国内最大手のSNS「mixi」を運営するミクシィ(東京都渋谷区)は3日、SNS上でつながりを持つ「マイミク」に自分の動きを伝える新機能を、ユーザーの反発を受け停止した。2日には別の新機能を停止したばかり。 今回停止したのは、自分が誰とマイミクになったか、どのコミュニティーに参加したかを、自動的にマイミクに通知する「友人の最近の動き(アクティビティ情報)」の機能。1日に導入されたが、機能をオフにすることができないため、ネット上には「自分の動きが逐一報告されるのは嫌だ」などと批判が殺到していた。 2日の時点で、ミクシィは「変更の予定はない」と回答。しかし「アクティビティ機能やめて」と題したコミュニティーでは、参加者が増え続け、登録するユーザーが出るたび「アクティビティ機能」で同機能に反対する意志が拡散される展開があった。ミクシィは3日午後6時ごろ機能を停止。今後は機能をオフにできるようにし
韓国では、2022年のサッカー・ワールドカップの招致に失敗したことについて、「日本が支持しなかったことが決定的な原因だった」との主張が出はじめた。すでに脱落していた日本が、3回目の投票で韓国を支持しなかったためという。 投票したのはFAFAの理事22人。2022年大会の立候補国5カ国について、過半数の票を獲得する国が決まるまで、投票のたびに票が最も少なかった国をふるい落とす方式で選んだ。4回目の投票で開催国はカタールに決まった。 1回目の投票ではオーストラリアが、2回目の投票では日本が脱落した。韓国は3回目の投票で脱落。そのため、2回目の投票で日本に投票した理事が、3回目の投票で韓国を選ばなかった理由に、関心が集まった。 韓国メディアは、「日本は結局、韓国の単独開催を支持しなかった可能性が高い」と主張。FIFA理事に対して日本が「韓国支持」を訴えなかったことで、「2回目の投票における
【北京時事】新華社電によると、中国共産党は3日、胡錦濤総書記(国家主席)が主宰する政治局会議を開き、来年の金融政策について、これまでの「適度に緩和的」という表現を使わず、「穏健(慎重)」な政策に戻すとし、金融引き締めに転換する方針を初めて確認した。 これに基づき、中国共産党・政府は近く年1回の中央経済工作会議を開催。来年の具体的な経済政策を打ち出す見通しだ。 中国当局はアジア金融危機が発生した1997年以降、2008年に米国発の金融危機が深刻化するまで、「穏健な金融政策」を採用していたが、09年以降は「適度に緩和的」な措置を講じてきた。 政治局会議では一方で、「積極的な財政政策」を継続する方針も確認した。金融引き締めによる景気腰折れ懸念も根強いことから、財政出動で経済成長を下支えする。 【関連記事】 【特集】アイルランド・ルポ〜欧州信用危機が第2幕に突入 【特集】激震 ドバイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く