埼玉県警岩槻署は12日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、さいたま市岩槻区飯塚、葬祭業、門井敬之容疑者(66)を逮捕した。 岩槻署の調べでは、門井容疑者は12日午前7時40分ごろ、さいたま市岩槻区真福寺の市道で、酒気を帯びた状態でワゴン車を運転した疑いが持たれている。 岩槻署によると、門井容疑者は病院から近くの葬祭場まで遺体を搬送する途中で、道路脇の雑木林に突っ込む単独事故を起こした。後続車を運転していた遺族の男性が110番通報し、門井容疑者から呼気1リットル当たり0・2ミリグラムのアルコールが検出された。門井容疑者は「岩槻区内の居酒屋で午前3時ごろまで飲んでいた」と話しているという。 【関連記事】 18歳女性はねられ死亡 車運転の男「酒の帰路」大阪 巡査部長が高速道を酒気帯び運転…目的地も居酒屋 大阪 不祥事続く長崎県、教諭が18歳女子高生と淫行で逮捕 小学校の校長、酒気
末端価格約17億9千万円分の覚醒(かくせい)剤を日本に密輸したとして、千葉地検は12日、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などの罪で、ナイジェリア国籍の工員、オビジアク・クリストファ・ンリアム容疑者(40)=千葉県流山市=を起訴した。 起訴状によると、ンリアム被告は10月、共犯者と共謀し、ポリ袋に小分けした上で399個の団子の中に隠した覚醒剤計約19・9キロを、アフリカのベナン共和国から日本国内に密輸したなどとしている。 荷物のあて先は日本国内のンリアム被告の住所になっており、税関には内容をイモの一種である「CASSAVER(キャッサバ)」と偽って申告していたという。 【関連記事】 焼酎に覚醒剤で死亡…飲ませた元組員に懲役5年 覚せい剤使用の疑いで田代まさし容疑者を追送検 「逃亡疲れ覚醒剤」ヤミ金融の幹部再逮捕 八尾3人心中事件 ナイジェリア人に求婚され覚醒剤密輸 71歳女を
日本、米国、中国など21カ国・地域が参加するアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が13日、2日間の日程で横浜市で開幕する。地域経済統合に向けた道筋づくりが最大の焦点で、アジア太平洋自由貿易圏構想「FTAAP」実現のための具体的な枠組みについて合意する。APECの新たな将来像についても議論し、14日に首脳宣言「横浜ビジョン」を採択する。 会議にはオバマ米大統領、中国の胡錦濤国家主席、ロシアのメドベージェフ大統領らが出席。初日は公式昼食会からスタートし、昨日まで韓国・ソウルで開催された20カ国・地域(G20)首脳会議(金融サミット)を受け、経常収支の不均衡是正や通貨安競争の回避について議論する。 昼食後、APEC初の成長戦略について「均衡ある発展」など5分野にわたる包括的、長期的なビジョンを策定する。経済発展の前提となる人の安全保障についてもとりまとめる。 2日目はFTAAPへの
大野町は12日、愛知県常滑市の中部国際空港(セントレア)旅客ターミナルビル4階イベントプラザで「大野町感謝祭」を開いた。同町で開発された世界で最も青色に近いバラが「セントレア・スカイローズ」と命名され、毎年イベントを開催している。 同町はバラの苗生産高が全国一。セントレア・スカイローズは品種名をブルーヘブンといい、町内の河本バラ園が開発、セントレア開港にちなんで03年5月に命名した。 感謝祭では、太鼓と笛による「来振りばやし」や町立西小5年生の合唱などを披露。バラや富有柿の即売、バラを使ったアレンジメント教室などが行われた。電車が到着するアクセスプラザには15日まで鉢植えのセントレア・スカイローズが飾られる。【三鬼治】 11月13日朝刊 【関連記事】 自衛消防隊:リーダー研修会、51人参加−−大垣 /岐阜 寄贈:障害福祉施設にうどん1080食−−製麺協組西濃支部 /岐阜 収穫
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