みずほフィナンシャルグループ<8411>=連結経常利益は前年同期比4.1倍の4238億2900万円、連結純利益は同3.9倍の3417億5900万円、業務純益は4451億0200万円。与信関係費用は252億円の戻し入れ(前年同期1169億円)。9月末時点の金融再生法開示基準の不良債権残高は1兆3020億円、総与信額に占める比率は1.9%。連結自己資本比率は15.4%。 【関連記事】 みずほFG、連結純利益3.9倍の3417億円=10年9月中間決算 五大銀、純利益2.8倍=市場部門好調で計9300億円-9月中間 純利益3500億円規模=三菱UFJとみずほ-3大銀で計1兆1千億円に・9月中間 メガバンク、4000億円規模=日銀の成長基盤貸し出しの申し込み 「大いに自信を」=景気低迷下、各社で内定式
11月12日、ユーロ圏筋が明らかにしたところによると、アイルランドは欧州金融安定ファシリティー(EFSF)から融資を受ける方向で欧州連合(EU)と協議を行っている。10月のダブリン市内のようす(2010年 ロイター/Cathal McNaughton) [ブリュッセル 12日 ロイター] ユーロ圏筋が12日明らかにしたところによると、アイルランドは欧州金融安定ファシリティー(EFSF)から融資を受ける方向で欧州連合(EU)と協議を行っている。ただアイルランド政府は正式な金融支援の要請は行っていないとしている。 同関係筋は「協議は進行中で、EFSFの資金が投じられるだろう。担保価値の削減(ヘアカット)や(債務の)再編などは一切行われないだろう。アイルランドが支援プログラムの適用を受ける公算が非常に大きい」と語った。 別のユーロ圏筋も、正式な支援要請は出されていないものの、支援に向けた協議
[ニューヨーク 12日 ロイター] 12日の米国市場で金先物価格が下げ幅を拡大し3%安となり、銀先物も5%強値下がりした。中国の利上げをめぐり憶測が広がるなか、商品(コモディティ)全体に売りが出る展開となった。 金先物12月限は43ドル(3%)安の1360.30ドル。一時1359.30ドルと11月5日以来の安値をつけた。 銀先物12月限は5.4%安の25.925ドル。
[ニューヨーク 12日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)傘下のニューヨーク連銀は12日、国債買い切りオペを実施し、72億2900万ドルの国債を買い入れた。 買い入れたのは2014年11月から2016年4月に償還を迎える国債。 応札額は290億3900万ドルだった。 【関連記事】 UPDATE1: 一部銀行の増配認可に関する指針を近く公表=タルーロ米FRB理事 米CP総発行残高は2週連続減、資産担保CPも減少=FRB週間統計 東京外為市場・15時=ドル82円前半、リスクポジション巻き戻し 企業の雇用、リセッション前の水準に戻らない公算=米地区連銀総裁 ユーロが対ドルで5週間ぶり安値、円は82円半ば=NY市場
【ベルリン時事】ドイツの若手閣僚で、女性のシュレーダー家庭相(33)が著名な女性解放運動活動家アリス・シュワルツァー氏(67)の著書に批判的な論陣を張ったところ、女性解放運動を理解していないとの非難の声が上がり、時ならぬフェミニズム論争が巻き起こっている。 家庭相はシュピーゲル誌とのインタビューでシュワルツァー氏の1975年の著書を取り上げ、「異性間の性交渉は女性が服従して可能になるというのは誤り。人類存続に必要なことを服従と決め付けるのはばかげている」と主張した。 また、男女の賃金格差は「男性が電気工学を好んで学ぶのに対し、女性は人文科学を選ぶのが原因」と持論を掲げ、「企業が文学者より技師に高い賃金を出すのを禁止はできない」と指摘した。 統計局によると、女性の給与は男性より23%も低く、社会問題になっている。「男性優位社会」を追認するかのような家庭相の発言に、70年代からドイツのフ
アテネ五輪サッカー女子の米国戦でゴールを決めるなど、日本代表で活躍した山本絵美(28)が米国で元気にプレーを続けている。 長年所属した田崎真珠が2008年に休部したのを機に渡米し、USL・Wリーグのシカゴ・レッドイレブンを経て、米ワイオミング州のララミー郡コミュニティーカレッジの女子サッカー部に所属。「この年になると、1年1年が勝負」。20歳前後の仲間と練習し、自らの限界に挑戦している。日本でなく、米国でサッカーを続けるには必要な決断だったという。 米国では言葉の問題だけでなく、苦難が続いた。シカゴ・レッドイレブンでの初の試合では、自身では何ら落ち度はないと感じていたが、監督から試合後にものすごいけんまくで、やり玉に挙げられるという憂き目にも遭った。 その後はなかなか出場機会に恵まれず、「シカゴにあまりいい思い出はない」。今年は同リーグのロサンゼルス・パリ・ブルーズに所属したが、人生
【ジュネーブ時事】国連人権高等弁務官事務所(UNHCR)は12日、ミャンマー国軍と少数民族の衝突で約1万5000人がタイに避難したとされる問題に懸念を示すとともに、民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんら身柄拘束中の約2200人の政治犯の解放を求めた。 ミャンマーの人権状況を監視する特別報告者は声明で「今回の衝突と人権問題はミャンマーが直面する多くの課題が未解決であることを示す」と強調。軍事政権主導で行われた7日の総選挙は「国際ルールを満たしていない」と批判し、民主化に向けてスー・チーさんらとの協議が必要だと訴えた。 【関連記事】 【ルポ】ミャンマー「秘密首都」を歩く〜忍び寄る中国の影 〔写真特集〕ミャンマー民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー写真 スー・チーさん解放決定情報も=「内相が署名」とNLD幹部 「史上最も重要な平和賞」=劉氏への授与でノーベル賞委 ND
「真実」を「見る権利」? =映像タイトルに意図反映―ビデオ流出、海上保安官 時事通信 11月13日(土)4時50分配信 尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐるビデオ映像流出事件で、動画サイトに投稿された計約44分の映像は、6本に分割された上、それぞれタイトルが付けられていた。「本当の尖閣」が2本、ほかは「尖閣の真実」「尖閣侵略の真実」「日本の尖閣」「どうなる尖閣」で、6本中4本に「本当」か「真実」という言葉が使われた。 映像には、生々しい衝突の瞬間と逃走シーンだけでなく、衝突前に警告を無視するかのように漁や航行を続ける漁船の様子も約29分含まれ、全体の3分の2を占めていた。 「この映像を国民は見る権利がある」「闇から闇に葬られてしまうのではないか」。投稿を告白した海上保安官(43)は、捜査当局の事情聴取やこれに先立つテレビ局の取材にこう述べたという。長時間に及ぶ映像の投稿には事件の全容を知ら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く