女子学生への学費支援サービスで物議を醸した「studygift」の運営者、家入一真氏とヨシナガ氏が今回の「騒動」について釈明した。 しかしその後も家入氏とヨシナガ氏への批判や疑問の声は止まらず、「studygift」問題はまだまだ尾を引きそうだ。 ■弁護士らと相談しながら再開に向けて協議 studygiftは2012年5月17日にオープンし、奨学金を打ち切られ学費が払えず早稲田大学を退学となった坂口綾優さんが「復学」できるよう金銭の支援を呼びかけていた。しかし坂口さんが当初退学の事実を明かしていなかったことや、旅行や写真を趣味としていること、支援の対象学生が1人しかいないことなどから、「事実を正確に書いてほしい」「学費が必要というのは建前では」「これでは『パトロン』ではなく『パパ』」などの批判が集中していた。これを受け、28日には集まった支援金を一旦全額返金することが決まった。 家
オウム真理教元信者の菊地直子容疑者はゲームオタクで、ネットゲーム「ファイナルファンタジーXI(FF11)」のオフ会にも参加していた――。こんな情報が「ツイッター」や掲示板で急激に広まり、ネットで話題になっている。 愉快犯的なウソの書き込みだったり、人違いという可能性もあるが、菊地容疑者の趣味はゲームだったという報道もあり、情報を信じる人も出てきている。 ■「FF11のオフ会来てたじゃないすかwww」 コピーされてネット上に大量に出回っているのが2012年6月4日付けのこんな書き込みだ。 「ネトゲ仲間に自称横浜在住の夫婦がいて、ほぼ毎日INしてたんだが、昨日からINしない…」 「ちょっと待て櫻井さんてwwwwwwwwwwww」 「FF11のオフ会来てたじゃないすかwwwwwwwwwおでん鯖の人!!!!!! 」 「5年前くらいのFF11おでん鯖での旅行オフの現地参加組で何回か参加
地下鉄サリン事件の殺人容疑などで特別手配されている元オウム真理教信者高橋克也容疑者(54)が、4日正午すぎから午後6時の間に川崎市内の寮を出て逃走したとみられることが6日、捜査関係者への取材で分かった。 日用品の大半を持ち去っており、警視庁は高橋容疑者が本人の特定につながる物証を消そうとしたとみて調べるとともに、神奈川県外に逃亡した疑いがあるとみて行方を追っている。 捜査関係者によると、高橋容疑者は「櫻井信哉」の偽名を使い、昨年秋ごろに同市川崎区の建設会社に就職。それまで潜伏していた同市内のアパートから同社本社と同じ建物内にある従業員寮に転居した。 元オウム信者菊地直子容疑者(40)が逮捕された翌日の4日正午ごろには、寮近くの金融機関の窓口で、高橋容疑者とみられる男が、「櫻井信哉」名義の口座から現金238万円を引き出していた。 警視庁の捜査員は同日午後6時ごろ、寮を割り出して訪れた
橋下徹大阪市長は6日、国会で設置法案が審議されている「原子力規制委員会」の在り方に関し、大阪府市エネルギー戦略会議で提言となる声明文をまとめることを明らかにした。 委員会に対し、原発の安全性確認に関する専門的な判断機関としての役割が期待される一方、現状では日本の原子力規制行政は国際基準を満たしていないとして、メンバーの過半数に、海外の専門家を入れることなどを盛り込むとしている。 橋下市長は、記者団に「(原子力規制行政への信頼性が低い)この危機の状況では、情けないけれど外国人に頼るしかない。日本の体質を根本から変えないといけない」と言及。さらに、委員会設置について「(東京電力福島第1原発事故に関する)政府や電力事業者などの総括が何もできていないのに、枠組みだけ先に決めていいのか」と疑問を呈した。 声明文には、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を今夏の電力需給の逼(ひっ)迫(ぱく)に対応
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