大阪市交通局は28日、酒気帯び状態でマイカーを運転して物損事故を起こしたとして、市営バス運転手の男性職員(48)を懲戒免職処分にしたと発表した。市交通局によると、職員は先月6日昼、同市住之江区の市道で乗用車を運転中、別の乗用車に追突した。職員は有給休暇で、朝に自宅で缶ビール(500ミリリットル)2本を飲んでいたという。職員が事故を上司に報告したのは同23日になってからだった。 同局は「公務時間外の行為だが、職業ドライバーであること、上司への報告が遅れたことを理由に重い処分とした」としている。 2月29日朝刊 【関連記事】 無免許運転:東・紀北町議、静岡県警高速隊が容疑で逮捕 /三重 無免許運転:容疑で三重の町議逮捕−−県警高速隊 /静岡 海自佐世保:酒気帯び運転など士長2人を停職処分 /長崎 小玉・日南市議:飲酒運転検挙 辞職勧告決議、3回目 /宮崎 求人サイト:ママ専用、