微博が育てる中国のジャーナリズム （サーチナ） - Yahoo!ニュース
日本では読売新聞社が記者にツイッター全面禁止命令を出した、らしい。本当かどうかは確認のしようがないが、私の知る限り、一部全国紙ではかなり以前から記者が勝手にツイッターをやってはいけないという社内通達が出ている。新聞社にとっては「ニュース」という社の財産の著作権問題があるから当然の措置かもしれない。 では中国はどうか。おそらく敏腕記者のほとんどが微博（マイクロ・ブログ）をやっている。中国ではツイッターは禁止になっているので、ほぼ同じ機能をもつ「微博」が一般的だ。一番人気は「新浪微博」で、昨年10月末の統計では5000万人ユーザーを超えた。記者の微博は多くが実名で所属メディアも明らかにして、取材現場から呟いている。もちろん会社の許可などとっていない。たとえ禁止命令を出されようが、彼らはいうことを聞かないだろう。微博は中国記者にとって初めて出会うジャーナリストの使命を全うさせるツールだからだ
火星移住に適するのは「米国人」、次は「わが人民」＝中国アンケ （サーチナ） - Yahoo!ニュース
重慶晩報など中国メディアは12日、米国の専門誌に読者400人以上が「火星に移住したい」の意思を示したと伝えた。米航空宇宙局（NASA）が検討している火星移住プロジェクトで、参加者が地球に戻ることはない。火星を「第二の故郷」にしてしまえば、地球帰還のための資材を送り込む必要がないので、効果的に機材などを運ぶことができるという。早ければ20年後に実現する可能性がある。 中国では有人宇宙飛行を成功させていることなどで、宇宙開発に対する関心が高く、メディアがNASAの発表などを大きく取り上げることも、珍しくない。自国の宇宙飛行士は国民的な英雄だ。「地球に2度と戻らぬ火星移住」を、重慶晩報は史記・刺客列伝の文句を使い「壮士ひとたび去りて、またもどらず」などと表現した。 サーチナ総合研究所（上海サーチナ）が実施したアンケートで、火星移住に適していると考えられる国民として最も多くの回答者が選んだのは
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