2月13日、サッカーの元ブラジル代表FWでFIFA年間最優秀選手に3回選出された実績を持つロナウドが、14日に引退発表をする運びであることが分かった。先月撮影(2011年 ロイター/Paulo Whitaker) [リオデジャネイロ 13日 ロイター] サッカーの元ブラジル代表FWで国際サッカー連盟(FIFA)年間最優秀選手に3回選出されたロナウド(34)が13日、ブラジルの新聞に引退することを明らかにした。14日に発表を行うという。 ロナウドは2011年のシーズン終了までコリンチャンスと契約しているが、チームは先にリベルタドーレス・カップで早期敗退を喫しており、そのため引退を前倒しするものとみられる。 サンパウロの地元紙のウェブサイトは、故障が引退の主な理由だと報道。「もうこれ以上は無理。(現役を)続けたいが、思ったように動けない状態では続けられない」との本人の談話を伝えている。
◆陸上 千葉国際クロスカントリー(13日、千葉・昭和の森) 世界クロカン(3月20日、スペイン)の代表選考会を兼ねて行われ、女子8000メートルは新谷仁美(22)=豊田自動織機=が25分53秒で圧勝。昨年7月から3か月間、競技を離れていた“お騒がせ娘”が、完全復活へ大きな手応えをつかんだ。男子1万2000メートルはビダン・カロキ(20)=エスビー食品=が33分58秒で3連覇。日本人選手では鎧坂哲哉(20)=明大3年=の4位が最高だった。 全てが吹っ切れたかのような圧勝劇だ。新谷は序盤からスピードで他を圧倒。大会歴代2位の25分53秒でゴールに入ると「攻めの走りができた」と満面の笑みを見せた。 指導する佐倉アスリート倶楽部の小出義雄代表(71)が「将来はマラソンで金メダルを取れる」と期待する逸材。だが、結果が出ないことによる精神的ストレスから、昨年7月に寮を飛び出し、10月中旬まで岡山市
東芝対帝京大学 後半 トライを決め、抱き合う帝京大学・黒川勝平(左)=13日、秩父宮(撮影・大里直也)(写真:産経新聞) パワーで全国大学選手権を2連覇した帝京大が、東芝の圧力に屈した。今年もまた、大学王者の前に、トップリーグの壁が立ちはだかった。 激しい防御で前半22分までは東芝に得点を許さない上々の立ち上がり。ただ、「学生相手だとスムーズに出るボールが出なかった」とゲーム主将を務めたWTB富永。徐々に力の差はスコアに表れ、前半3トライ、後半4トライを献上。終盤に速攻で1トライを返すのが精いっぱいだった。ナンバー8柴田は「気持ちの面は負けてなかった。プレーの精度の差ですかね」と唇をかんだ。 トップリーグがスタートした2003年度以降、大学チームがトップリーグチームを破ったのは、05年度にトヨタ自動車を破った早大だけ。岩出雅之監督は、トップリーグチームとのレベルの差を認める一方で、「相
ラグビー日本選手権NTTドコモ−神戸製鋼 後半、突破を図るドコモ・渡辺義己(中央)に神鋼・谷口到(左)が猛タックル=13日、東京・秩父宮ラグビー場(撮影・財満朝則)(写真:産経新聞) 「やろうとしていることができるようになってきた」。7季ぶりの4強入りを決め、神戸製鋼のプロップ平島主将は手応えを語った。 トップリーグは5位に終わりプレーオフ進出を逃したが、日本選手権1回戦でリーグ3位のトヨタ自動車を撃破。この日は安定したセットプレーからライン攻撃、モールと自在に攻撃を組み立て、守ってはNTTドコモを完封し、「次につながるゲームができた」苑田右二ヘッドコーチ。10季ぶりの優勝が視野に入ってきたようだ。 【関連記事】 遠藤議員 法律もスポーツ界も「変わらなきゃ」 斎藤佑樹 非イケメン、非Wのヒガミ 変えられない三洋の“魂” ラグビー 三洋電機が初優勝 サントリーに逆転勝ち 女子ラ
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