7日午後2時15分ごろ、川崎市川崎区宮前町の横浜地検川崎支部で、集団強姦(ごうかん)容疑などで送検された後、弁護士と接見中だった同市多摩区の無職、杉本裕太容疑者(20)が逃走した。警察官が立ち会っていたが、逃走防止のために腰に巻かれた縄をすり抜け、走って逃げた。神奈川県警が約2700人態勢で行方を捜している。 【地図】横浜地検川崎支部の場所とその周辺 県警によると、杉本容疑者は7日午前、留置先の宮前署から送検手続きのため地検川崎支部へ移送され、検事の取り調べを受けた後、午後1時44分から弁護士と接見した。 支部には逃走防止措置が施された接見室がなく、最上階の6階にある取調室が接見場所となった。県警留置管理課の50代の男性巡査部長と検察事務官が弁護士の同意を得て立ち会ったが、ドアは施錠されていなかった。手錠は外され、腰にまいた縄の端を巡査部長が持っていた。 杉本容疑者が一度トイレに行っ
全国一の生産量を誇る宮崎特産「干し大根」で作った、たくあんの缶詰が人気だ。パリッとした食感で、味付けは塩分控えめ。空港などに置かれ、海外にファンを広げている。和食ブームを追い風に、地元は「日本のたくあんを世界に」と期待している。 【写真】冬の風物詩となっている大根を干すやぐら。高さ6メートル、長さ50メートルあり、冷たい風と太陽の恵みに2週間ほどさらされ、うまみが増すという=宮崎市田野町仏堂園 宮崎では、冬の訪れとともに高さが6メートルもある干し大根のやぐらがあちこちに立つ。吹き下ろす冷気がほどよく、冬の陽光がおいしい干し大根を生む。 こうしてできた干し大根を使った道本食品(宮崎市)の製品は、健康志向を意識して塩分3、4%の減塩タイプ。通常の真空パックだと賞味期間は120〜180日だが、缶詰なら長期保存が可能になる。「携行しやすく、宮崎らしい土産品になるのでは」と、加熱殺菌の温度や時間
インターネットで自分の下半身の動画を公開したとして、京都府警生活安全対策課などは7日、わいせつ電磁的記録記録媒体陳列の疑いで、大阪府池田市石橋の大阪大大学院生の男(23)を逮捕した。同署によると、「自室でスマホで撮影した」と容疑を認めている。 逮捕容疑は平成25年11月1日、インターネットの動画投稿サイト「FC2動画」に、自分の下半身が写った約6分のわいせつ動画を投稿したとしている。 同署によると、11月に同署員のサイバーパトロールで投稿が発覚。24年6月〜25年12月までに計9本同様の動画を投稿していたとみられる。プロフィルには、「京都の大学生」「攻められるのが好き」などと書いていたという。
今月3日に尿管結石で救急搬送されたと自身の公式ブログで明かしていた、腹話術師のいっこく堂(50)が7日、ブログを更新し病状を報告した。 いっこく堂は「皆様、この度はご心配おかけしてすみませんでした」と切り出すと「昨日まで、食欲もなく携帯の画面を見るのも気持ち悪い状態でした。今日になって、嘔吐はなくなりました。食欲も出てきました」と快方へ向かっていると報告。だが肝心な“石”については「出ていません」と明かした。 今朝は早くからテレビのロケだったといういっこく堂。「痛み止めで抑えて、なんとかやりとげました。早く石が出ることを願って、頑張ります」と綴っている。 いっこく堂は6日、事務所スタッフがブログを更新し「1月3日、夜中、就寝中に突然、腰の辺りの激痛に襲われ、動くことすらできなくなり どうしようもなく、救急車を呼びました」と報告。診断の結果「尿管結石とわかりました」と明かしていた。
歌手でタレントのやしきたかじん=本名・家鋪隆仁=さんが今月3日に亡くなっていたことが7日、分かった。64歳だった。すでに近親者のみで密葬を済ませたという。たかじんさんは2012年3月に食道がんを公表し、芸能活動を休止。昨年3月にはテレビ番組に復帰したものの、1カ月半後に体調不良を訴え、再休養していた。 【写真】安倍首相 たかじんさん不在の間に公約守った!「そこまで言って委員会」出演 歯に衣着せぬ毒舌トークで、“関西の視聴率男”の異名を取ったたかじんさんが、病との闘いの末、帰らぬ人となった。 たかじんさんは2012年1月に初期の食道がんの治療のため、芸能活動を休止。同年4月に切除手術を受けた。昨年3月下旬に1年2か月ぶりにテレビ番組に復帰。復帰後のテレビでは、療養中も合併症で再手術を受けたり、腸閉そくで入院していたことや、手術後には75キロあった体重が50キロ台まで落ちてしまったことを告
元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)は7日、東京都内で記者会見を開き、2月9日投開票(1月23日告示)の都知事選に無所属で出馬すると正式に表明した。 田母神氏は、首都直下地震対策などの必要性を強調し、「大地震に備え、自衛隊を中心とした救助体制を整える必要がある。それには、自衛隊に精通する私が都知事になるのが良いと感じた」と訴えた。 この日の会見には、元都知事で日本維新の会の石原慎太郎共同代表も同席。党としての支援は行わないものの、「東京を守ると名乗りを挙げたのは心強いし、ありがたい」と語り、田母神氏を個人的に支援することを明らかにした。 都知事選には、前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)が立候補することを明らかにしている。これで出馬を正式表明したのは2人目となる。
歌手やテレビ司会者として人気のタレント、やしきたかじん(本名・家鋪隆仁=やしき・たかじん)さんが死去していたことが7日、わかった。64歳だった。昨年3月、食道がんの治療に伴う休養から1年2カ月ぶりに復帰したが、その後再び体調不良を理由に休養していた。 やしきさんは、京都を拠点にシンガーソングライターとして活動を開始し、昭和51年に「ゆめいらんかね」などでデビュー。59年の「あんた」、61年の「やっぱ好きやねん」がヒット、脚光を浴びた。 また、機転の速さと歯に衣きせぬ発言からテレビやラジオ番組で活躍。出演番組はいずれも注目が高くなることから“浪花の視聴率男“の異名をとった。現在も関西テレビ系「たかじん胸いっぱい」、読売テレビ系「たかじんのそこまで言って委員会」、テレビ大阪系「たかじんNOマネー」のレギュラー番組を持つ。 一方で、一般社団法人「OSAKAあかるクラブ」の理事長として大阪復
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