金寛鎮(キム・グァンジン)国防部長官(右)と握手を交わすゲーツ米国防長官=14日、ソウル(聯合ニュース) 【ソウル14日聯合ニュース】ゲーツ米国防長官は14日、韓米国防長官会談のため韓国を訪問した。会談の冒頭で、北朝鮮が真しな態度で南北間の対話に臨むことを求め、「生産的な対話を期待している。北朝鮮に誠意があれば6カ国協議の再開は可能」と述べた。 ここに来て、韓国側に対話再開を求める北朝鮮が態度を軟化させていることに期待感を示し、「南北間の直接対話は可能」との見解を示した、 その一方で、「いかなる挑発に対しても対応できる」と北朝鮮の武力挑発の可能性にくぎを刺した。 韓米の軍事同盟については「60年間続けてきた確固たるものということを再確認しにきた」と述べた。 ゲーツ長官は今回、中国、日本に次いで韓国を訪問。中国が北朝鮮に対して対話を勧めるとの言質を取っての訪韓ではないかの観測も出ている
【水原14日聯合ニュース】韓国で口蹄疫(こうていえき)の感染が広がる中、感染した家畜の安楽死に中国産の筋弛緩剤が使われているが、体内での吸収が遅く、殺処分に当たっている獣医師と家畜が苦しんでいる。 京畿道畜産衛生研究所が14日に伝えたところによると、口蹄疫の感染を受け、家畜の安楽死用の国産筋弛緩剤が底をつき、9日から中国産の同剤アンプル3万3000本を緊急輸入し、使用している。ウシの場合体重に応じアンプル1〜3本を投与、ブタは耐性が強いため2倍の量を必要とする。 国産のアンプルは液体だが、中国産はゼリー状のため体内への吸収が遅く、国産アンプルを用いた場合は1〜5分で安楽死に至るところ、中国産アンプルでは数十分経過しても効果が表れず、投与回数を増やすなどしているという。研究所関係者は、国産、中国産とも成分に違いはないが、ゼリー状のアンプルは氷点下10度以下に落ち込む最近の寒さで吸収率が悪
【ソウル14日聯合ニュース】日本プロサッカーJ2・サガン鳥栖は13日、同チームのヘッドコーチ(監督代行兼任)を務めていた尹晶煥(ユン・ジョンファン)氏が監督に昇格したと発表した。 尹監督は元韓国代表で、屈指のテクニシャンとして知られる。日本ではセレッソ大阪などで活躍した後、2006年にサガン鳥栖に移籍し、2007年に現役を引退した。2008年から鳥栖のコーチに就任、昨年からヘッドコーチ兼監督代行を務めた。 尹監督は「サガン鳥栖にきて6年目になる。監督のチャンスをくれた皆さんに感謝する」と監督就任の感想を語った。また、「昨年の成績を踏まえ、フロント、選手、サポーターが一つになってJ1昇格を目指したい」と意欲を示した。 【関連記事】 東国大GKイ・ホスン、J2・コンサドーレ札幌に入団 双子イケメンデュオ<J2> 来月デビュー キム・ミンウ、J2リーグのサガン鳥栖に入団へ 来季J2
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