◇東海地区大学野球秋季リーグ戦(19日) ▽岐阜県 岐阜 4−3 中京学院 岐阜経済 10−5 岐阜聖徳 9月20日朝刊 【関連記事】 プロ野球:慶大の主砲、伊藤隼太が志望届を提出 東京六大学野球:明大が法大に3−2で競り勝つ 東京六大学野球:立大が勝ち点 法大は雪辱1勝1敗に 東京六大学野球:立大、明大が先勝 東都大学野球:日大が今季初の勝ち点 吉田一が初完封
◇東海地区大学野球秋季リーグ戦(19日) ▽岐阜県 岐阜 4−3 中京学院 岐阜経済 10−5 岐阜聖徳 9月20日朝刊 【関連記事】 プロ野球:慶大の主砲、伊藤隼太が志望届を提出 東京六大学野球:明大が法大に3−2で競り勝つ 東京六大学野球:立大が勝ち点 法大は雪辱1勝1敗に 東京六大学野球:立大、明大が先勝 東都大学野球:日大が今季初の勝ち点 吉田一が初完封
◇「共助」の思い、防災に−−杉山洋子さん(61) 「災害救助の素人に何ができるか」。思い悩んだ。東日本大震災から1週間後の3月18日、中津川市内に14ある女性防火クラブの地区会長の携帯電話を鳴らした。「不足している物資を送り届ける。それしかできない」。わずか2日で2トントラック何台分にもなる非常食や生活物資が集まり、被災地に送られた。「みんなの熱意に胸がジーンとなった」。女性防火クラブのつながりが一つの大きな形となった瞬間だった。 クラブは主婦らがメンバー。火災が発生した場合、炊き出しなどで消防団の後方支援をする。75年、夫との結婚を機に引っ越し、「知らない土地の人と交流したい」と軽い気持ちで入会した。しかし翌年、地区役員を任せられると、徐々にのめり込んだ。「こんなに長く続けることになるなんて夢にも思いませんでした」と笑う。 当然ながら防災の専門家ではなかった。なぜ35年以上も携わっ
第56回全国高校軟式野球:中京ナインV報告、全校生徒から祝福 /岐阜 毎日新聞 8月31日(水)11時33分配信 「第56回全国高校軟式野球選手権大会」(日本高野連主催、毎日新聞社、朝日新聞社など後援)の決勝で、作新学園(栃木)を熱闘の末の延長十一回に逆転サヨナラで破り、12年ぶり5回目の優勝を勝ち取った中京ナインの優勝報告会が30日、瑞浪市土岐町の同校であった。ナインらは全校生徒の祝福を受けた。 会場はグラウンド。全校生徒約1200人と保護者らが参加した。ブラスバンドとチアリーダー、女子生徒だけで構成する応援団がエールを送る中で、大会会場の兵庫県明石市からバスで到着したばかりのナインが優勝旗を手に登場した。 林勇人校長は「スタンドで観戦した。十一回裏、わずか4球で2アウトになった時は、また悔しさを味わうのかと思ったが、選手はあきらめず奇跡的な優勝を果たしてくれた」と感激の面持ちで健闘
コスモス:ゲレンデ一面、見ごろ迎える−−高山・ほおのき平スキー場 /岐阜 毎日新聞 8月31日(水)11時33分配信 高山市丹生川町のほおのき平スキー場にあるコスモス園でゲレンデ一面のコスモスが見ごろを迎えた。高原のさわやかな風にかれんな花が揺れ、秋の訪れを告げている。 同スキー場は、シーズンオフのゲレンデを花で飾って乗鞍岳などを訪れる人たちに楽しんでもらおうと、92年からコスモス園を開園。今年は、標高約1300メートルのゲレンデの一角約4ヘクタールに約500万本分の種と苗を植えたが、6月の天候不順などで成長が思わしくなく、7月に80万本の苗を植え替えた。 今月中旬ごろから花が咲き始めた。赤や白、ピンクの花で敷き詰められたゲレンデでは、チョウやハチが飛び交い、さわやかな風が吹いて観光客に初秋の訪れを感じさせている。 同園では9月3、4日に「飛騨にゅうかわコスモスまつり」を開催。バザー
酒気帯び運転による議員辞職に伴う郡上市議選高鷲選挙区の補欠選(改選数1)の事前審査が17日、郡上市役所高鷲庁舎で行われた。書類の審査を受ける立候補予定者は現れなかった。 市選管によると、補選は7町村が合併する前の旧高鷲村を選挙区にして実施されるが、立候補は他地域の人も可能。予定通り21日に告示されるが、立候補の届け出がなかった場合は、改めて市選挙管理委員会(杉山惺委員長)を招集し、50日以内に再選挙を行うことになるという。【立松勝】 8月18日朝刊 【関連記事】 選挙:川辺町議選 立候補取り下げで無投票当選決まる /岐阜 平和祈願祭:聖母マリアに平和を祈願−−御嵩 /岐阜 河原めし:先祖を供養 厳かに伝統行事−−美濃の長瀬地区 /岐阜 行政ファイル:可児正副議長決まる /岐阜 選挙:川辺町議選 きょう告示 /岐阜
今年2月、出走馬から禁止薬物が検出された問題で県地方競馬組合は17日、この馬の管理責任者の井上孝彦調教師を戒告と地元開催日40日間の賞典停止処分としたと発表した。期間中は賞金や手当が支払われなくなる。 2月16日に笠松競馬場で行われたレースで2着に入賞した「ビーコ号」から「フェニルピラゾロン誘導体」が検出された。調査を進めたが原因究明には至らなかったという。 同組合は「関係者の指導を強めるなど再発防止に努める」と話している。【山盛均】 8月18日朝刊 【関連記事】 競馬:セイウンスカイ死ぬ 98年に皐月賞、菊花賞制覇 地方競馬:最多勝女性騎手が引退 名古屋の宮下瞳さん トレセン探訪:第133回 夏はあけぼの 表街道、裏街道423話〜地デジ〜11年7月24日 函館記念 トレセン探訪:第132回 高野厩舎快進撃
地域がんばり隊員:「過疎地を元気に」 関市洞戸地域、キウイで振興策着々 /岐阜 毎日新聞 8月18日(木)11時3分配信 過疎化が進む集落を元気にしようと県内6地域で20〜70代の「地域がんばり隊員」9人が活躍している。関市洞戸地域では、キウイ生産者を増やすことが最大の課題。隊員の庄司正昭さん(41)と平野貴啓さん(28)は「住民と新規就農者とのパイプ役になって最終的には定住者を増やしたい」と意気込んでいる。 県の緊急雇用創出事業の一環で、過疎地域の支援をしているNPOなどが隊員を6月から約10カ月間雇用。東京や愛知など県外から来た隊員もいる。 庄司さんは宮城県出身。自然が好きで7年ほど前に岐阜県内に移り住んだ。可児市出身の平野さんは、大学卒業後に東京で介護の仕事をしていたが、「田舎暮らし」や「農業」にあこがれ、美濃市に引っ越してきた。 洞戸地域は、15年以上前から過疎化が進み、05
酒向鐸雄さん 76歳(さこう・たくお=元旧県立中濃西高校長)16日、肺炎のため死去。葬儀は18日午後0時半、関市西本郷通5の1の11の市総合斎苑わかくさ。自宅は同市関口町2の2の6。喪主は長男良輔(りょうすけ)さん。 8月18日朝刊
(17日) 全国高校総体「北東北総体」(全国高体連、毎日新聞社、青森県など主催、特別協賛=コカ・コーラ)は21日目の17日、盛岡市の市立総合プールで競泳競技などが始まった。二百メートル平泳ぎに出場した県岐阜商の加納雅也選手(3年)は、決勝で2分13秒05のタイムで昨年に続き優勝した。 レースでは、150メートルのターンで4位とやや出遅れたかのように見えた。だが、ラスト50メートルで一気に加速し、力強い泳ぎで勝利をものにした。定評のあるダッシュ力を見せつけた形だ。 加納選手は「先生から『後半スパートしなさい』と言われていました。前半は自分のペースでいけた。予選のタイムで差も少なく、負けたら嫌だなと不安や緊張もあった。次の百メートルは得意なので、3連覇を気にしないで記録を狙う」と話し、この種目第一人者の貫禄を見せた。【橋本政明】 8月18日朝刊
大垣市曽根町の林吉夫さん(70)方のナシ園で4日、早生品種のナシ「なつしづく」の収穫が始まった。 なつしづくは独立行政法人果樹研究所(茨城県つくば市)が開発した新品種の青ナシ。大垣市では35戸のナシ農家のうち13戸で栽培している。幸水のように甘く、豊水のようにみずみずしさがあり、さわやかな香りがする。幸水より約1週間早く出荷できるという。 林さんは05年度から約100アールのナシ畑で10本を栽培。まだ木が若く1本の木から収穫できるのは30〜40個と少ない。 林さんは「4月下旬の低温の影響で収穫は昨年より1週間遅くやや小玉だが、とても甘くて品質の良いのができた」と話している。 収穫はお盆ごろまで続き、市内の直売所や各務原市内のスーパーで販売される。【子林光和】 8月5日朝刊 【関連記事】 ナシ狩り:甘さ、口いっぱい 大洲でオープン、上須戒の組合が園児ら招待 /愛媛 赤梨:県内
御嵩町の産廃処分場建設:地権者側が返金請求棄却を求める−−地裁、口頭弁論 /岐阜 毎日新聞 8月5日(金)12時4分配信 御嵩町小和沢地区の産業廃棄物処分場問題で、かつて建設を計画していた寿和(としわ)工業(可児市)が、予定地の売買契約を結んだ地権者らを相手取り、前払いした代金の一部など約5億5000万円の返還を求めた訴訟の第1回口頭弁論が4日、岐阜地裁であった。地権者側は請求の棄却を求めた。 寿和工業の代理人弁護士は「示談手続きによる和解が成立しなかったため提訴に至った」としている。【三上剛輝】 8月5日朝刊 【関連記事】 豊島の産廃問題:新たに1万6000トン判明 来年度末の処理完了困難に /香川 豊島の産廃問題:産業廃棄物の処理、県「期間内にクリア」 /香川 県産廃処分場計画:処分場「着工」 反対住民が抗議行動、現場作業を見送り /鹿児島 秩父の産廃最終処分場計画:反対
問題行動調査:暴力行為、低年齢化を懸念 小学校は64件増−−公立小中高 /岐阜 毎日新聞 8月5日(金)12時4分配信 県教委は4日、昨年度の県内公立小中高校であった児童生徒の問題行動に関する調査の集計結果を発表した。県内学校が把握した児童生徒による暴力行為は、前年度比22件減の1268件で、全体では2年連続で減少した一方、小学校では64件増加した。県教委は問題行動の低年齢化を懸念している。 校内暴力は中高では横ばいだが、小学校では25校増え73校に。加害児童生徒数は中学校で大幅に増え、小学校でも微増した。児童間の暴力と器物の破損も小学校で増えている。 いじめの認知件数は全体で3666件(前年度4907件)と減った。小学校では前年度の3042件が2089件に大幅な減少になった。中高も減少傾向が続いている。一方、1000人あたりのいじめの認知件数は、全国の5・6件に対し、岐阜は15・2件
◇「打球の飛距離伸びた」 個別に地道な栄養指導 「はい、メンバーは強化食とってー」。7月30日。関市民球場での練習中、佐藤辰海主将(3年)の指示で選手がスタンドに向かう。バッグから取り出したのは、粉末のプロテインを溶かすシェーカー。選手が飲み干したのは、プロテインではなく「強化食」だ。 選手たちが「強化食」と呼ぶサプリメントは、学生アスリートらに栄養指導を行っている企業、コーケン・メディケア(さいたま市)が提供している。 他校との選手の体格差を感じた北川英治監督が、09年の9月から取り入れた。体格を向上させようと食事の量を増やせば、余分な脂肪がつきやすくなる。いかに体脂肪率を下げ、体重を維持、増加させるかがテーマだった。 現3年生が1年の時、チーム平均値は身長172センチ、体重62キロだったが、今年6月、174センチ、73キロにアップした。平均体脂肪率は15%から13%に改善。2年
県警捜査3課と各務原署などは4日、窃盗目的で閉店後の喫茶店に侵入したとして、指定暴力団稲川会系暴力団組員の竹内慎一郎容疑者(30)=各務原市鵜沼朝日町=ら3人を窃盗未遂と建造物侵入の疑いで逮捕した。今年に入って、同様の手口の出店荒らしが県内や愛知県内で100件以上発生しており、県警は余罪を追及する。 他に逮捕されたのは住所不定、無職、林好範(40)▽御嵩町伏見、無職、山田恭裕(43)の2容疑者。容疑は7月10日から11日にかけて、海津市南濃町駒場の喫茶店「世里奈」に侵入し、店内を物色したとされる。 県警によると、喫茶店の入り口のドアがバールでこじ開けられ、戸棚や引き出しが荒らされていたという。 8月5日朝刊 【関連記事】 大阪府警捜査員:顔写真渡された直後、容疑者みつけ逮捕 ウルトラセブン:マスク盗まれる ダン役俳優は「返して」 四日市制圧死:勾留の補償金、遺族に支払いへ
東日本大震災:中津川で購入の稲わら、暫定許容値超の放射性セシウム /岐阜 毎日新聞 7月26日(火)12時1分配信 県は25日、中津川市の畜産農家が購入・保管していた宮城産の稲わらから1キロあたり3700ベクレルとなる放射性セシウムを検出したと発表した。牧草に換算すると同841ベクレルで、国の暫定許容値(同300ベクレル)を超えた。基準値を超えた稲わらは、20日に発表された3591ベクレル(牧草換算)に次いで県内2例目。 わらは宮城県涌谷町の業者から約36トンを購入。3月25日から7月15日にかけてこの農家から牛51頭が出荷され、全量が名古屋市南部と畜場で処理された。すでに市場へ流通しているとみられる。【山盛均】 7月26日朝刊 【関連記事】 放射性物質:福島産の小麦とナタネからセシウム検出 セシウム汚染牛:福島県に牛の排せつ物の利用自粛を通知 セシウム汚染牛:宮城、山形、秋田
長良川温泉泊覧会:10月に 80のプログラム用意 歴史、文化を楽しく体験 /岐阜 毎日新聞 7月26日(火)12時1分配信 ◇参加して魅力を知って 「金華山城攻め登山」「座禅とくらやみごはん」「英語でZazen」……。長良川を中心に育まれた歴史や文化を楽しく体験する「長良川おんぱく 長良川温泉泊覧会」が10月、沿岸各地で開催される。7、8月にはプレイベントも実施。実行委事務局長の蒲勇介さんは「まず参加して長良川の魅力を知ってほしい」と呼びかけている。 岐阜長良川温泉旅館協同組合などがつくる実行委と県の主催。1カ月間に約80のプログラムを用意した。奥深い長良川周辺文化を体験できるのが最大の売りだ。予約制でそれぞれ参加費が必要。 「金華山城攻め登山」は、ただ登るのではなく戦国武将になりきって頂上の城を目指す。「座禅とくらやみごはん」は、金華山にある「岐阜善光寺」で座禅を体験。織田信長によ
田んぼの学校:10周年 100人、泥まみれでゲーム−−御嵩公民館 /岐阜 毎日新聞 7月26日(火)12時1分配信 ◇子どもたちチャレンジ 手押し相撲、ボールリレーなど 御嵩町の御嵩公民館南側にある田んぼで24日、子どもたちが泥まみれになりながらゲームを楽しむ「どろんこ遊び」が行われた。町外からの参加も含めて約100人が田んぼの中を走り回った。 同公民館が、豊かな自然環境の中で開いている「田んぼの学校」の開設10周年を記念して実施した。学校ではアイガモに雑草を食べてもらう、環境に優しい農法を行っているが、田んぼに入って農業を実感してもらおうと初めて企画した。 子どもたちは、約500平方メートルの田んぼの中で手押し相撲や、お尻に付けた紙の“シッポ”を奪い合うゲーム、ボールリレー、ドッジボールなどを楽しみ、顔や服は泥で真っ黒。勢い余って転ぶ子もいた。ゲームのあとは、役員らが骨組みし、ホー
多治見市立小泉小学校で25日、遊びながら科学の楽しさと不思議を体験する「わくわくサイエンススクール」が開かれた。PTAと多治見西ロータリークラブの支援活動で、ドライアイスでロケットを飛ばしたり、巨大シャボン玉を作ったりして児童らは夏休みの楽しい一日を過ごした。 体育館や教室、校庭に設けられたコーナーは全部で12。ヒイラギなどの葉を使って水酸化ナトリウム溶液で作る「葉脈しおり」や電子レンジで作る押し花、ビー玉を熱して急冷する「ビー玉ダイヤモンド」は女子の人気を呼び、会場に列ができた。 ペットボトルにドライアイスのかけらと水を入れ、炭酸ガスの圧力で飛ばす「ドライアイスロケット」や、細長いビニール袋に羽根を付けて投げる「くるくるロケット」は男子に大人気。うまく飛ぶたびに歓声が上がった。【小林哲夫】 7月26日朝刊 【関連記事】 2011平和をつむぐ:核兵器廃絶誓う 岐阜で原爆死没者慰霊
関市小屋名の県博物館で開かれている「昆虫の世界〜色と形の不思議〜」が、虫好きな市民の話題になっている。枯れ葉にそっくりな「コノハムシ」や「ナナフシ」など見つけるのが困難なものや、宝石のように美しい光沢を放つものなど、進化の道筋を考えさせられる展示となっている。9月11日まで。 展示は、昆虫の体の仕組みや特徴を紹介するなどの3コーナーで構成。目を引くのが自然界で生き抜くための「擬態」を紹介するコーナー。鳥やほかの生物に見つからないように枯れ葉や枯れ枝に似せて身を守っている昆虫や、毒をもつ強い昆虫に似た色や模様で外敵の目をくらませているもの、角やあごを発達させて戦って生き抜いてきたものなど、生き方の違いが姿に現れて興味深い。 愛知県岩倉市から来た工藤美咲さん(19)、優太さん(17)、彩音さん(13)姉弟は「小さい頃から虫が大好き。虫捕りもたくさんした」と興味深げに見入っていた。観覧料は大
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