聴覚障害者：佐賀市に情報発信施設開設へ ／佐賀 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
県は２７日、聴覚障害者のための情報発信や災害時の支援などを担う「情報提供施設」について、佐賀市内に開設する方針を明らかにした。１２年度中に開設場所を固め、１３年度以降の開設を目指す。 同施設は、手話通訳の派遣なども担う拠点。現在、全国３３都県６政令市に設置されており、九州で未設は佐賀県と沖縄県（今年４月開設予定）のみ。 現在、当事者団体「県聴覚障害者協会」が佐賀市天祐の県総合福祉センター内に事務局を置いて同施設の機能を担っているが、専用の相談室がない上、手話や字幕による情報発信ができる機器もないなど不十分で、施設設置の要望を続けていた。【蒔田備憲】 ２月２９日朝刊 【関連記事】 話題：長崎刑務所の受刑者が福祉施設見学 出所後の不安取り除く狙い 東日本大震災：被災の障害者に勇気を 宮城の作業所で作られたグッズを湘南のデザイナーがアレンジ ２日から即売会 ／神奈川 障害者スポーツ
遠い道のり：東日本大震災１年・佐賀／２ 千葉から佐賀市へ・母子３人 ／佐賀 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
◇九州野菜を関東へ 佐賀市巨勢町の農産物直売所で、藤澤佳代子さん（４４）は大根や白菜をカゴいっぱいに入れる。昨年５月中旬、千葉県柏市から佐賀市に子供２人と避難した。「安くて大きいものばかりですね」と満足げだが、家族３人で食べるには不相応な量。「自分で食べるために買っているわけではないんですよ」 自宅を出たのは５月１６日未明。佐賀市の公営団地に入れるのは同月３０日と決まっていたが、いても立ってもいられなくなった。たまたま市内に知人の空き家があって一時借りられることになり、１５日の晩から夫（４６）を説得し、軽乗用車に高校１年の長女かのんさん（１５）と小学６年の長男奏君（１２）を乗せて飛び出した。「放射能汚染から子供を守ることに必死で、衝動的だった」 だが避難後には「申し訳ない気持ち」に襲われた。不安無く食材が手に入る状況に「私だけ九州の野菜を買える」と感じたからだ。 そんな時、インター
つなごう希望：東日本大震災 被災者支援情報 みやき・天吹酒造、吟醸酒「絆伝心」完成 来月１１日、コンサートで販売 ／佐賀 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
つなごう希望：東日本大震災 被災者支援情報 みやき・天吹酒造、吟醸酒「絆伝心」完成 来月１１日、コンサートで販売 ／佐賀 毎日新聞 2月29日(水)12時45分配信 ◇当日売り以外は完売 東日本大震災の復興支援のため、みやき町の天吹酒造が被災地産の酒米で造った純米吟醸酒「福興支援の酒 絆伝心」が完成し、２８日発表された。３月１１日に佐賀市天神のどんどんどんの森で開かれる復興支援コンサート会場で販売される。天吹酒造の木下武文社長（７０）は「フルーティーな中に酸味もあり、肉料理にも合う酒ができた」と話している。 「絆伝心」は７２０ミリリットル（１５７５円）１０００本を製造。会場での販売は日付にちなみ３１１本を用意し、その他約１５０本は被災地に送る。残りは既に予約が殺到して完売した。収益は被災地の仮設住宅住民らの支援に充てる。 佐賀市のＮＰＯ法人などでつくる「佐賀から元気を送ろうキャンペー
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