陜西省商洛市商南の安全生産監督管理局の副局長が最近になり、逮捕された。同副局長の自宅からは大量の銃がみつかり、検察が押収したとされる。中国新聞社が報じた。 現地当局の幹部のひとりは「普通の政府幹部がなぜ、銃を持っていたのか。きわめて危険なことだ」と述べた。「副局長は、汚職に関係していたのかもしれない」という人もいる。 逮捕された副局長の姓は「葉」と伝えられた。葉副局長は同県湘河鎮の共産党委員会書記だったが、2010年に県の安全生産監督管理局副局長に抜擢された。汚職に関与したのは、鎮の共産党書記を勤めていた時期だったとの見方がある。 県警察関係者の1人は、葉副局長の自宅から銃を押収したと認めた。ただし、副局長は「妻の父が置いていたもので、私は知らなかった」と述べたという。葉副局長の義理の父はかなり前に亡くなっており、葉副局長の供述の真偽を判断するのは難しい。そのため、検察は葉副局長が関
<中国証券報>中国最大規模の探査プロジェクトで、新疆ウイグル自治区哈密地区にある三塘湖炭田の確認埋蔵量が550億トン に上ることが、このほど明らかになった。15日付中国証券報が伝えた。 三塘湖炭田は、十二五(第12次5カ年計画、2011―2015年)の戦略的重点開発炭田の一つで、大唐、中電投、国電などの大型企業が炭鉱開発や発電事業などに取り組んでいる。 調査によれば、深さ600米までの地層だけで埋蔵量は推定125億トンに上るとみられ、2012年には本格的な採掘が始まる見通しだ。(編集担当:浅野和孝) 【関連記事】 世界最強の通貨「円」、中国経済にも悪影響 じわじわ減速する中国経済、マクロ政策大きなヤマ場 人民元は5年内に自由化、国際決済通貨になる=人民銀委員 「中国経済ハード・ランディング」は心配し過ぎ―米エコノミスト 中国貿易に世界から逆風、輸出突出すれば貿易摩擦も
重慶市で15日午前9時半ごろ、地下鉄1号線が故障で約10分間運行できなくなった。同地下鉄を運営する重慶軽軌道集団は「極めて正常なこと」と表明した。中国新聞社が報じた。 一部区間で電気系統が故障して、運行できなくなった。約10分後には復旧したが、通勤客がまだ多い時間帯で、数百人がバスに乗り換えた。 重慶軽軌道集団の責任者は「短時間、運行が停止したのは事実」と述べ、「地下鉄1号線の開業は7月1日。ならし運転は1年間」、「ならし期間中に軽微な故障が発生するのは極めて正常。車両や乗客の安全に影響はない」と説明した。 「列車は空の状態で走らせ、(乗客を想定して)重量をかけて走らせ、最後に乗客を乗せて試験運行をしている」という。同責任者は「交通機関が開業時に故障するのは中国だけでなく、日本やドイツなど先進国でも同じだ。ならし運転をしながら問題や故障を発見し、調整と改善を行うものだ」と主張した。(
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