青森市が昨年度に実施した市職員事務職の今春分の採用試験で、合格者62人のうち半数を超える35人が辞退していたことが19日、市への取材で分かった。かつては県職員の採用試験と同日程で行っていたが、2012年度から別日程で実施。複数の内定を得た合格者が、県はじめ他自治体などに流出したとみられる。同市の担当者は「ここまでの辞退者数は聞いたことがない。市の魅力を発信する必要がある」と話している。 青森市は昨年度、事務職は大卒程度の「上級」で30人を募集。辞退者を考慮し40人を合格させたが、29人が辞退した。高卒程度の「初級」では12人の募集に22人を合格させたが、6人が辞退した。辞退者の合計は過去5年で最多という。 採用者は計27人にとどまり、当初の募集枠計42人より15人少ないが、市人事課の担当者は「定年退職者の再任用もあるため業務に大きな支障は出ていない」と説明している。 市によると12、
捨て猫の保護を巡り、自治体の対応がまちまちになっていることが、わかった。 愛知県では先月、県警東海署に届けられた捨て猫を、県動物保護管理センターの支所長が逃がしてくるよう、そそのかしたとして動物愛護管理法違反(遺棄)の教唆容疑で書類送検されたが、同様の対応をする岐阜県の担当者は困惑しきり。その一方、三重県などでは、法に基づいて引き取っているといい、自治体によって異なる対応に遺棄の定義を求める声が上がっている。 ◆「違法性ない」◆ 「自分で生きていけるような猫を、元の場所に戻す行為は遺棄にあたるとは考えていない。違法性はない」 愛知県の大村秀章知事は19日の定例記者会見で、同センター知多支所の支所長が、同容疑で書類送検されたことについてこう述べた。 大村知事は「猫は、犬と違って鎖やひもなどでつないでおく義務がなく、屋外で飼うことが認められている」と説明。その上で、今回のような問題
ユニクロのTシャツ作成アプリ「UTme!」規約改正へ 「著作権はユーザーのもの」に ITmedia ニュース 5月20日(火)16時27分配信 ユニクロは5月20日、19日に公開したオリジナルデザインのTシャツを作成できるアプリ「UTme!」(iOS/Android/PC)の利用規約を改正すると明らかにした。規約では、投稿したデザインの著作権をすべて同社に無償で譲渡し、著作人格権も行使しないとしていたが、ユーザーからの反発を受け、「著作権はユーザーのもの」とする内容に変更するという。 【「UTme!」の規約】 UTme!は、ペイントやテキスト、写真を組み合わせてオリジナルデザインのTシャツをデザインし、1枚1990円(税別、送料別)で注文できるアプリ。 利用規約では「ユーザーは、投稿データについて、その著作物に関する全ての権利(著作権法第27条及び第28条に定める権利を含みます)を、投
【AFP=時事】米ソーシャルメディアのフェイスブック(Facebook)はこのたび、友達の非公開情報について尋ねることのできる新機能を発表した。 米フェイスブック、他社アプリに匿名ログインする機能を提供 この新機能は、友達のプロフィルページに現れる「ask(尋ねる)」ボタンで、クリックすると、友達の恋愛状況や居住地といった非公開情報について質問することができるというものだ。職場や出身学校、出生地などについて質問することも可能だという。 しかしこの新機能の発表を受け、ネットユーザーの間からは、友達が恋人募集中であるかどうかや、どこに行けば会えるかなどの詮索が可能になることで、浮気やストーカー行為が助長されるのではとの懸念が浮上している。 ただ、仮に質問されたとしても、ユーザーには正直に答える義務はないという。【翻訳編集】 AFPBB News
小学館『週刊ビッグコミックスピリッツ』の漫画「美味(おい)しんぼ」で、東京電力福島第1原発事故による放射線被曝(ひばく)が原因で、福島で鼻血が出た人がたくさんいるなどの描写があった。放射線の体への影響は既に多くのことが分かっており、漫画に描かれたような事実はあるのか。被災地の復興のためにも合理的な判断と冷静な対応が求められている。(平沢裕子) ◆1000ミリシーベルト超で急性障害 鼻血は、放射線による急性障害の場合に出ることが知られている。被曝で骨髄の造血能力が著しく抑制され、白血球や血小板が減少することで出血しやすくなるためだ。ただ、急性障害は一度に1千ミリシーベルト以上の放射線被曝をした場合に起こるとされる。 東電によると、今回の事故以降に現場作業に携わった人でも一度に1千ミリシーベルト超の被曝をした人はおらず、これまでの累積被曝線量でも1千ミリシーベルト超の人はいない。廃炉作業
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