6日午前9時40分頃、静岡市清水区長崎の国道1号静清バイパス下り線を車で走っていた男性から、「道路に手りゅう弾のようなものが落ちている」と110番があった。 清水署員が駆け付けたところ、同バイパス長崎インターチェンジ(IC)に入る上り坂の右側の路肩に、茶褐色の手りゅう弾のようなものが落ちていた。同署は同ICを通行止めとし、同署員約10人と県警機動隊爆発物処理班員約10人がこの不審物を回収。調べた結果、おもちゃと判明した。 発表によると、おもちゃは高さ7センチ、幅約5センチのプラスチック製の本体に、長さ約12センチの金属製のレバーが付いており、一見するとおもちゃとはわからないくらい精巧な作り。同署生活安全課は「人騒がせな話だが、本物でなくてホッとした」と胸をなで下ろしていた。
◆アスレチックス4―7エンゼルス(5日・オークランド) エンゼルス・松井秀喜外野手(36)がアスレチックス戦で7回にダメ押し適時打を放つなど5打数3安打1打点。出場9試合ぶりの“猛打賞”でチームの連敗ストップに貢献した。最近は出場14試合で15打点の巻き返し。ア・リーグ西地区4連覇は厳しい状況だが、集中力を維持している。 安打を2本打っても欲求は満たされない。7回にリードが3点に広がり、なおも1死三塁。松井は両腕をめいっぱい伸ばし、外角のカーブに食らいついた。「とにかく三塁走者をかえすのが一番大事だと思った」。ボテボテでも気迫の乗り移ったゴロが、前進守備の一、二塁間を抜いた。勝利を決定づける適時打となり、「先っぽに当たったんですけど、ラッキーでした」と笑みを浮かべた。 不運な流れをひっくり返した。5回1死二塁、「(適時打より)むしろ、いいスイング。いいタイミングだった」が紙一重で二飛に
今年5月以降、中国で賃上げや待遇改善を求めるストライキが相次いでいる。特に日系企業で頻発しており、ホンダやトヨタ自動車では、部品工場のストで完成車組み立て工場が操業停止に追い込まれるなど、影響は深刻だ。ストの背景には、日系企業が長年抱えてきた「難題」が潜んでいる。 8月26日、大連の日本商工会が、市政府に「異例」の要望書を提出した。頻発する違法ストライキに当局が積極的に介入し、労使関係の安定化に動いてくれるよう求めたものだ。 大連では2010年に入って87社でストが発生(8月19日時点)しており、そのうち65社を日系企業が占めている。7月には、東芝や日本電産、TDKの関連工場などでストが相次いだ。 商工会が懸念したのは、ストの件数ばかりではない。今年のストの多くは、賃金改定の交渉中や合意後に発生しており、なかには、ストの首謀者がストに参加しない従業員を脅す悪質な事例もあった。このまま
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