10年度、「ふるさと納税」を活用して県に寄せられた寄付金は、約1334万円(238件)に上り、制度が始まった08年以降、順調に伸びてきていることが分かった。県政策企画課は「引き続きPR活動に努めていきたい」としている。 県によると、ふるさと納税が始まった08年度、制度を活用した寄付金は約1327万円(168件)。09年度は金額は下がったものの件数は上昇して約967万円(200件)だった。 ふるさと納税制度を活用して寄付すると、住民税の一部が控除の対象になる。県では、寄付金を「志国高知 龍馬ふるさと博」推進事業や、清流保全事業などに活用していく。 一方、高知市の10年度は約534万円で前年度比約70万円減となったものの、件数は52件増の126件だった。【小坂剛志】 7月4日朝刊 【関連記事】 中原悌二郎賞:香美市立美術館で個展、小泉さんの展示作品に−−きょうまで /高知 第93回
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