自民党県連は11日、金沢市内のホテルで県連大会を開き、役員人事を承認した。県連会長には、岡田直樹参院議員が就任。幹事長は和田内幸三県議が選ばれ、総務会長は木本利夫県議、政調会長は吉崎吉規県議にそれぞれ決定した。 岡田参院議員は、森喜朗元首相ら国会議員や県議5人の推薦を受け、3日に立候補を届け出。無投票で会長に決まった。あいさつで岡田新会長は、「行政と適度な緊張関係を持ちながら政策課題を議論し、石川県政をリードしなければならない」と話し、「次の衆院選での小選挙区全勝を目指し、足場固めを今から始めたい」と意欲を語った。 また、森元首相はあいさつで、菅政権の東日本大震災への対応を指し、「国民の命を預かる立場という意識が全くない」と批判。国政での議席奪還を呼びかけた。【横田美晴】 6月12日朝刊 【関連記事】 東日本大震災:復興財源「今の世代で」構想会議ほぼ一致 自民党:福島に原発被害
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