゃんのとこに顔出してやってんのか」 ある日の夕食時、思い出したように父が言った。 雛香。久々に聞いた名前だ。私は咄嗟に眉間が歪むのを無理に抑えて、ああ、そういえば、と無邪気さを装った。 「うーん、そういえば、最近はあんまし」 「まったく冷たい娘だね、お前って奴は。昔はあんなに仲が良かったのに……小松さんとこも大変なんだから、たまには会いに行ってやりなさい」 非難めいたお父さんの言葉に、私は内心溜息を吐く。 昔から「雛香ちゃんが俺の娘だったらなあ」と堂々と言ってはばからない雛香ファンのお父さんは、こうして時々思い出したように私に雛香に会いに行くことを勧める。 「お前が行かないから出てこないんじゃないのか」 「何言ってんだか。買いかぶりすぎだよ。雛香には雛香の事情があるんでしょ」 「そんなこと
編集者には「著者・書き手にテーマを提案する」という大切な仕事があります。椎木さんには「経営」を、可士和さんには「打ち合わせ」を、新谷さんには「文春の仕事術」を、という具合です。 どういうふうにテーマを見つけているのか? まず興味を持った人物がいたら、その人の情報をほぼ全て収集します。 過去に本を書いていたらその本にはひととおり目を通し、Webや雑誌のインタビュー記事があれば、それもすべて入手して目を通します。ツイッターをやっていたら過去にさかのぼってツイートを見ますし、フェイスブックやウェブサイトなどで発信していたら、それにも目を通します。トークショーやイベントがあれば足を運び、その人の温度感や人間性を把握します。 情報収集を徹底的に行ない、考え方・哲学・仕事観・人生観・死生観などがおぼろげに見えてくると、その著者に「憑依」できるようになります。憑依…というと大げさですが「人生において何に
駅前を抜けたら線路の横をしばらく走る。 駐輪場に自転車を停めて校門に入ると、十メートルほど前を若宮徹が歩いているのが見えた。 私は駆け寄って行って、その肩をぽんと叩く。 「おはよー」 徹は一瞬驚いた顔をして、それからすぐにいつもの優しい笑顔になった。 「おはよう須川、朝から元気だなぁ」 「まーね。徹は元気ないね」 「ん、俺はテイケツアツ」 「ふーん」 寝起きの悪い人はよく低血圧と言うけれど、本当に血圧を測って言ってんのでしょーか。と思ってももちろんそんなことは突っ込まない。 「ところで須川、昨日のドラマ撮った?」 「えー、忘れたよ」 「まじかよー?期待してたのに」 「なんだ、電話してくれたらすぐ撮ったのに。メールでも」 なんてことだ。一本連絡さえくれたらすぐに撮った。 私はこっそりと歯噛みした。 そうだ、なんとしてでも撮ったのに。 生まれたときから幼馴染だった若宮徹は、三ヶ月前から私の彼氏
黒板に羅列する方程式。 数学の相良先生が、長い方程式を黒板にすらすらと書いていく。 ゆびさき。 私の視線は、その、白いチョークを持つ指先に釘付けになる。男性特有の、節くれ立った、けれど繊細な細長い指。 その中指が私の中に埋まる瞬間を想像して、私はうっとりと目を閉じた。 先生の白い肌。きまじめな、冷たい印象の瞳。薄い唇。私はそのからだじゅうすべてに、あまねくキスを降らせる場面を想像する。 私は頭の中で相良先生をすっかり裸にしてしまった。現実の彼は、そんな私の淫らな視線を紳士的に無視して、数式の謎を解き明かしている。 好きだ。 私の頭の中は、相良先生のことでいっぱいだ。 十二月に入ったばかりの街は、早くもクリスマス一色だった。 賑やかな商店街を抜け、金木犀や松を強迫的に飾り付けた民家の庭のイルミネィションを横目に歩いて、コンビニの角を曲がる。角から二件目が、比佐子さんのピアノ教室だ。 「こんば
ある方が「こういうことを書いてみたいんだけど」というので、「note、いいですよ」とオススメしてみたんですね。 そしたら、「ネットって批判されるのが怖くて、どうも…」って仰るんです。 ネット、目立つことを書いたり、新しい意見を書いたりすると、批判されますよね。 あなたは批判されたことありますか? 初めて誰かに批判されたとき、すごく傷つきましたよね。 僕が一番最初に批判されたのは、ブログを始めたばかりのとき、コメント欄に「いい内容だけど、句読点が多すぎです」みたいなことを書かれたんです。 まあそこまで上から目線で書けるということは、出版関係とか研究者のような「専門家」だったのでしょう。 でもこれ、すごく落ち込みました。そのときは、僕の友人たちがコメント欄で僕の文章を擁護してくれまして、ああ、友人って大切だなあって痛感しました。 →ちなみにその時からネットで誰か友人がひとりで困っていると、出き
この記事には、 ・グラビアでの露出問題 ・私が体験した枕営業詐欺 ・被害に合わないために という内容が書いてあります。 初めて、自分が実際に体験した「枕営業」について書きました。 今回初めて公開する内容だということ、反応が怖いという思いも正直あり、有料記事ということにさせていただきました。 ※12月22日、もっとたくさんの方に読んでいただきたく、期間限定で無料にしました。いつまで無料かは未定です。 よくグラビアアイドルが暴露する枕営業の記事は見ますが、大抵書いているのは本人のことではないですよね。 「私はやっていませんが、友達のアイドルが」 という文章を見かけます。 私は、他人のことは書いていません。 人様のことを話すのはあまり好きじゃないし、今回Twitterで話題になっている#metooというハッシュタグを見て思うことがあったので記事にしました。なので私が私のことを書かなければ意味がな
経緯と反省 先日ある知り合いから、8年前の私の振る舞いが、当時電通に務めていたある女性を、長く傷つけていることについて知らされました。彼女が電通を退社されてから一切連絡したことも、接点もありませんでしたが、その事実を知り、今更ではありますが、謝罪をするべきだと思い、10月26日にFacebookのメッセンジャーにて、以下のお詫びのメッセージを送りました。 当時自分がとても理不尽なことをし、嫌な思いをさせた、とても苦しめたことを、お詫びしたくて連絡しました。本当にごめんなさい。当時の自分には自分なりの理由があったのだけど、それ自体が稚拙で傲慢で愚かな考え方だと改めて思い、深く反省しています。長く苦しい思いをさせ続けたこと、心からお詫びします。謝れるなら、直接会って謝らせてほしいけど、今更それも許されないと思うし、そもそも今更謝っても、許されないと思うけど、本当にごめんなさい残念ながら彼女から
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