教え子の女子児童を盗撮したなどとして逮捕された大手中学受験塾「四谷大塚」元講師の男が、高校時代にも自らが子どもに対し、わいせつな行為に及ぶ様子を撮影していたことが同級生への取材でわかりました。けさ送…
「チョウの羽ばたきがちょっとずつ世界に影響を与えて地球の裏側ではトルネードを引き起こす」という「バタフライ効果(バタフライエフェクト)」と呼ばれる考え方があります。これは予測が不可能な複雑な現象に関するカオス理論に関連した例え話に過ぎませんが、イギリスのブリストル大学の研究員らが発表した論文では「昆虫の持っている電荷は、実際に天候にまで影響を与える可能性がある」と示しており、「バタフライ効果は実際に起きる現象かもしれない」と指摘されています。 Observed electric charge of insect swarms and their contribution to atmospheric electricity: iScience https://www.cell.com/iscience/fulltext/S2589-0042(22)01513-9 The “butterfl
この期間は平成という時代への喪の作業の期間だったと与那覇氏はいう。 アベノミクスの成果であるとされた景気の拡大は平成18年(2006年)10月までで、以後は収縮へと転じる。わたくしは2000年頃までがバブルで、2003年くらいまではバブルの小休止、それでまた拡大が始まるのだろうと思っていたが、あれ?いつまでも上にむかわないな、と思っているうちに現在にいたってしまったという感じである。 ここで西部邁の晩年と自死が論じられる。わからないのは、西部氏がどの範囲の人に知られ、どの程度の影響を社会に与えた人だったのだろうか?ということである。 氏の若い時の「大衆への反逆」「生まじめな戯れ」「学者 この喜劇的なるもの」などは読んだ記憶はあるが、多分に駒場東大の人事の騒動への関心で読んだもので、氏が右旋回してからは、そういう人がたどる典型的なコースを氏もまた辿っていると思って関心を失った。 氏は77から
とんでもない論である。作家を東大出かどうかで分類する日本文学史などというものがかつてあっただろうか? 芥川龍之介も森鴎外も夏目漱石も谷崎潤一郎もみな東大出である。これらは日本文学史の異端である。だがこういう作家だけが東大出ではない。なんでもありである。プロレタリア文学から宇野鴻一郎まで、私小説(上林暁)も太宰治も。さらには大宅壮一、花森安治も。ただし、東大出の作家には、自然主義の作家は少ない。 近代文学史から、森鴎外、夏目漱石、志賀直哉、武者小路実篤、谷崎潤一郎、芥川龍之介、川端構成の7人の東大出を除いたらがたがたである。残りは自然主義・私小説である。そして、その自然主義・私小説が文学史の本道になっているのである。とすれば、近代文学史は「東大出対自然主義」である。 日本近代文学史では浪漫主義から自然主義への発展ということがいわれる。これはヨーロッパでも同じである。しかし、ヨーロッパでは、浪
橋本治が延々「広告批評」に連載している時評の最新論文。 そこに、10年ほど前に「会社がなんたるかが分かってるのって、団塊の世代までだと思うんだ。だから、団塊の世代が定年になったら、日本の会社って終わりかもしれない。今の三十代は、もう違うでしょ」とある人にいったとある。 団塊の世代の前に「会社人間」とか「仕事人間」とか「モーレツ人間」だとかはすでにできあがっていた。団塊の世代は、それに対して「やだな」という思いを抱えて会社に入った最初の人間なのだという。「公を捨てて私を取る」ことも「私を捨てて公を取る」こともできない、かりにそうなったとしても内部に「そうはなりきっていないぞ」という保留を持つのだという。そういう一筋縄ではいかない場所が会社というものなのだ、ということはわかっていた世代ではあるという。しかし、下の世代は違う、と。公の部分は会社(という自分以外の誰か)が受けもっているから、自分の
【著者に訊け】橋本治さん/『いつまでも若いと思うなよ』/新潮新書/799円 【本の内容】 自らに起きている「老い」の実相を赤裸々に綴りながら、世の中で言われている他人事としての「老い」や、「老人になること」の意味を軽やかに分析した。『新潮45』の連載「年を取る」に加筆したもの。自らの老いや幾多の病気、そして借金と貧乏を軽妙かつ赤裸々に綴り、年寄りについて考えたエッセイ。 「(借金)返済が終わったら? う~ん、何も変わらないんじゃないかなぁ。完済前にどうにかなるかもしれないし、わからないなぁ」(橋本さん・以下「」内同)。 「はじめは老い一般の話を書いてて、そうするとお前はいい年をして何言ってんだ、ってことになるだろうから、ちなみに私は…って自分の悲惨な話を書いたんです。他人のじゃなく自分のだからいいでしょ、って、ある種、アリバイみたいなものですね」 バブルのピークにマンションを買って、1億8
人気音楽クリエイター・ヒャダインさんが度々Twitterでアップする食事が美味しそう、もっと食事の内容を詳しく知りたいとクロワッサン オンラインでレシピを連載中。 今回はおもてなしにも喜んでもらえそうな長芋料理を紹介! 今回のテーマが長芋。あまり自分では調理しないのですが栄養満点って感じでいずれは、と思っておりました。揚げ物にしても美味しいな、と思っていたのですが冷蔵庫に美味しいバターがあったのでステーキにすることに。 味なんですがちょっと焦げた部分がポテトっぽくもあり、長芋のサクサク感が残っているので食感が爽やかで大変美味しい! これはおもてなしにお出しできるレベルでございます。バターとにんにくを強めに入れているので味はステーキ。さらに健康的ですしねえ。作業工程もそんなに面倒ではないのでおすすめです。皮を剥く時ぬるぬるして滑ってしまいそうになるのも楽しいっちゃ楽しいですし。 材料 長芋
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く