補強失敗続きのトラに“吉報”が届いた。阪神から海外FA宣言していた鳥谷敬内野手(33)の残留が8日、明らかになった。長年の夢であったメジャー挑戦を明言してから約2か月間、球団からは強く慰留され、ナイン、ファンからも残留コールを送られていた。悩み抜いた末での結論。決め手になったのは全てを任せた大物代理人のスコット・ボラス氏の「ある言葉」だった――。 日米で注目されていた鳥谷の去就が阪神残留で決着した。早大時代から憧れだったメジャーでプレーする夢を諦めたのだ。今オフ、補強戦線で失敗続きの阪神にとっては明るいニュースとなった。決断の背景に何があったのか。 実は鳥谷の動向を注視してきたメジャー各球団のスカウトはすでに残留を確信していた。あるメジャー球団スカウトはこう明かしていた。 「ボラス氏が鳥谷に阪神に残ることを強く勧めていると聞いた。ボラス氏は当初、メジャー各球団に鳥谷を市場価格の3、4
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