歌手の和田アキ子(64)が28日、TBS系のトーク番組「サワコの朝」に出演し、「芸能界のご意見番」と呼ばれることについて「嫌だ」と心情を訴えた。また、和田は引退の時期についても触れた。 MCの阿川佐和子から「ご意見番と呼ばれることについてどう思いますか」と聞かれた和田は「嫌ですよ。ご意見番だなんて」と即座に答えた。続けて和田は「オブラートに包んでいるつもりなんだけど、声もよく通るし迫力があるから。他の人でそこまで言っていいのっていっぱいいるよ」と自身よりも過激な発言をする人物がいるのに、自身の発言が目立って取り上げられることに不満を見せた。 和田はさらに、「ふだんは(自分のことを)怖いとか、がらが悪いとか言ってるのに、どうして(自分の)意見を聞くのかおかしいね」と疑問符を投げかけた。 和田はまた、「夢は『いつも旬でありたい』ということ。でも、歌手という自負が無くなったらやめる」と自身