13日の自民党総務会で、集団的自衛権行使を可能にする憲法解釈変更をめぐる安倍晋三首相の国会答弁に批判が相次いだ。 問題視されたのは12日の衆院予算委員会での発言で、首相は解釈変更について「政府の最高責任者は私だ。政府の答弁について私が責任を持って、その上で選挙で審判を受ける」と強調した。 総務会で村上誠一郎元行革担当相は「首相の発言は選挙で勝てば憲法を拡大解釈できると理解できる。その時々の政権が解釈を変更できることになる」と非難。村上氏の主張を、野田毅党税調会長が「正面から受け止めるべきだ」と支持し、船田元・憲法改正推進本部長も「拡大解釈を自由にやるなら憲法改正は必要ないと言われてしまう」と指摘した。 野田聖子総務会長はこの後の記者会見で「誤解を招くことがないよう(首相に)提案したい」と述べ、総務会の意見を首相に伝える考えを示した。
パーマの失敗で結婚式が台無しになったとして、高松市の女性が県内の美容室の男性経営者に対し、約490万円の損害賠償を求め、高松地裁に提訴した。 提訴は1月10日付。訴状によると、女性は昨年1〜7月、3回にわたりこの美容室でデジタルパーマやストレートパーマを受けたが、たわし状の縮れ毛が出るなど、毛先から25センチ以上がチリチリの状態になり、15センチ分、髪を切るしかない状況になったとしている。 女性は7月の結婚式で、お色直しの計画を直前に変えざるを得なかったとし、「一生に一度の晴れ舞台を楽しみにしていたのに、台無しになった」と慰謝料220万円の支払いを求めている。また、元の長さになるまでの6年間のトリートメント料やヘッドスパ代、カラーリング料など計約230万円も求めている。 被告の経営者の男性は「まったく責任がなかったとは思わないが、どこまで責任を負うべきか、裁判ではっきりさせたい」と話
「佐村河内」楽曲の著作権は誰のもの? 「ゴーストライターの著作権」を考える 弁護士ドットコム 2月12日(水)10時50分配信 「現代のベートーベン」と絶賛されていた佐村河内守(さむらごうち・まもる)さんの曲を、実際には別人が作っていたことが判明し、大きな波紋を広げている。佐村河内さんは2月12日、代理人の弁護士を通じて直筆の謝罪文を公表し、「本当に多くの人たちを裏切り、傷つけてしまったことを、心から深くお詫びいたします」と謝った。 「ゴーストライターとして、18年間で20曲以上を提供した」と告白したのは、音楽大学で講師をつとめていた新垣隆さんだ。新垣さんは2月6日の記者会見で、提供曲の著作権について「放棄したい」と発言した。しかし、著作権を管理する日本音楽著作権協会(JASRAC)は、「権利の帰属が明確になるまで作品の利用許諾を保留する」と発表しており、権利関係がどうなるのかは不透明だ
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