サッカー：女子Ｗ杯 なでしこ・丸山選手、快挙を知事に報告 ／福島 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
サッカーの女子ワールドカップ（Ｗ杯）で初優勝した日本代表（なでしこジャパン）メンバーの丸山桂里奈（かりな）選手（２８）が２９日、佐藤雄平知事を表敬訪問した。楢葉町のＪヴィレッジに本拠地を置く東京電力マリーゼ（活動休止中）で０５〜０９年にプレーしていた経緯から、今回の訪問となった。佐藤知事は「さらに復興に弾みがつく」と満面の笑み。 続いて、福島第１原発事故の影響で富岡、楢葉、広野の３町から県内外に避難している小中高校生の女子サッカー選手１２人と懇親し、知事を交え記念撮影＝写真。丸山選手は被災者が立ち上がる姿が私たちの力になり、なでしこを優勝に導いてくれた。毎日を一生懸命楽しんでください」と励ました。【種市房子】 ７月３０日朝刊 【関連記事】 なでしこジャパン：リーグ選抜と強化試合…８月１９日 雑記帳：なでしこジャパンＧＫ、海堀あゆみ選手を表彰 なでしこ：「女子も地域でサッカーを」
第９３回全国高校野球：福島大会 聖光学院、佐藤知事に優勝報告 ／福島 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
第９３回全国高校野球：福島大会 聖光学院、佐藤知事に優勝報告 ／福島 毎日新聞 7月30日(土)10時25分配信 第９３回全国高校野球選手権福島大会（県高校野球連盟、朝日新聞社主催）で５連覇を果たした聖光学院の小沢宏明主将（３年）らが２９日、優勝報告に佐藤雄平知事を訪ねた。 小沢主将＝写真右＝は「震災に苦しむ県民に、どんな状況でもあきらめない姿をプレーで伝えたい。目標は全国制覇」と甲子園での活躍を誓った。佐藤知事＝同左＝は「地震や原発事故が収束していない中、高校野球はつらいことも頑張ろうという勇気を与えてくれた。堂々と戦ってきてほしい」と激励した。【蓬田正志】 ７月３０日朝刊 【関連記事】 夏の甲子園：福島代表、聖光学院 地元背負って戦う 夏の高校野球：逆境に団結 輝く球児 夏の高校野球：古豪相手に力投 福島から転入の久保田投手 夏の高校野球：相双連合、最後まで全力 ４番最高
北東北総体：ソフトテニス 避難先山梨から出場、山田選手 戦いと再会の舞台 ／福島 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
北東北総体：ソフトテニス 避難先山梨から出場、山田選手 戦いと再会の舞台 ／福島 毎日新聞 7月30日(土)10時25分配信 ＜がんばろう！東北 ２０１１ 熱戦再来 北東北総体＞ ◇郷土の友と健闘誓って 全国高校総合体育大会（全国高校体育連盟、毎日新聞社など主催）は、福島第１原発事故の影響で県外へ避難した高校生たちが郷土の仲間と再会を果たす舞台でもある。いわき市の平工高から山梨・石和（いさわ）高へ転校したソフトテニス男子の山田亜蓮（あれん）選手（３年）もその一人。大会第２日の２９日の個人戦で、１試合目の２回戦は積極的な攻勢を見せ、４−２で勝利したが、２試合目の３回戦で敗退した。山田選手は「初戦は前衛である自分のプレーができたが、次の試合は弱気になってしまった」と振り返った。３１日の団体戦に向け気持ちを切り替えて全力で臨む。 富岡町にあった山田選手の自宅は、福島第１原発から約７キロ。警
福島県民 ２００万人割れ目前 （産経新聞） - Yahoo!ニュース
県が２９日発表した５月１日現在の推計人口は東日本大震災前よりも約１万８千人少ない２００万５４８８人となった。東京電力福島第１原発事故で県外に避難後、住民票を移したり、子供への放射能被害を避ける転校などが相次いだためとみられ、「福島県民２００万人」の大台割れが目前となっている。 県推計人口は毎月、市町村の情報をもとに２カ月前のデータを発表している。だが震災後は市町村の住民の所在確認作業が難航し、今回、４月と５月の結果をまとめて公表した。 推計人口は震災前の３月１日現在で２０２万４０８９人だったが、震災による死亡増や原発事故後の転出増を受け、４月には９７９８人減の２０１万４２９１人に。５月はさらに８８０３人減となった。 県によると、県の推計人口は平成１０年１月の２１３万８４５４人をピークに減少傾向が続いていたが、「２００万人台」は維持してきた。 ただ、この統計とは別に住民票を現住所に維
公務装いガソリン詐取 容疑の巡査長停職処分 福島 （産経新聞） - Yahoo!ニュース
県警監察課は２９日、公務を装ってガソリンをだまし取ったとして、猪苗代署地域交通課に勤務していた巡査長の男（４４）を停職６月の懲戒処分にしたと発表した。県警は同日、巡査長を詐欺容疑で福島地検に書類送検、巡査長は同日付で依願退職した。 書類送検した容疑は、昨年５月、猪苗代町内のガソリンスタンドで公務に使うように装って、ガソリン２０リットル（２６８０円相当）を携行用の缶に入れて、県をだました疑いがもたれている。 県警によると、巡査長は今年２月から１１月の間、町内のガソリンスタンドで、同様の方法で計２８回（約７万６千円相当）を携行缶に給油させ、自分の車に移して使っていた。 調べに対し、巡査長は「ガソリンが高くなり節約のためにやった」と供述したという。 給油したことになっているパトカーのガソリンの減りが早いことに気付いた猪苗代署警務課会計係の調査で発覚した。
次期衆院選の「代理戦争」 会津若松市長選、あす告示 （河北新報） - Yahoo!ニュース
任期満了に伴う福島県会津若松市長選は３１日に告示され、７日間の選挙戦に入る。いずれも無所属新人で、会津若松市と合併する前の河東町長だった栗城春夫氏（６０）と、元福島県議の室井照平氏（５５）が立候補する予定だが、両氏を後押しするのが、衆院福島４区の現職で民主党の渡部恒三氏（７９）と、現市長の菅家一郎氏（５６）。菅家氏は自民党から４区に立候補する予定で、次の衆院選で両氏はぶつかる。栗城氏と室井氏の政策に大きな違いはなく、市長選は次期衆院選の「代理戦争」の様相を呈しつつある。（会津若松支局・菅野俊太郎） 栗城、室井氏とも「市民党」を掲げるが、渡部氏が栗城氏を支援し、菅家氏が室井氏をバックアップする構図になっている。 活発な動きを見せてきたのは栗城氏。前回市長選（２００７年）にも立候補し菅家氏に敗れたが、「４年前から（今回の選挙の）準備を進めてきた」と意欲を示す。市内をこまめに回り、支持拡大に
被災小中高生と、なでしこジャパン・丸山選手が交流 （河北新報） - Yahoo!ニュース
サッカー女子、東京電力マリーゼにかつて所属し、第６回女子ワールドカップ（Ｗ杯）日本代表として活躍したＦＷ丸山桂里奈選手＝千葉＝が２９日、福島県庁を訪れ、福島第１原発事故などで被災した双葉地方の小中高生と交流した。 丸山選手は佐藤雄平知事を訪問後、広野、楢葉両町のスポーツ少年団や富岡町の高校の部活動でサッカーをしている少女１２人と交流した。丸山選手は「被災した方々の立ち上がる姿が私たちの力になり、優勝に導いてくれた。今後もサッカーを楽しんでほしい」と激励。子どもたちはＷ杯の金メダルに触ったりするなどして大喜びだった。 丸山選手はマリーゼに２００５〜１０年に在籍。Ｗ杯では準々決勝のドイツ戦で決勝ゴールを挙げた。 また、０６年から今季途中までマリーゼに所属し、Ｗ杯日本代表として活躍したＤＦ鮫島彩選手（宮城・常磐木学園高出）が２９日までに、家族を介して日本代表のユニホームを福島県に贈った。鮫
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