Summer is just starting in Ukraine, and it is looking dangerous. Kharkiv, the country’s second city, in the high north-east close to Russia, is to all intents and purposes defenceless against air attacks. Two guided bombs destroyed a DIY superstore and garden centre on Saturday afternoon when it was crowded with shoppers. As the building burned, sending black smoke across Kharkiv, Andrii Kudenov,
第16代米国大統領エイブラハム・リンカーンとその家族。妻のメアリー・トッドは1862年2月に息子のウィリアムを亡くした悲しみのなかで、死者の魂と交信できると信じる心霊主義(スピリチュアリズム)にすがった。(PHOTOGRAPH BY NEW-YORK HISTORICAL SOCIETY, BRIDGEMAN IMAGES) 米国大統領の公邸であるホワイトハウスには、様々な著名人が招待される。政治家、作家、音楽家、科学者だけでなく、時には霊媒師が招かれたこともあった。 目に見えない霊の存在を信じるのは、一般市民だけではない。一国の大統領の家族も、愛する者を失った悲しみを癒すために霊媒師に頼り、死者の魂を呼ぶ交霊会を公邸で開いていた。 ホワイトハウスに入り込んだスピリチュアリズム 1853年1月6日、米国マサチューセッツ州で起こった列車の事故で、第14代大統領として当選したばかりのフランクリ
お笑い芸人の今くるよさんが27日、膵がんのため、大阪市内の病院で亡くなった。28日、所属事務所の吉本興業が発表した。 【写真】生前最後の舞台では…ド派手衣装で登場!ポーズを決める今くるよさん 1970年に高校の同級生だった今いくよさんとともに女性漫才師の今喜多代さんに弟子入り。73年、女性漫才コンビ「今いくよ・くるよ」を結成した。男性中心の漫才界で、お互いの体型や派手なファッションなどをネタにし、体を張ったギャグや軽妙な掛け合いで人気を集め、80年代の漫才ブームに乗って一世を風靡(ふうび)した。 1984年上方漫才大賞の大賞など多くの賞を受賞し、女流漫才のパイオニアとしてテレビや舞台などで活躍、長年にわたって幅広い人気を集めた。くるよさんは「どやさ!」のキャッチフレーズでもおなじみだった。いくよさんは、2015年5月28日に胃がんのため亡くなっており、訃報からちょうど9年で、くるよさんの訃
パレスチナ自治区ガザ最南部ラファで、イスラエル軍に攻撃された現場に集まった人々(2024年5月27日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)最南部ラファ(Rafah)で避難民のテントが集まる場所がイスラエル軍に攻撃され45人が死亡したとのガザ当局の発表を受け、中東諸国は27日、「虐殺」だなどとイスラエルを強く非難した。 【写真11枚】イスラエル軍の攻撃を受けたガザ最南部ラファの現場 イスラエル軍は26日夕方のラファでの攻撃について、イスラム組織ハマス(Hamas)の幹部2人を標的にして殺害したと発表。多数の死傷者が出たとされる事態については、「悲劇的な事故」だと主張し、民間人の被害状況を調査していると発表した。 これに対し、休戦交渉の仲介役を務めているエジプト、カタール両国をはじめ、中東各国は猛反発。 エジプトは「無防備な
この時季のゆらぎ肌はやっかいだから…。 角層細胞レベルの乾燥を予防する〝ゲル美容〞で肌を健やかな状態に! #PR 切れ味鋭い書評で知られる豊﨑由美さんは、文字どおり本に囲まれて暮らす読書好き。2LDKの仕事場と3LDKの自宅があり、両方の壁という壁が本棚で、床にも所狭しと本が積まれているという。いったい月に何冊読むのか。尋ねると、「私はそんなに多くないです。エンターテインメント系の書評家には月に30〜40冊読む人もいますが、私は12〜20冊くらい」。 豊﨑さんの専門は、海外の主流文学や日本の純文学。難解な作品もあり、さっとは読めない分野である上、読書については持論がある。 「本は、たくさん読まなくてもいいんです。深く、丁寧に読むべきです。仕事で資料の数を当たらなければいけないような人以外、早く読む必要もありません。どの本も、時間をかけ、大変な思いで書かれているのですから」
最近よくADHD(注意欠如・多動症)の話題をよく耳にするなと感じている人は多いかもしれません。 実際アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の最新調査によると、米国内における3〜17歳までのADHD症例数は2016年の540万人から2022年の650万人以上にまで増えていることがわかりました。 子供のおよそ9人に1人がADHDと診断されていたというのです。 この傾向は日本も例外ではなく、2010〜2019年にかけてADHDと診断された0〜6歳児の数は2.7倍、7〜19歳では2.5倍、20歳以上では21.1倍にまで増加していると報告されています(信州大学, 2022)。 しかし一体なぜADHDの症例数は増え続けているのでしょうか? 研究の詳細は2024年5月22日付で医学雑誌『Journal of Clinical Child & Adolescent Psychology』に掲載されています
今月、東京 新宿区のタワーマンションの敷地内で、25歳の女性がナイフで刺されて死亡した事件で、逮捕された容疑者が事件を起こしたきっかけについて「直前に女性がライブ配信で自分のことを批判しているのを見た。会って話ができればと思い、家の近くまで行った」などと供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。 今月8日の午前3時すぎ、新宿区にあるタワーマンションの敷地内で、住人の平澤俊乃さん(25)がナイフで刺されて死亡した事件で警視庁は、平澤さんが以前経営していたガールズバーの客、和久井学容疑者(51)を逮捕し、殺人の疑いで捜査しています。 これまでの調べで、平澤さんは自宅を出てマンション1階にあるコンビニに立ち寄った際に、待ち伏せしていた容疑者に襲われたことがわかっていて、容疑者は「経営を応援するために出した1000万円以上を返してもらうつもりだった」と供述しているということです。 その後
上川外務大臣はイスラエルのカッツ外相と電話で会談し、ガザ地区南部のラファでの攻撃を直ちに停止するよう命じたICJ=国際司法裁判所の暫定措置命令を、誠実に履行するよう求めました。 ICJ=国際司法裁判所は24日、イスラエルに対し ▽ガザ地区南部のラファでの攻撃を直ちに停止し ▽人道支援が大規模に行われるよう、ラファの検問所を開放することなどを暫定的な措置として命じましたが、その後もイスラエル軍は攻撃を続けています。 こうした中、上川外務大臣は、27日午後4時半からおよそ25分間、イスラエルのカッツ外相と電話で会談しました。 この中で、上川大臣は「ガザの危機的な人道状況を深く憂慮しており、ラファにおける全面的な軍事作戦に反対している」と伝えました。 そのうえで「国際司法裁判所の暫定措置命令は当事国を法的に拘束するもので、誠実に履行されるべきものだ」と述べました。 これに対し、カッツ外相はイスラ
写真・文: てらいまき大文字山から望む京都市 ただの幼なじみ程度の関係だった京都 私は結婚して家を出るまでずっと京都の中京区で暮らしてきた。中京区は錦市場(京都錦市場商店街)があったりお寺も多く、八坂神社があり祇園祭とも関係が深い地域なので、クラスメイトには、囃子方*1や旅館の跡取り、和菓子屋の⚫︎代目など京都と縁のある家柄の子がたくさんいた。 でも私の家は継ぐものがない一般家庭だったので、京都が歴史ある街であり、日本を代表する観光地であることに気づいたのはだいぶ時間がたってからだったように思う。 京都っぽいところといえば家の造りが町家だったことくらい。でもそれも夏は暑くて冬は激サムの古い木造の家という認識であった。 二条城のまわりを体育で走らされることはあっても中に入ったこともないし、京都御苑(地元民は「御所」と呼ぶ)もとてつもなく大きな公園という認識だし、成人するまで金閣寺も見たことな
漫画家。13歳でちばてつや賞ヤング部門優秀新人賞を受賞するが、14歳で精神科病院に入院。「トーチweb」で連載した山あり谷ありな半生を綴った漫画『みちくさ日記』(リイド社)を2015年に刊行。「小説新潮」で連載した『よりみち日記』(新潮社)を2020年に刊行。『よりみち日記2』を「考える人」で連載した。2023年に『みちくさ日記』『よりみち日記』『よりみち日記2』を収録した『完本 みちくさ日記』(リイド社)を刊行。 漫画や、絵やグッズなどを制作を行い、ギャラリーで絵の個展も精力的に開催している。 道草晴子 1978年、熊本県生まれ。2001年、早稲田大学理工学部建築学科を卒業。作家、画家、音楽家、建築家など多彩な活動を行なう。 2004年に路上生活者の家を収めた写真集『0円ハウス』(リトルモア)を刊行。著作は『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』(太田出版)、『独立国家のつくりかた』『苦しい
南太平洋のパプアニューギニアで発生した地滑りは、道路が寸断されるなどして、山岳地帯の現場に、近づくことが難しいため、被害の全容の把握や救助活動は難航しており、パプアニューギニア政府は、国際社会に支援を要請しています。 パプアニューギニアでは今月24日、首都ポートモレスビーから北西に600キロほど離れた山間部のエンガ州で地滑りが発生しました。 これまでのところ、死者やけが人、さらに不明者の正確な数など、被害の全容はわかっていません。 こうした中、国連のIOM=国際移住機関は、670人以上が犠牲になった可能性があるとしています。 またオーストラリアの公共放送ABCなどは、パプアニューギニアの当局が、国連に宛てた書簡の中で、2000人が土砂に埋まっている可能性があると伝えたと報じています。 現場周辺は、山岳地帯で、地理的な条件が厳しいうえに、周辺の道路も寸断されていることから救助活動は難航してい
現代社会におけるメディアの重要性は、どれほど強調してもし過ぎるということはありません。成員同士のリアルな結びつきによって構成されるムラ社会とは異なり、そこでは膨大な情報を媒介するメディアが人びとをつなぐ基盤となっているからです。こうした社会はいつどのようにして生まれたのでしょうか。そしてそれは、われわれの日々の認識や行動と、どのような影響関係にあるのでしょうか。慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所の津田正太郎教授にお聞きしました。(全4回) 想像の共同体――ベネディクト・アンダーソンの「想像の共同体」という考えには結構な衝撃を受けました。自分が日本人であるとか、アメリカ人、中国人、フランス人であるといった国民認識は、日本なら日本という国民共同体に属しているという想像に過ぎない。疑う余地もないほど自明だと思っていたものが、実は実体のない想像力の産物だったのかと。そしてその想像力を賦
アフリカのジブチ沖で、漁に使うライトに、プランクトンと若いジンベエザメが引き寄せられる。(PHOTOGRAPH BY TOM PESCHAK, NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION) 希少なクジラ類と船との衝突事故については以前から世界的に問題になっていた。しかし、世界最大の魚類であるジンベエザメも同じように命を落とすケースが多そうなことは、最近までわかっていなかった。2024年5月1日付けで学術誌「Science of the Total Environment」に発表された80人の研究者による合同研究の論文では、海運がジンベエザメにもたらす脅威について定量的な評価が行われた。(参考記事:「【動画】魚群を狩るジンベエザメの撮影に成功、超貴重な映像」) ジンベエザメは体長10メートルになることも多い。インド洋、太平洋、大西洋など、世界中の熱帯から亜熱帯の
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