厚生労働省は22日、都内で新たに1195人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の水曜日より663人減りました。 また、人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は21日より2人減って10人でした。 一方、感染が確認された12人が死亡しました。 ※厚生労働省が数値を反映する元となる東京都のサイトに、重症者と死者数が誤って掲載されていたため、数字を正しく変更しました。
自分が精神疾患者になってから、「精神疾患者は議員になれるのか?」という疑問はつねに抱いていた。その一つのかたちが、水道橋博士の辞任にあらわれたのではないかと思う。 ……というようなことを寄稿いたしました。 blog.tinect.jp さて、これはここで、「いろいろな属性の国民のそれぞれの代表者が集まって国会議員をやる、という一つの側面」と書いた。 国会には、いろいろな属性のある人間が集まって、お互いの利益調整をして、全体的にハッピーにしていこうという場という側面があるはずだ。 側面と書いたのには理由がある。もしも各職業や属性の人間が集まって、はたして政治ができるのか。政治知識が全くないが、茶畑の土壌改良について博士号を持っている人間が茶畑の土壌の専門家の代表として国会議員をやれるのか、という話だ。もっとも、その属性では国会議員になるだけの票は集まらないだろうが。 というわけで、やはり政治
おれの病気 おれは双極性障害を患っている。わかりやすい、旧来の言い方でいえば「躁うつ病」だ。躁とうつを繰り返す。 今のところ、根治の方法はない。一生繰り返す。ゆえに障害を抱えているということだ。手帳も持っている。 双極性障害には基本的に二種類あって、I型とII型がある。I型は波がすごく大きく、II型はそうでもない。 おれはII型だ。「躁のときは楽しいんでしょう?」と思われるかもしれない。 しかし、おれについていえば、「躁でないときは、普通の人のテンション」だ。普通に朝起きて、会社に行って、働いて、帰る。いきなり高い買い物をするとか、夜の店で大散財するとか、そういうエピソードはない。 が、うつになると「じゃあ軽くしんどいんでしょう?」となるかどうかというと、その一番きついタイミングでいうと、身体が動かなくなる。まったく動かない。それについては以前も書いた。 こうなる。抑うつ状態という意味では
「たとえ反社ではなくてもイメージダウンは免れない」って最初からいいイメージはないし、「これを笑いに変えるのは至難の業だろう」って最初から笑いに変える能力もないんですよ。それが河本太という男です。 つい最近もフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」で泥酔して、酒癖が悪いのを知りながら飲ませたスタッフに「あんたらのせいだぞ!」と言い放ち、ボディブロー連打したことがネットニュースになったばかり。 ボクもある配信番組でM-1優勝前にインタビューしたんですけど、「事務所の薬物検査で1人だけ事前に呼び出された」「光代社長を押し倒した」「焼酎片手にクレーム対応してバイトをクビに」「デリヘルを呼んで除霊」とか、そんな内容だったし。 自身の半生を書いた電子書籍がM-1優勝後に販売中止になったりしたけど、それぐらいじゃ消せない過去が大量に刻まれている人だから、タトゥー発覚ぐらいじゃビクともしないと思います。
消しきれない過去の落書き お笑いコンビのウエストランドが大トラブルに見舞われている。 ウエストランドといえば、日本一の若手漫才師を決める大会「M-1グランプリ」で昨年末に優勝を飾ったばかり。いまやテレビに引っ張りだこの彼らに何が起きたのか。 「ある番組が温泉ロケを頼もうとしたところ、河本太(39歳)の手足に隠しきれないレベルのタトゥーが入っていることが判明して出演依頼を取りやめたのです。このタトゥーの話が業界中に広がる騒動となり、どの局も”裸仕事”のオファーを控えているそうです」(番組制作会社幹部) 真相を確かめるべく、本誌は所属事務所「タイタン」に問い合わせた。すると、社長を務める太田光代氏が電話で直々に「タトゥーが入っているのは事実です」と認めた上で、こう釈明した。 「高校卒業後に岡山から上京した河本は、勤務先で彫り師を目指していた先輩から『練習台になってくれ』と頼まれて彫ったそうです
2022年2月24日、ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まりました。 多くの人にとって到底信じがたい、許しがたい非現実的な出来事であり、不意打ちのように襲いかかったこの人為的災厄を前に、人々は恐怖と混乱と麻痺状態に陥りました。そのようななかでロシアの政治・社会学者エカテリーナ・シュリマンは、社会科学の知見にもとづいて状況を的確に説明し、市民の不安をやわらげ、戦争にあらがう手段を個々人に行動可能な範囲で示してくれたのでした。その声にどれだけの人が救われたかわかりません。 戦争から1年が経つにあたって、『世界』臨時増刊「ウクライナ侵略戦争」(2022年4月)に掲載されたシュリマンの講演集「戦禍に社会科学はなにができるか」を再掲します。ここで述べられていることはすべて、いまなお読むに値するものです。 戦争の原因を特定の国民性に帰したり、指導者個人の思惑や歴史観を推量したり、武器の名称を並べ立てて戦
またテレビに出ている――。ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、ロシア軍事研究家の小泉悠さんをメディアで見ない日はない。わかりやすく冷静な語り口で、戦況や国際情勢の解説を続けてきた。ロシアへの留学経験があり、妻はロシア出身で子どももモスクワで生まれている。プライベートでも縁が深く、多くのロシア研究者と同じように「愛着のようなもの」もなくはなかった。そのロシアが侵攻を始めて1年、どんな思いで戦争を見つめてきたのだろうか。ロシアを見る目は変わったのか。本人に問いかけると、今回の侵攻を巡って2つの「ショック」があったという。(聞き手:荻上チキ/TBSラジオ/Yahoo!ニュース Voice) ――長年、ロシアの軍事を研究してきた小泉さんですが、今回の侵攻によってロシアに対する向き合い方に変化はありましたか。 小泉悠: ロシア研究者は多かれ少なかれ、ロシアという国に対して好意的な部分がある方が
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