◆ドイツ・ブンデスリーガ最終節 ドルトムント3─1フランクフルト(14日・シグナル・イドゥナ・パーク) 今季、優勝を決めているドルトムントの日本代表MF香川真司(22)は、ホームのフランクフルト戦で後半43分からリーグ戦17試合ぶりの出場。1月のアジア杯で右足第5中足骨を骨折したが、懸命のリハビリで最終戦で復帰し、3点目の起点となった。 自らの復帰を祝うかのように、香川がピッチで躍動した。2―1の後半43分に登場。その2分後、中央から右サイドにパスを通すと味方のクロスをFWバリオスが頭で押し込み、3点目の起点に。試合後の優勝セレモニーでは日の丸を手に、8万人の観衆の前でマイスターシャーレ(優勝皿)を掲げた。 1月25日、アジア杯準決勝・韓国戦で右足第5中足骨を骨折。109日ぶりに公式戦のピッチに立った。移籍1年目で開幕から17戦8得点と前半戦リーグMVPの活躍で9年ぶり優勝に貢献。4月
◆ドイツ・ブンデスリーガ最終節 バイエルン2─1シュツットガルト(14日・アリアンツ・アレナ) シュツットガルトの日本代表FW岡崎慎司(25)が2試合連続ゴールを決めた。アウェーのバイエルン戦で先発し、前半25分に左ボレーで先制。しかし、試合は1―2で逆転負けを喫した。 岡崎が2戦連発で最終戦を締めくくった。前半25分、右サイドからハルニクの上げたクロスに突進。スライディングしながら左足ボレーでネットに突き刺した。侍ならぬ落ち武者のように伸びた長髪を揺らして、飛行機ポーズで大喜びした。 1月のアジア杯後に加入し、2月20日のレバークーゼン戦でリーグ戦に初出場すると12試合連続で先発出場。左MFとして献身的な守備とチャンスメークで貢献した。この日は逆転負けを喫したが、冬には降格圏内にあえいでいたチームが、岡崎加入後は7勝2分け3敗と巻き返し、12位まで順位を上げた。 慈善試合の日本代表
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