伊達市根田の駅前集会所で25日、近くのお年寄りや子供たち計約50人が参加し、餅つきが行われた。 同市のNPO法人「ふれあいの郷だて」が主催。雪のぱらつく中、「ヨイショ、ヨイショ」の掛け声に合わせ、計11キロの餅米を木製のうすでついた。つきあがった餅は丸めて鏡餅にし、各自の家に持ち帰った。 小学1年の三浦日向君(6)は「きねが重くて大変だったけど、面白かった。今年は家族で映画に行ったり、いっぱい遊んで楽しかった」と一年を振り返っていた。【関雄輔】 12月26日朝刊 【関連記事】 特許権:「サトウの切り餅」侵害なし 越後製菓の請求棄却 掘り出しニュース:歳越し、天竺までも…裸餅つき 米沢・千眼寺 特許権侵害訴訟:サトウの切り餅、製造差し止め棄却 侵害認めず−−東京地裁 慈善餅つき:収益は地域貢献−−あす、行橋みやこローターアクトクラブ /福岡 嶋原太夫餅つき会:優雅なおいしさ
国の重要無形民俗文化財「相馬野馬追」の執行委員会が25日、南相馬市役所で開かれ、来年からの開催日を現行の「7月23〜25日」から「7月最終週の土曜日開幕」とすることを承認した。野馬追の開幕日は明治以降、7月1日、11日、17日と変遷し、1966年から現日程となっていた。変更は45年ぶり。 相馬野馬追はその年の日程により観光客数の変動が激しいことや、騎馬武者など参加者の大半が会社員などのため平日参加が難しくなっている現状を考慮。地元の検討会が2009年からの変更を目指して、文化庁や福島県と協議してきた。 しかし、文化庁は文化財指定にあたり重視している3日目の行事「野馬懸(のまかけ)」をめぐり、例祭などの神事の日程を変更する合理的理由がないこと、野馬懸に参加するお小人(こびと)などの後継者育成がされていないことを指摘。調整は難航し、09、10年は現行の日程で開催されていた。 執行委による
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