申し訳ありません。お探しのページが見つかりませんでした。 5秒後に自動的にNewsweekトップページへと移動します。 自動的に移動しない場合は、こちらをクリックしてください。
北沢俊美防衛相は13日午前、同省の災害対策本部で、東日本大震災で被災地に派遣する自衛隊の規模を10万人態勢に拡大するよう12日に菅直人首相から指示を受けたことを明らかにした。 また、救助活動の効率化を図るため、陸海空3自衛隊で個別に指揮していた命令系統を統一し、陸上自衛隊東北方面総監を指揮官とする統合任務部隊を設置することを明らかにした。北沢氏は14日に折木良一統合幕僚長を伴い、東北方面総監部(仙台市)を視察する考えを示した。 北沢氏は「今日、明日が命ある人を救えるかどうかの瀬戸際だ。いっそう気を引き締めてほしい」と述べた。 【関連記事】 激甚災害に指定 政府が閣議決定 死者・不明1100人「夢であって」 どこが陸地なのか…ヘリ内部まで煙の臭い 上空ルポ 津波短時間で到達 広範囲で断層破壊原因 巨人・鈴木、地元・福島の被害に言葉失う 中東の激動に役割果たすシリコンバレー
「原子炉はコントロール下に置かれる。冷静に対応してほしい」。 東京電力福島第一原子力発電所1号機で12日に起きた原子炉建屋の爆発事故で、枝野官房長官は同日夜、この日2度目の記者会見を開き、爆発の事実を認めた上で、詳しい原因を説明した。ただ、爆発から約5時間後にようやく行われた説明に、識者らは「不安に思っている住民のためにも、もっと早く正確な情報を伝えるべき」と指摘する。 「爆発は建屋の壁が崩壊したもので、中の(原子炉が入っている)格納容器が爆発したものではない」。午後8時40分頃、枝野官房長官は記者会見でこう切り出し、今後、深刻な事態に陥る可能性がほとんどない、と強調した。「水蒸気が、格納容器の外側の建屋との空間に出て水素となって、酸素と合わさって爆発した。ちなみに、格納容器内には酸素はないので、爆発することはない」 この日午後5時45分から行われた1度目の会見では、「何らかの爆発的
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く