史上初、女子高校生によるフラダンスの全国大会「いわき発! フラガールズ甲子園2011」があす4日、東京・秋葉原の「アキバ・スクエア」で開催。全国13校62人の乙女が、優雅なフラを披露する。 この大会は、映画「フラガール」のモデルとなった小野恵美子さんを委員長として、初代フラガールらが委員会を組織。福島県いわき市の「スパリゾート・ハワイアンズ」で3月23日に実施予定だったが、東日本大震災と福島第1原発事故で延期となっていた。 アキバ・スクエアを所有するNTT都市開発の申し出で開催されることになった今大会では、課題曲(「月の夜は」)と自由曲を審査。選手たちは、元フラガールの我妻純子さんが指導する合同練習会などで1年間、猛練習を重ねてきた。 主管のいわき青年会議所も全面的にバックアップ。吉田憲一理事長は、「かつて、いわきは17歳の少女(=初代フラガール)たちが街の歴史を変えました。今回、再