女子学生への学費支援サービスで物議を醸した「studygift」の運営者、家入一真氏とヨシナガ氏が今回の「騒動」について釈明した。 しかしその後も家入氏とヨシナガ氏への批判や疑問の声は止まらず、「studygift」問題はまだまだ尾を引きそうだ。 ■弁護士らと相談しながら再開に向けて協議 studygiftは2012年5月17日にオープンし、奨学金を打ち切られ学費が払えず早稲田大学を退学となった坂口綾優さんが「復学」できるよう金銭の支援を呼びかけていた。しかし坂口さんが当初退学の事実を明かしていなかったことや、旅行や写真を趣味としていること、支援の対象学生が1人しかいないことなどから、「事実を正確に書いてほしい」「学費が必要というのは建前では」「これでは『パトロン』ではなく『パパ』」などの批判が集中していた。これを受け、28日には集まった支援金を一旦全額返金することが決まった。 家