イギリスでは今年9月から5〜16歳の全児童を対象としたプログラミング学習が義務化され、フィンランドも2016年からの義務教育化を決定。今、世界では幼少期からプログラミング教育を提供していく流れが加速化している。 そんな中、民間として小学生に向けたプログラミング教室を展開してきたサイバーエージェントが、10月25日にApple Store銀座で「キッズプログラマーアプリケーション発表会」を開催した。 この発表会は、同社が今年3月、小学生を対象に開始した「サイバーエージェント キッズプログラマー奨学金」制度の第1期生の中で、成績優秀だった4人の小学生が自作のアプリを公開するというもの。 奨学生には、プログラミング教室『Tech Kids School』などを運営するCA Tach Kids(サイバーエージェントグループ)が授業を無償提供。今年4〜9月まで毎週4時間、計100時間のプログラ